[すばる望遠鏡] 近赤外線分光撮像装置 (IRCS) がファーストライトを迎えたとのこと。IRCS は、「波面補償光学装置を生かした高い解像力と感度による撮像観測や、20,000分の1の波長差を識別できる分光観測を行う、すばる望遠鏡の基本装置」。
[H2事故] 宇宙開発事業団による小笠原沖海底から回収されたエンジンの調査の中間報告。液体水素ターボポンプの羽根の破損からエンジン停止に至ったらしい。
Astronomy Picture of the Day の2月27日版は、おなじみ「すばる」でした。
この記事掲載時点(2000年2月29日)ではちょっと先取り。3月1日の Astronomy Picture of the Day は「ヘラクレス座」の球状星団 M13 。日本人の北原氏による撮影です。
[紹介] 天文関連サイトのリンク集。「まだまだリンク先が少ない」とのことですが、同好会など地域性の強いものは地域別にまとめられていて親切です。
2月22日の「日光火球」は、茨城県北部から尾瀬方面上空を飛んだらしいとのこと。
ヨーロッパ南天天文台の望遠鏡VLTが、ソンブレロ銀河の微細構造を撮影。
NASAは、地球の磁気圏の研究や、太陽活動によるオーロラの出現や磁気嵐などの予報のための人工衛星を、3月15日に打ち上げる予定。
星間物質と彗星の放出する物質を地球に持ち帰る目的を持ったスターダスト探査機は、現在、星間物質の採集を開始しているようです。5月25日まで続けられます。
小惑星エロスを回っている探査機NEARからの続報が続いています。
「ペルーに天体望遠鏡を寄贈するためのご支援のお願い」に、石塚睦氏のインタビュー記事が載りました。募金期間も延長されました。
日本の一戸建住宅よりも安い金額なのになかなか目標はほど遠いようです。
[紹介] アストロアーツのiモード向け天文情報
クェーサーの最遠距離の記録更新。およそ130億光年の距離にあり、「宇宙の年齢が現在の8パーセント以下の頃に存在した」ことになるらしい。
「ひまわり4号」運用終了。これで「ひまわり」は予備機がなくなりました。
なお、NASDAサイトは土・日曜の終日と平日深夜は停止しています。アクセスできなくても騒がないように。
X線天文衛星「アストロE」の打ち上げ失敗を受け、ヨーロッパ宇宙機関 (ESA) から、同機関のX線観測衛星 XMM-Newton の観測時間の一部を日本の科学者に優先的に使って欲しいという申し出があったそうです。日本惑星協会のメールマガジン「TPSJメール」より。
火星に移住するときには植物も持ち込まれるだろうという話。
でもこの記事、一番最後の一言が、いいです。
宇宙開発事業団は、Webサイトの運用時間を制限すると発表。
国立天文台・天文ニュース。第328号は、この間NHKが報道した、スペースシャトル・エンデバーを撮影した技術の話です。
NASAは、来年、木星探査機ガリレオを木星本体か衛星に突入させる予定。
日本天文学会の春季公開講演会「新しい望遠鏡が見た初めての宇宙」。4月2日、東京大学。中学生以上の一般の人対象。無料、申込不要。
[すばる望遠鏡] 夜光分光器 OHS がファーストライトを迎えたとのこと。OHSとは、「上層大気のOH分子が出す夜光を取り除くことで、高い感度を実現する分光器」とのこおt。
[STS-99] エンデバー、無事帰還とのことです。
宇宙開発事業団は、日本版スペースシャトル「HOPE-X」の着陸場をキリバス共和国クリスマス島に整備・使用する取り決めを同国政府と締結したそうです。
22日夕方、関東北部にかなり明るい火球が出現とのこと。目撃情報が求められています。
[紹介] 一月にも一度紹介していますが、小惑星探査機NEARと、NEARによる小惑星エロスの観測の、詳しい内容が日本語でわかるページ。例によって横浜こども科学館です。
マーズ・ポーラー・ランダーの新着画像。南極冠の高解像度画像です。昨年8月から半年の季節変化をとらえています。
木星探査機ガリレオは、衛星イオへの3度目のフライバイに成功しました。最接近距離は199kmと、これまででもっとも接近したそうです。
VSOLJニュースを転載します。
ニュースの末尾によれば、いて座新星2000の発見者桜井さんの名前は「幸男」ではなく「幸夫」だそうです。私も間違えてしまった。
気象衛星「ひまわり4号」は現在の「ひまわり5号」と交代後、待機衛星として運用されていましたが、2月24日をもって運用停止とのことです。
設計寿命の倍以上の期間運用されたとは、ご苦労様です。
[STS-99] スペースシャトル・エンデバーを、地上から、その形までとらえた映像が、TVニュースで報道されたりしましたが、口径20センチの天体望遠鏡でも撮影に成功したそうです。
20センチ級の望遠鏡は個人にも普及しているサイズです。国際宇宙ステーションなども可能でしょうね(特に完成後は)。挑戦する価値あるかも。
マーズ・ポーラー・ランダーの設計に欠陥が見つかったらしいです。
[手前味噌] 星なかま☆ひめじWebサイトの、ステラプレイヤー使用「星食・惑星食シミュレーション」を更新しました。2000年の主な星食を登録。
でも最近の福原の興味は「JavaScriptで天文計算」なんだな。ステラプレイヤーなんて、所詮ステラナビゲーターをWebに載せてあげているだけのこと。いまどき特定環境依存だし。
でも、ステラプレイヤーって、ActiveXだよね。VisualBasicあたりに組み込めたりして(笑)
[STS-99] SRTMで撮影された北海道の3D地図、が公開されていたページ (2000年02月19日に紹介) は、SRTMの最新データのページなので、既に別の地域に変わってしまっています。なので、北海道のページを再度紹介します。
参考のため、最新データのページも再度掲載。
木星探査機ガリレオは、2月23日(日本時間)に木星の衛星イオに200キロメートルまで接近します。
星図はやはりPNGに移行することにします。今回は実験的にGIFとPNGを併せて用意しました。お手持ちのソフトで参照可能か一度ご確認ください。
現在は、主要なWebブラウザやグラフィックソフトのほとんどがPNGに対応済みです。完全移行前にはPNGの利用ガイドを作成します。
[2000年6月9日補足] 過去の星図も含めてすべてPNG化しました。GIFは削除しました。
クロアチアの Korado Korlevic が昨年11月に「おうし座」に発見した小惑星状の天体が、彗星としての性質を持っていることが確認されました。(P/1999 WJ7, KORLEVIC 彗星)
Korlevic は、日本語では「コルレヴィッチ」と表記するようです。吉田誠一さんのカタログ 「コルレヴィッチ-ユーリッチ周期彗星」を参照。
リンカーン天文台チームは、1月29日の観測から「やまねこ座」に彗星を発見しました(C/2000 B4, LINEAR彗星)
リンカーン天文台チームはが2月2日に「おとめ座」に発見した小惑星状の天体が、尾を持っていることがわかりました。(C/2000 CT54, LINEAR彗星)
国立天文台・天文ニュースを転載します。
日本では数少ないカ−ル・ツアイス社製プラネタリウムを擁する天文博物館五島プラネタリウムが、来年3月を持って閉館するとのことです。「星の週報」に寄せられた情報より。
閉館の理由が何とも寂しいです。公共事業ではなく、私設事業として天文知識の普及と教育に大きく貢献されたことに敬意を表します。
[STS-99] SRTMで撮影された北海道の3D地図。函館から内浦湾口を経て室蘭に至る範囲です。駒ヶ岳や倶多楽湖(カルデラ湖ですね?)の拡大図もあります。見事。
小惑星探査機NEARが小惑星エロスをカラーで撮影。
クレーターだらけで、大昔からたくさんの小天体が衝突してきたらしいことが伺えます。
X線観測衛星チャンドラによる、系外銀河 NGC 5548 の中心付近のX線スペクトル画像。「宇宙のバーコード」とは面白い。
これを読み解くと宇宙の謎が一つ解けてくるのでしょう。
[紹介] 宇宙開発事業団で働きたい人はこちらへ。平成13年春卒業予定者向けの会社説明会情報が掲載されています。
[紹介] 国際宇宙ステーションに搭乗予定の日本人宇宙飛行士候補者の基礎訓練の様子を月一回レポートしている、NASDAのサイト。
[HST] 超新星1987Aを取り巻くリングを観測。今年2月2日撮影という最新のもの。徐々に暗くなり始めていたが、超新星爆発による衝撃波が衝突して、新たにその一部分が輝き始めているとのこと。
日本語の記事が一ページしかないというのはなんとも寂しい。
マーズ・ポーラー・ランダーが火星から送信した?と思われていた電波は、どうも地球上で発せられたものだったらしい、とのこと。
太陽観測探査機SOHOが1999年中に発見した彗星が2個増えました。( C/1999 O1, C/1999 P3)
[STS-99] 日本宇宙少年団による反射実験レポートが公開されています。
ところで、SRTMそのものの邪魔にはならないのかな。
木星の大気の運動のエネルギーは、太陽ではなく木星の内部から供給されているらしい、と、アストロアーツのWebサイトに。
[STS-99] エンデバーの観測により作成された、地球の3次元地図が公開されています。
[STS-99] STS-99 のもう一つのミッションである EarthKAM について、日本からの参加校である茗溪(めいけい)学園中学校(茨城県つくば市)のレポートが公開されています。
小惑星探査機NEARが、小惑星エロスの衛星軌道に乗りました。小惑星では初の人工衛星です。衛星軌道上から撮ったと思われる、エロス表面のクローズアップ画像が公開されています。
主要な衛星の位置をリアルタイムに表示するJ-Trackに、スペースシャトル・エンデバーが追加されました。
火星からバレンタインデーのメッセージです。
X線観測衛星チャンドラの最新観測。小マゼラン雲にある超新星残骸の E0102-72 に、地球の大気や海に含まれる何百万倍もの量の酸素を含んだリングが観測された。
桜井さん発見の天体が新星と確認され、"Nova Sgr 2000"となりました。そのうち変光星番号もつくかな。
太陽観測探査機SOHOが、2月3日から9日までの観測で、立て続けに5個の新彗星を発見しました。(C/2000 C2, C/2000 C3, C/2000 C4, C/2000 C5, C/2000 C6)
このうち C/2000 C6 はクロイツ群と考えられるそうです。 また C/2000 C2 と C/2000 C5 は「お互いに関連がある(may also be related to each other)」?
[STS-99] エンデバー、無事あがりましたね。よかったよかった。
スペースシャトル・エンデバーを肉眼で見る方法を紹介しているページ。【再掲載】
茨城県の桜井幸男さんは、2月4日の観測から、「いて座」に新星らしき天体を発見しました(発見時10.5等)。
アメリカの T. Puckett、D. George は、「わし座」と「りょうけん座」に超新星を発見しました(わし座:SN2000I, りょうけん座:SN2000J)
[STS-99] レーダー反射器を地上において、シャトルが観測する地形データにメッセージを書き込む「反射実験教育プログラム」の参加募集。
マーズ・グローバル・サーベイヤーが火星の地上に対してどの位置にいるのかをリアルタイムで表示するページ。
探査機NEARが14日にランデブーする小惑星エロスに見つかるクレーターの名前を募集しています。
ヨーロッパのX線観測衛星XMMーNewton(「XMM」から改名)の初観測画像が公開されています。
アストロEについて、宇宙科学研究所の発表文。
国立天文台・天文ニュースを転載します。
SETI@home 2.02版。
「ふたご座」の IC 454 に約17等の超新星が発見されました。イギリスの M.Armstrong とアメリカの M. Papenkova がそれぞれ独立発見しました(超新星2000H)。
太陽観測探査機SOHOの発見した彗星数が100個に達しました。
宇宙開発事業団(NASDA)Webサイト復旧。やはりチェック作業のために停止していたとのこと。
NASDAの次期ロケットについての発表文がいくつか公開されています。
2022年に地球に非常に接近するとのことで警戒された小惑星 2000 BF19 は、今後50年の間、地球から560万キロメートル以内に接近することはないと計算されました。
短時間で「心配なし」となったので静観してたんだけどアストロアーツが載せちゃったし。。。
当サイトではGIF画像の使用取り止めを検討しています。以前から懸念されている特許問題が、にわかにきな臭くなってきました。
画像ソフト開発してるわけじゃないけど、利用者として気に入らない。
GIFに替えてPNGを採用したいところですが、JPEGにしておくのが現実的かな。
「アストロE」、打ち上げ失敗。
相変わらず大ボケかましてます。超新星2000E, 2000Fは既に発見されているのでした。
「アストロE」は発射1分前に打ち上げ中止。次の予定は10日 (今日)。追跡局のコンピュータのトラブルが原因とのこと。
「アストロE」を紹介する、アメリカの記事を紹介。FLORIDA TODAY Space Onlineより。
アメリカの T. Puckett は、「おひつじ座」の UGC 1773 に、明るさ17.2等の超新星を発見しました (超新星2000G)。
フロリダで行われた?Winter Star Partyの様子。冒頭右側のドブソニアン望遠鏡に注目。でかいねぇ。
[紹介] 宇宙開発に関心を持つクリエーターの集団「宇宙作家クラブ」のWebサイト。いま、「アストロE」の打ち上げ実況中継をやってます。
[紹介] 文部省宇宙科学研究所(ISAS)の、衛星・探査機の愛称決定にまつわるエピソード。手塚治虫ファンのメンバーが組織票をまとめたり、と、とても面白いです。西はりま天文台の研究員の方に教えていただきました。
VSOLJニュースを転載します。
[未確認情報] NASDAのWebサイトは2月1日からチェックのため停止しています。政府が関連法人に指導してセキュリティ強化を図っているようです。
国立天文台は、平成11年度大学等地域開放特別事業として、3月10日と3月25日に「ご家族そろって宇宙見物はいかが?国立天文台の直径50cmの望遠鏡で宇宙をのぞいてみよう!」を開催。
X線観測衛星アストロE (本日(2月9日)に打ち上げ延期) の搭載機器の一つ、「高分解能X線分光器(XRS)」は、絶対温度0.06度に冷却することによってX線のエネルギーを従来の衛星の10倍の精度で測定できるとか。
[すばる望遠鏡] 「今月のすばる望遠鏡」の2月の話題は、主鏡の洗浄の話です。水で洗うなんて単純なことをしてないんですね。
マーズ・グローバル・サーベイヤーの最新画像は、南カリフォルニアに風景の似た溶岩原です。
超新星 2000E, 2000F, 2000G が発見されています。概略星図は明日にします。
2月8・9日の日没後、西空に、火星、木星、土星、月が並んで見えています。星図載せる、と書いておきながら、とうとう当日になってしまいました。すみません。
月はすぐ移動していまいますが、惑星はもうしばらく並んで見えているでしょう。
2000年2月8日10時30分、日本のX線観測衛星「アストロE」が打ち上げ予定です。
また、この打ち上げを、「宇宙作家クラブ」がWebサイトで実況中継します。と言っても映像によるライブ中継ではなく、現地メンバーの取材を掲示板に載せていくものですが、その分状況が詳しくわかってよいでしょう。
アメリカ月惑星研究所の Carl Hergenrother は、2月4日 (世界時) の観測から「おとめ座」に全光度17.1等の新彗星を発見しました (P/2000 C1)。公転周期約 6.7 年の周期彗星と見られています。3月中旬に近日点通過を迎え、北西へ逆行の後、4月中旬頃から南東へ順行します。
ところで、「星の好きな人のための新着情報」と「星の週報」は、共に引用、転載自由です。「著作権・リンクについて」を参照。
すばる望遠鏡の微光天体分光撮像装置 FOCAS (Faint Object Camera and Spectrograph) がファーストライトを迎えました。
FOCAS は可視光線用の観測装置で、「視野内の100個の天体のスペクトルを同時に撮影できる機能を使用することにより、宇宙の果て近くにある銀河までの距離を効率よく調べることができる」ということです。
X線観測衛星チャンドラが我々の銀河系の中心のもっとも奥深いところを撮影。
5月5日に、5つの惑星と月・太陽が地球から見てほぼ一直線に並ぶ「惑星直列」が起こります。ただし実際に見るのはほぼ不可能なようです。
上記サイトによれば、5月17日には木星と金星が角度の42秒まで接近するそうですが、これも観測は困難。
既訪リンクの色、前の方がわかりやすいという意見をいただいたので戻しました。
[HST] エータ・カリーナ星雲(NGC 3372)の中の”鍵穴星雲”と呼ばれる部分。
CNNの見出し、ちょっとシャレが利いてますね。アメリカはこんなの多いか。
[STS-99] スペースシャトル・エンデバーの打ち上げは2月12日。
NASDAサイト沈黙。。。どうしたんだ。
富山市天文台が、ミールの撮影に成功し、その画像を公開しています。
しっかり形がわかります。
国立天文台・天文ニュースを転載します。
リンカーン研究所チーム(LINEAR)は、1月27日の観測から、「ぎょしゃ座」に核光度18.9等のもう一つの彗星を発見しました(P/2000 B3)。公転周期が約8年の周期彗星であることが明らかになっています。南東へ向けて移動中です。
昨年7月13日に発見された超新星1999cv(IAUC 7210参照)は、超新星でなかったことがわかりました。
毎度デザインを触りまくってすみません。「既に訪問したリンク」の色を変えました。かえってわかりにくいかな?
米Stanford大が電波望遠鏡で行っている、マーズ・ポーラー・ランダー捜索に、イギリスのLovell望遠鏡(76メートル)やWesterbork Synthesis 電波望遠鏡などのヨーロッパのいくつかの電波望遠鏡も協力をすることに。
小惑星探査機NEARが小惑星 (433) エロスまで17000kmに接近。あと12日でエロスの衛星になります。
リンカーン天文台チームは、1月29日(世界時)、「ぎょしゃ座」に18.8等の新彗星を発見しました(C/2000B2)。南西へ向けて移動中です。既に近日点通過後の上、遠方なので明るくはならないでしょう。
SN1987Aを取り巻くリングに以前から現れていた「ホットスポット」がさらに明るさを増し、他に新しい構造が出現しているらしい、との事。セロ・トロロ天文台で観測。
ケック望遠鏡の驚異的な解像度の話。横浜こども科学館より。
マーズ・グローバル・サーベイヤーの最新画像。火星の砂丘に似た地形を撮影したもの。
カリフォルニアで20年前に採集された岩石が火星起源の隕石であることが判明。
西暦2001年の春分の日(3月20日)、秋分の日(9月23日)が官報で告示されました。
ちなみに今年 (西暦2000年) の春分/秋分の日も、同じく3月20日と9月23日です。
なお、今回たまたま国立天文台に載ったのでリンクしましたが、春分/秋分の日を含めた国民の祝日は国立天文台が決めるのではないので、将来の祝日を天文台に問い合わせたりしないでください。(もちろん福原にも)
木星から供給されるエネルギーが木星の衛星エウロパに生命を存在させられる可能性が。
リック天文台超新星捜索チームは、「くじら座」の IC 302 に17.5等の超新星と思われる天体を発見しました(超新星2000F)。
[STS-99] エンデバーの打ち上げはさらに1週間延期。コンピュータに不具合。現地時間で2月9日以降?。
[STS-99] エンデバーは天候不良のため打ち上げを2月2日2時44分(日本時間)に延期。
[STS-99] エンデバーのエンジン部に支障なし。あとは天候のみ。予定通りなら今日の2時47分打ち上げです。
[STS-99] NASDAの「スペースシャトルエンデバー号を肉眼でみよう」は、「条件がよければ見える」に表現が変わりました。
4基の8メートル望遠鏡を組み合わせて口径16メートルの1枚鏡に匹敵する性能を引き出そうという、ヨーロッパ南天天文台のVLT(Very Large Telescope)の3号機がファーストライトを迎えました。
連日のように各地で火球が目撃されているそうです。空を眺めている人が増えたのでしょうか(半分は願望です)。
2月8日、月齢3の月と水星、火星、木星、土星が西の空に揃います。15日には水星が東方最大離角を迎え、この前後に最も見やすくなります。そのうち星図作ります。