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C/1999S4リニア彗星、コマが細長くなり、中央集光がはっきりしなくなる。核が崩壊したらしい。
アメリカの T. Puckett と D. George は、「へび座」の MCG +3-40-2 に、19.5等の超新星と思われる天体を発見しました(超新星2000cy)。
美星天文台の夏休み工作教室。8月6日は望遠鏡、8月20日はミニプラネを作るとの事。
微生物が宇宙で生き延びられるかNASAが実験。生き延びられれば、生命が宇宙からやってきたことを立証できるかも、とのこと。
NASAの冥王星探査計画がつぶれるかも。
まあ、最後の惑星の初探査の栄誉ぐらい、他の国に譲ってくれてもいいんじゃないかと思います。
世界の名だたる天文台・観測衛星がC/1999S4リニア彗星を観測しています。
すばる望遠鏡がC/1999S4リニア彗星を観測。
[HST] C/1999S4リニア彗星で、核の一部が突然壊れてチリを噴出す現象を、ハッブル宇宙望遠鏡が観測。
X線観測衛星チャンドラもC/1999S4リニア彗星を観測。酸素と窒素のイオンからのX線を検出。
ヨーロッパ南天天文台のC. E. DelahoddeとO. R. Hainautは、P/1994 A1串田彗星の回帰を検出しました。(P/2000 O2)
木星の新衛星の続報。日本語。
ズベズダ、国際宇宙ステーションにドッキング成功。
7月28日の国立天文台・天文ニュース、リンク切れてました。すみません。
国立天文台天文ニュースを転載します。
ローウェル天文台のB. W. Koehnは、 Lowell Observatory Near-Earth-Object Surveyでの観測から、7月20日(世界時)、「アンドロメダ座」に、発見時の全光度17.6等の新彗星を発見しました(C/2000 O1; KOEHN彗星)。
C/1999S4リニア彗星、肉眼では難しい模様。
木星に17番目の衛星か。
日本のX線天文衛星「あすか」が7月15日から16日の間、セーフモードに。激しい太陽活動が原因?
[紹介] 久しぶりにメールマガジンの紹介。「startv 天文TV番組と天文情報」。週刊ですが、かなり頻繁に発行されています。天文情報は観測方法なども簡潔に案内されます。おすすめ。携帯対応。
[紹介] iモード用Webサイト。新潟県内の施設やサークル、観測地、テレビ番組などを紹介。「startv」と同じ人が運営しています。
「さそり座」デルタ星が、星座の印象を変えるほど明るくなっているとのこと。
西はりま天文台公園主催、「宇宙を観たい県民の集い」。7月30日(日)、兵庫県民会館(神戸市)。
赤外線望遠鏡で観測した全天画像データをWebで閲覧できるデータベースの整備が進んでいます。
グリーンランドの氷が溶けつつあることを、NASAが確認。
SOHO、さらに5個の彗星を発見。
[紹介] 過去10年間の天気の統計から、今年ある天文現象が見られるかどうかを大胆に予測するページ。(情報提供:加藤義和氏)
リック天文台町新星捜索チームが、7月17日(世界時)の観測から「うお座」のNGC524に14.5等の超新星を発見しました。(超新星2000cx)
リック天文台町新星捜索チームは、7月13日と14日(世界時)の観測から「カシオペア座」のNGC185に18等台の新星を発見しました。
[すばる望遠鏡] WebサイトにEMPLOYMENT OPPORTUNITIESを公開。「求人広告」ですね。
探査機NEAR Shoemakerがエロスに35キロまで接近。
日経2000年プロジェクト「21世紀夢の技術展」に、国立天文台、文部省宇宙科学研究所、宇宙開発事業団が出展。
NASDAがLE-7A認定型エンジンの燃焼試験を延期。水素ターボポンプに損傷。
ドブソニアン祭り。8月5日〜6日。
ぐんま天文台1周年記念・夏休み天文教室としてのイベント「天文台から見る太陽」。7月20日
宇宙をテーマにしたテーマパークがフランスにオープン。
1967年にMITで研究された、地球に衝突する小惑星の迎撃手段。
アメリカの M. Schwartz は、 Tenagra Observatory Supernova Search での7月11日、12日の観測(いずれも世界時)から、「おおぐま座」の PGC 39222 に、約16.1等の超新星と思われる天体を発見しました。(超新星2000cv)
リック天文台超新星捜索チームは、7月14日と15日(いずれも世界時)の観測から、「ペガスス座」の MCG +5-56-007 に、17等台の超新星と思われる天体を発見しました。。(超新星2000cw)
16日の皆既月食はどうでしたか?
[すばる望遠鏡] 「今月のすばる望遠鏡」、7月は「主焦点に搭載したSuprime-Cam」。
LMSA (Large Millimeter Submillimeter Array: 大型ミリ波サブミリ波干渉計)公開講演会。「アンデス巨大電波望遠鏡で探る宇宙の始まり」。10月14日(土)、東京。
皆既月食の直前予習用に。
SOHOは更に2個の新彗星を発見。また1999年中の観測からも1個。
「今世紀最後!」(笑)、「今世紀最大!」(爆)、「史上最大!」(もうええって)、「1000年に一度!」(やめんかい!)の今日の皆既月食は、多くの地方では天気が難しそうな気配。
7月14日10時すぎ(世界時)、太陽で今回の活動期中もっとも強力なフレアが発生。さらにその直後、太陽の全面でCMEが発生。
チリの W. Liller は、7月12日(世界時)の観測で大マゼラン雲に新星を発見しました。
リック天文台超新星捜索チームは、7月12日(世界時)の観測から、「いて座」の ESO 525-G004 に超新星を発見しました(超新星2000cu)。
SOHOが更に3個の新彗星を発見しました。
いよいよ明日は、久しぶりの皆既月食です。お近くの科学館や公共天文台で観望会やってるかもしれません。
[C/1999S4] 7月9日の C/1999S4 リニア彗星画像。ぐんま天文台。
私達の故郷は、海ではなく空だったという説。
太陽表面で大きなCME(コロナ質量放出)が発生。12日から14日にかけてオーロラ等が活発化するかも。
国立天文台・天文ニュースを転載します。
[HST] 「星が破壊されている領域を撮影」(2000年07月13日)の日本語解説。「破壊されている」じゃなく「崩壊しつつある」ですね。
[HST] 星が破壊されている領域を撮影。「はくちょう座」の NGC 6888。
H2Aロケットの燃焼試験で炎が発生したのは水素燃料漏れが原因。
国際宇宙ステーションの最初の居住棟「Zvezda(ズベズダ)」打ち上げ成功。ステーションとのドッキングは日本時間7月26日の予定。
国際宇宙ステーションの建設の様子がインターネットでライブ中継される予定。
X線観測衛星チャンドラが、褐色矮星のX線フレアをはじめて観測。
SOHOは更に12個の「太陽を掠める彗星」を発見していました。
「レーザーまたはマイクロ波を受けて推進するタイプの宇宙帆船が現実に近づく」の補足。すごいかも!
望遠鏡の操作ミスから偶然発見された地球接近小惑星、2000NM。この手の小惑星では最も明るいそうです。
大阪市立科学館、アクアマリン プラネタリウムコンサートを開催。7月20日。
毎日新聞、21世紀を幸せにする科学をテーマに作文コンテスト。中高生対象。
7月16日皆既月食のインターネット中継サイト。LIVE!ECLIPSE実行委員会。
星の子館(兵庫県姫路市)が7月16日の皆既月食をインターネット中継の予定。当日のお天気が悪い地域の人向けとのこと。晴れたら自分の目で見てください。
レーザーまたはマイクロ波を受けて推進するタイプの宇宙帆船が現実に近づく。
デジタルカメラで月を撮影した作例。
C/1999S4リニア彗星の最新の軌道要素と位置推算表。7月下旬に5〜6等台?
C/1999S4リニア彗星の7月6日の画像。西はりま天文台。
撮影した人、メールいただければ紹介します。
アメリカのT. Puckettは、7月4日(世界時)の観測から、「ヘルクレス座」に17.5等の超新星を発見しました(超新星2000ct)。
文部省宇宙科学研究所は、今年2月の打ち上げ失敗で失われた「アストロE」を再製作することにしました。
どうしてカテゴリが「NASA」なんだろう。
文部省宇宙科学研究所は、秋にもメールマガジンを創刊予定とのこと。
国立天文台・天文ニュースの電子メール配信を誰でも受けられるようになりました。
「新着情報」への転載は継続します。
[書籍紹介] 「僕らは星のかけら」マーカス・チャウン著/糸川 洋訳(「星の週報」掲載済)
すばる望遠鏡、OH夜光除去分光器(OHS)により、100億光億年離れた電波銀河を観測。
7月7日現在、トップページはリンクが間違ってるので、「最新ニュース」からたどってみてください。
国立天文台・三鷹キャンパスが常時公開に。
国立天文台・天文ニュースをもう一件転載します。
X線観測衛星チャンドラの観測画像。超新星残骸カシオペアAで、重元素の分布を観測。
7月1日に土佐湾上空に火球が出現。
NASAのC/1999S4リニア彗星の記事
[HST] M87の中心部から噴出すジェット。中心部の巨大ブラックホールからエネルギーが供給されていると見られています。
西はりま天文台第78回天文講演会。「ブルブル・アベック・スターの秘密」、講師:鳴沢真也氏(西はりま天文台 主任研究員)
H-2Aロケットの燃焼試験で炎らしきもの?
NASAは、ガリレオ探査機の任務終了後、同探査機を木星に突入させて破壊する事を検討。寿命の来たガリレオが、生命の存在可能性のあるエウロパに落下した場合、ガリレオに付着しているかもしれない地球由来の有機生命によって汚染してしまう懸念を持っているため。
[紹介] 明日は七夕、ということで、七夕関連のリンク集。横浜こども科学館より。
[紹介] 七夕の物語のWeb絵本。
東亜天文学会に、田中利彦氏による7月2日のC/1999S4リニア彗星画像。
7月16日の皆既月食のインターネットライブ。
中国が有人宇宙船の試験船の2回目の打ち上げを準備。
成功すれば年内にも初の有人飛行を実施するかも、とのこと。
天文雑誌「スカイウオッチャー」休刊。
噂が先行していましたが、事が事なので「新着情報」としては慎重に対応していました。だから既に知っている人も多いでしょう。理由は「赤字」とのことです。
アストロアーツが次の雑誌を考えているとの事ですが、福原は、海外の有名天文誌の日本版を誰か出版してくれないかなと思ってます。
すばる望遠鏡、高分散分光器(HDS)がファーストライト。
アストロアーツ、デジカメでイリジウム衛星を撮影。
アメリカのT. Puckettは、6月30日の観測から、「ヘルクレス座」と「かんむり座」の境界付近のMCG +7-34-15に、17.8等の超新星を発見しました(超新星2000cs)。
今日は1年のうちで地球が太陽からもっとも遠くなる日です。
宇宙開発事業団(NASDA)、「宇宙ふれあい塾2000」(9月9日)の参加者を募集。小中学生対象。
コートダジュール天文台の B. Gladman は、 M. Holmanらがキットピーク天文台で撮影した画像から、天王星の衛星 S/1999U3を再検出。
1997年に、NASAに対するクラッキングにより、スペースシャトルとの交信が途絶えそうになったという記事。
[紹介] 田中千尋さんらによるヘールボップ彗星の天体作品集。写真絵はがき12枚組。(情報提供:田中千尋さん)
公開天文台ネットワーク(PAONET)の2000年度新規加入受付は8月1日〜31日。
「火星にも塩辛い海があった?」(06月24日)の話。
星の子館(兵庫県姫路市)、彗星写真展開催。
心なしか関西の施設ばっかし紹介してますね。
美星天文台が「星の学校 2000」の参加者募集
美星天文台講座。7月23日。「銀河の発見」。講師:綾仁一哉氏(美星天文台長)
西はりま天文台。「教師のための天体観察入門実習」の参加者募集。
C/1999 S4 リニア彗星、現在8等前後。もっとも明るくなって5等ぐらい?。
7月、ということはもうすぐ七夕ですね。
日本人宇宙飛行士の若田光一さんの乗るスペースシャトル「ディスカバリー」の打ち上げが10月5日に。
SOHOがまた太陽を掠める彗星をたくさん発見しました。1998年中のものが6個、今年6月のものが3個です。
新彗星を発見したアマチュアに贈られるエドガー・ウィルソン賞に、C/1999 N2の発見者、Daniel W. Lynn(オーストラリア)、P/1999 WJ_7 の Korado Korlevic(クロアチア)、P/1999 X1 の Gary Hug と Graham E. Bell(アメリカ)が決まりました。
明石市立天文科学館星の友の会、7月1日より活動再開。
同会は阪神・淡路大震災以来これまで活動を休止していました。