星が好きな人のための新着情報

2005年12月31日

• .アメリカ連邦航空局(FAA)は、宇宙観光に参加する乗員乗客の資格や訓練などの規則案を公表。
  • Federal Aviation Administration
  • 共同通信 12月30日(Yahoo!News): 宇宙観光、これを守って　米当局が初のルール作り

2005年12月30日

• .1月1日に7年ぶりに挿入されるうるう秒について。いろいろ詳しく。
  • 総務省 報道資料:「うるう秒」挿入のお知らせ
  • 情報通信研究機構: うるう秒情報
  • SEIKO: うるう秒とは
  • 日本時計協会: うるう秒について
  • 横浜こども科学館: 閏秒のページ
• .X線宇宙天文台チャンドラが、地球の北極のオーロラを観測。
  • Earth Aurora: Chandra Looks Back At Earth
• .流星の電波観測報告会2006。2006年2月11〜12日、東京都八王子市。
  • 流星の電波観測報告会2006

2005年12月29日

• .ペガスス腕は銀河系の渦状腕の一つで、太陽系より外側にあります。VLBIによる観測で、ペガスス腕はこれまで考えられていたよりも近いことがわかりました。
  • CfA Release: Galaxy's Neighboring Spiral Arm Is Closer Than Thought
• .日本惑星協会トピックス。天王星に新しいリングと衛星 / 打ち上げ準備が進むニューホライゾンズ・ミッション / 土星とリングが彩なす光景。
  • 日本惑星協会
• .マーズ・リコナイサンス・オービタのHiRISEカメラが撮影した宝石箱星団。
  • Stellar Calibration, HiRISE!
  • 【参考】宝石箱星団の位置(Cielo Stellato: みなみじゅうじ座) - 宝石箱星団はみなみじゅうじ座カッパ星「ミモザ」のそばにあります。
• .マーズ・リコナイサンス・オービタがフォボスとディモスを撮影。
  • Phobos and Deimos, Prepare to Say 'Cheese!'
  • DICE-K.com: MRO、フォボスとデイモスを撮影
• .[Astronomy Picture of the Day] Witch Head Nebula(魔女の頭星雲)。
  • IC 2118: The Witch Head Nebula
• .スピッツアー赤外線望遠鏡を使った観測で、へびつかい座の恒星IRS 46の原始惑星円盤に、DNAの構成物質となる有機化合物が発見されたとのこと。
  • JPL: Partial Ingredients for DNA and Protein Found Around Star
  • DICE-K.com: 原始惑星系円盤にDNA構成物質
• .欧州宇宙機関は、測位システム「ガリレオ計画」の最初の衛星を打ち上げました。
  • CNN.co.jp(12月28日): 「ガリレオ計画」の衛星を打ち上げ　欧州宇宙機関
• .DSPACEコラム。林公代氏がこの一年の取材で出会った人の言葉で印象深かったものを紹介。
  • DSPACE: 2005年 とっておき宇宙の名言

2005年12月28日

• .UNIVERSE: 最新宇宙ニュース。金星の大気の謎を探るため、ヨーロッパのビーナスエクスプレスが現在飛行中、日本のプラネットCも2008年の打ち上げを目指しています。
  • なぞの天体・金星をさぐれ ビーナス・エクスプレス、そしてプラネットC
• .国際宇宙ステーションとJAXAの今年一年の有人宇宙活動をまとめたビデオ。
  • JAXA宇宙ステーション オンデマンドTV
• .ISASメールマガジン第69号より「はやぶさは一日にして成らず」。はやぶさミッションが、これまでの探査機、衛星の技術開発の積み重ねの上にあること、また、はやぶさチームだけでなくJAXAの各部門の協力があることなど。
  • ISASメールマガジン第69号

2005年12月27日

• .国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクトWebサイトのFlashコンテンツ「4D2U NAVIGATOR」が、第9回文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門で、審査委員会推薦作品に選ばれたとのこと。
  • アストロ・トピックス No.173 『4次元デジタル宇宙プロジェクトの受賞』
• .高校生対象の天体観測と天文学研究体験学習「銀河学校2006」、生徒募集。3月21日〜24日、東京大学木曽観測所。
  • 東京大学木曽観測所: 銀河学校
• .三鷹ネットワーク大学の国立天文台担当講座の予定。
  • 国立天文台: 三鷹ネットワーク大学
  1月21日の「アストロノミー・パブ」には大平貴之氏が登場します。
• .[はやぶさ] SF作家の野尻抱介氏が「意見・感想はこまめにJAXAへメールしましょう」と提唱されています。
  • 野尻ボードの該当記事
• .[はやぶさ] 海外の評価の一つ。
  • MSNBC: The real promise of Japan's asteroid mission
  • その翻訳(2chから野尻ボードに転載)

2005年12月25日

• .ふたご群、こぐま群の活動報告が公開されています。
  • 日本流星研究会: 流星・火球・隕石に関する最新情報
• .[Web] 太陽系の惑星や衛星の名前の由来が一覧されたページ(英文; 小惑星はごく一部)。発見年や発見者も。
  • USGS Astrogeology: Planet and Satellite Names and Discoverers
  さきほど(12月23日)命名が公表された天王星の6衛星は、シェークスピア作品の登場人物に由来します。

2005年12月24日

• .ハッブル宇宙望遠鏡により発見された天王星の新しい環(12月23日)。
  • HubbleSite: NASA's Hubble Discovers New Rings and Moons Around Uranus
• .スピッツアー宇宙望遠鏡の撮影。「クリスマスツリー星団」です。さらにスピッツアーによって、生まれたばかりの星が雪片(snowflake)状に分布しているのが見つかったとのこと。
  • Spitzer Spots Stellar Snowflake on the 'Christmas Tree Cluster'
• .種子島宇宙センターの宇宙科学技術館に、陸域観測技術衛星(ALOS)の実物大模型を展示。1月2日から。
  • 種子島宇宙センター

2005年12月23日 8:30

• .【速報】SETI InstituteのM. R. Showalter氏とエームズリサーチセンターのJ. J. Lissauer氏は、2003年から今年にかけてのハッブル宇宙望遠鏡による観測で、天王星に2本の環を発見しました。(R/2003 U 1, R/2003 U 2)
  • CBET 326

2005年12月23日

• .1986年から2003年の間に発見された、天王星の新衛星のうち6個に命名されました。CBET 323より。

  仮符号	番号	名称
  S/2001 U 3	Uranus XXII	Francisco
  S/2003 U 3	Uranus XXIII	Margaret
  S/2001 U 2	Uranus XXIV	Ferdinand
  S/1986 U 10	Uranus XXV	Perdita
  S/2003 U 1	Uranus XXVI	Mab
  S/2003 U 2	Uranus XXVII	Cupid

• .米の宇宙望遠鏡科学研究所と日本の国立天文台などからなる研究チームが、120億光年かなたの生まれたばかりの銀河が「暗黒物質の塊」の中にあること、またその塊によっては、複数の銀河が含まれている可能性があることの証拠を得たとのこと。
  • すばる望遠鏡: 暗黒物質の巣で育つ銀河の雛たち
  • アストロ・トピックス No.172 『すばる望遠鏡「暗黒物質の巣で育つ銀河の雛たち」を観測』
• .アメリカのスターダスト探査機がビルト第2彗星から回収したサンプルが、来年1月15日に地球に届きます。
  • NASA: NASA Prepares for Return of Interstellar Cargo
  • 共同通信 12月22日(Yahoo!News): 彗星のちり、来月地球へ　ＮＡＳＡ探査機が世界初
  昨年のジェネシスミッションの時は残念でしたが、今度は首尾良く回収できるよう期待します。
• .ESA、火星への着陸を目指しながら失敗したビーグル2の残骸を発見？
  • ESA: Possible evidence found for Beagle 2 location
  • DICE-k.com: ビーグル2の残骸を発見か？
• .報道によれば、JAXAは月面でも活動できる新しい宇宙服を開発する検討を始めたとのこと。
  • 共同通信 Yahoo!News(12月21日): ハイテク宇宙服を開発　月面活動に向け宇宙機構
• .カッシーニ。12月26日に予定されているタイタンフライバイでは、1980年にボイジャー1号がフライバイしたときと同じ領域を観測するようです。
  • NASA: NEWS - Features - Titan Flyby - Dec. 26, 2005
• .今年1月にタイタンに着陸した、ホイヘンス探査機の「タイタンの触り心地」がわかってきた。
  • アストロアーツ: 触って調べる、タイタンの表面
• .メガスターの大平貴之さんがテレビドラマに出演。日本テレビ系「東京ワンダーツアーズ」の第2回。12月24日深夜24:50-25:50。
  • 東京ワンダーツアーズ

2005年12月22日

22日は冬至です。(100万人のキャンドルナイト)

• .埼玉県の市村義美さんは、「さんかく座」のIC 221に17等台の超新星を発見しました。(SN 2005lx)
  • CBET 322
  • アストロ・トピックス No.171 『市村さん、さんかく座の銀河に超新星を発見』
  • VSOLJニュース 第148号『埼玉の市村さん、超新星を発見』
  • [星図/PNG] SN 2005lx の位置(R.A. = 2h22m39s.01, Decl. = +28o15'07".1)
  • Bright Supernova - 画像があります
• .DSPACEで、渡部潤一氏の連載が始まりました。
  • DSPACE: 赤い星達の競演：火星とアルデバランとベテルギウスと
• .日本惑星協会ホットトピックス。「はやぶさ」の地球帰還が延期 / １１年目を迎えた太陽観測衛星SOHO / 土星のFリングの羊飼い衛星
  • 日本惑星協会
• .ルナステーション、天体中継を一時停止。かわって天文ソーシャルネットワーキングサービスを開始。
  • ルナステーション
  • LUNASTATION SNS★天文ソーシャルネットワーキングサービス
• .JAXA産学官連携シンポジウム。2006年1月17日。
  • JAXA:産学官連携シンポジウム「宇宙ビジネスの未来、新たな提言」の開催について
  • JAXA産学官連携シンポジウム

2005年12月21日

• .カッシーニの撮影。輝くFリング。
  • Bright Arc of Ice
• .[Astronomy Picture of the Day] マウナケアの空。
  • Star Trails Above Mauna Kea
• .M-Vロケット8号機の組み立て状況。
  • ISAS/JAXA: M-V-8号機第２組立オペレーション順調に進む
• .H-2Aロケット9号機の極低温試験は予定どおり終了。
  • JAXA: H-IIAロケット9号機 極低温点検の実施について
• .ペンシルロケットの水平発射実験が行われた国分寺で、記念碑建立のための募金活動が進められています。
  • ISASメールマガジン第067号

2005年12月20日

• .イトカワの大きさ比べ、明石バージョン。
  • 観測所雑記帳:「はやぶさ」その後
• .[Astronomy Picture of the Day] ほぼ真横から見た土星の環。
  • Thin Rings Around Polarized Saturn
• .2月15日に運輸多目的衛星新２号(MTSAT-2)を打ち上げる予定のH-2Aロケット9号機は20日に極低温点検を実施します。陸域観測技術衛星(ALOS)を1月19日に打ち上げる予定のH-2Aロケット8号機も組み立て棟にあり、初めて2機同時の準備が進んでいます。
  • Yahoo! 写真ニュース: Ｈ２Ａ、初の２基準備（時事通信社） - 射点と組み立て棟それぞれにH-2Aがいます。
  • ロケットシステム: H-IIAロケット９号機 極低温点検の実施について
  • JAXA: ALOS/H-2A F8 カウントダウン
• .NORADのサンタ追跡プログラム。今年で50回め。
  • NORAD Tracks Santa 2005

2005年12月19日

• .はやぶさの関連リンクをまとめたページ。
  • はやぶさまとめ
• .はやぶさの観測などをまとめたページ。横浜こども科学館による。
  • 日本の小惑星探査機
• .朝日新聞12月17日付の「be on Saturday」でホームスターが紹介されました。
  • asahi.com: be on Saturday: クリーンヒット「天の川の美しさ室内でホームスター（セガトイズ）」
  • 日本プラネタリウム協会: 朝日新聞に家庭用星空投影機HOMESTARの開発についての記事
• .[画像]12月18日の金星。
  • 21世紀フォトギャラリー: 2005年 金星
• .[画像]火星と土星。
  • せんだい宇宙館: ２００５年の火星 - 土星も
• .徳島県議会、11月の定例会において「美しい星空を創造する条例」を否決。
  • 徳島県議会
  • 徳島新聞: 星空条例案を否決　県議会閉会、長安口ダム改良など可決
  • 徳島県議会　県民ネットワーク・夢: 美しい星空を創造する条例（案）

2005年12月18日

• .土星が見やすくなってきています。と言っても、見やすい時間は子どもの寝る時間よりは遅くなります。一ヵ月後には衝を迎えます。
  • せんだい宇宙館: 2005年末の土星
• .ハッブル宇宙望遠鏡によるシリウスBの観測(12月15日)。シリウスBは直径が約1万2000キロメートルと地球よりやや小さめながら、質量は太陽の98パーセントあることがわかったとの事。このため重力は地球の35万倍強く、地球で68キログラムの人の体重がシリウスBでは2万5千トンになる計算です。
  • ESA: Astronomers use Hubble to 'weigh' Dog Star's companion [heic0516]
  • BBC NEWS: Hubble finds mass of white dwarf

2005年12月17日

• .SETI@homeは12月15日付で「BOINC」に完全移行しました。それまでのクライアントプログラムはもう使えません。
  • SETI@home
  • 窓の杜:“SETI@home”が「BOINC」に完全移行し、旧クライアントの運用を停止
  ニュース記事の方は「窓の杜」なので「Windows用フリーソフト」と書いていますが、Mac用、Linux用ももちろんあります。SolarisやFreeBSDでも動作します。
• .チャンドラが観測した、1006年に出現した超新星の残骸。この超新星は史上もっとも明るかったと考えられているようです。
  • SN 1006: The Hot Remains of a 1000 Year-Old Supernova
• .カッシーニの撮影。プロメテウスとパンドラとFリング。
  • NASA: Close to the Shepherd Moons
• .火星で無数のオーロラを確認。
  • UC BerkeleyNews: Hundreds of auroras detected on Mars
  • DICE-K.com: 火星から無数のオーロラを検出
• .報道によれば、NASAは、シャトルの外部燃料タンクで発生した断熱材剥離への対処として、該当個所の断熱材を除去する方針とのこと。
  • 共同通信 12月16日(Yahoo!News): シャトル燃料タンク改造へ　落下個所の断熱材を除去

2005年12月16日

• .1月4日頃の「しぶんぎ座流星群」、来年は絶好の条件です。国立天文台が「初春の流星群を眺めよう」キャンペーンを企画しています。
  • アストロ・トピックス No.170 『初春のしぶんぎ座流星群を眺めよう』
  • 国立天文台: 「初春の流星群を眺めよう」キャンペーン
• .[はやぶさ] TPSJメールのYMコラムより。
  • YMコラム(No.318): 再起を期す「はやぶさ」
• .スピッツアー宇宙望遠鏡での観測で、太陽系から137光年の距離にある恒星HD 12039に、地球型惑星を形成できるか、すでに形成したかもしれない、塵の円盤が発見されたとのこと。
  • Spitzer Team Says Debris Disk Could Be Forming Infant Terrestrial Planets
• .中国の有人月探査への取組み。2017年までに3段階の無人探査で成果をあげ、17年以降、本格的に有人月探査に乗り出す計画とのこと。
  • Wired News: 「2017年から月への有人飛行」 - 中国の宇宙計画
• .ALMA計画の近況とこれからの講演会。星座カメラ「i-CAN」の紹介と講演会の案内など。
  • アストロ・トピックス No.169 『国立天文台のALMA(アルマ)計画の近況とこれからの講演会』

2005年12月15日

• .カッシーニの撮影。Fリングを真横から見た画像2点。リングが真っ平らではなく、ポコッと膨らんだ形状に見えます。もう一枚の画像では、リングの断面に一本の暗い線が見えます。
  • NASA: On the Edge
• .ハッブル宇宙望遠鏡でシリウスBを観測。
  • HubbleSite: Astronomers Use Hubble to 'Weigh' Dog Star's Companion
• .野口飛行士が搭乗したディスカバリーで、打ち上げ時に、エンジン区画内で、入り込んではならないはずの酸素の濃度が爆発を起こしかねないレベルにまで達していたとのこと。
  • TPSJメール: ヒュ−ストンレポ−ト 238
• .日本惑星協会ホットトピックス。探査機カッシニが観測した土星の主な氷衛星 / 探査機スターダスト来月１５日に地球へ帰還 / 惑星協会ソーラーセールの打ち上げに再挑戦
  • 日本惑星協会
• .CNNによれば、ヴァージン・ギャラクティック社は宇宙旅行の出発施設を、米ニューメキシコ州に開設すると発表したとのこと。
  • CNN.co.jp(12月14日): ヴァージン、米ニューメキシコ州に宇宙旅行施設
  • ヴァージン・ギャラクティック社
• .大学・高専学生による手作り衛星やロケットなどの実践的な宇宙工学活動を支援することを目的とするNPO、UNISECのワークショップが開催されました。そのレポート。
  • AKIAKIさん: 12/10
  • AKIAKIさん: 12/11
  • 【関連】UNISEC
  • 【関連】UNISECワークショップ2005
• .銀座の近くにある、東京都中央区立のプラネタリウムがリニューアルオープン。
  • 日本プラネタリウム協会: 東京・銀座の近くのプラネタリウムがリニューアルオープン

2005年12月14日 19:40

• .[はやぶさ] 帰還延期。今月中旬の出発を断念、2007年春の出発、2010年6月の帰還を目指す。
  • JAXA:「はやぶさ」探査機の状態について
  • 松浦晋也のL/D: 12月14日午前の記者会見
  なお、これまでの観測の成果は今後順次出てくるものと思われます。来年3月あたりが注目か？

2005年12月11日

• .金星は9日に最大光輝(マイナス4.67等)を迎えました。西の夕空で強い光を放っています。昼間でも見つける事ができるかも知れません。
  • 横浜こども科学館: １２月９日 金星が最大光輝
  • [画像] 21世紀フォトギャラリー: 2005年 金星
• .学校の教室からネット経由で操作可能な星座カメラを世界各地に設置、運営するi-CANプロジェクトが、ALMA山麓施設(チリ)にもカメラを新設。
  • i-CANプロジェクト
  • Yahoo!News: 読売新聞 12月10日(Yahoo!News):日本でも南十字星観測ＯＫ、チリに星座カメラ設置
• .アメリカのライス大学をはじめとする国際チームが、ハッブル宇宙望遠鏡を使って、生まれたばかりの星の極から吹き出すジェットの高解像度の動画像を得たとのこと。
  • Rice University: Hubble movies show traffic jam in stellar jets
  • Stellar Jet Movies - 画像
• .[Astronomy Picture of the Day] アポロ17号を搭載して発射台に立つサターン5型ロケット。1972年12月。
  • The Last Moon Shot

2005年12月10日

• .冥王星とカロン、カイパーベルトの探査を目的とした「ニューホライゾンズ」は、来年1月11日にアトラス5型ロケットにより、打ち上げられる予定です。
  • NASA: New Horizons
  • 月探査情報ステーション: ニューホライゾンズ
• .JAXAとESA、人工衛星間の双方向光通信実験に成功。
  • JAXA: 『宇宙も光通信の時代に！』光衛星間通信実験衛星「きらり」(OICETS)と先端型データ中継技術衛星「アルテミス」による光衛星間通信実験の成功について
  • ESA: Successful optical data relay link between OICETS and Artemis
• .国際宇宙ステーションと交信する第7回宇宙授業、1月10日。
  • 国際宇宙ステーションとの交信イベント 「第7回宇宙授業」の実施について
• .DSPACEコラム。来年1月1日の閏秒について。
  • DSPACE:「1秒」プラス。2006年1月1日午前8時59分。
• .アストロアーツの記事。HSTとSDSSの組合せで次々と発見された重力レンズとアインシュタインリング。
  • 「量」と「質」の連携観測で、続々と見つかるアインシュタイン・リング
• .ソニー・エクスプローラサイエンスで大平貴之プロデュースによるプラネタリウム上映と大平貴之展。12月17日から。
  • ソニー・エクスプローラサイエンス
  投影機はメガスターじゃないようなので、純粋に大平さんのクリエイターとしての実力に注目できるかも。

2005年12月9日

• .西はりま天文台、なゆた望遠鏡でシュヴァスマン・ヴァッハマン第3彗星(73P/Schwassmann-Wachmann 3)の撮影に成功。
  • 西はりま天文台: 73P/Schwassmann-Wachmann 3
  • アストロ・トピックス No.168 『西はりま天文台「なゆた望遠鏡」、来年明るくなる彗星をキャッチ!』
  この時、光度約19等とのことです。
• .[はやぶさ] TPSJメールより。「奇想天外、キセノンの登場」
  • ＹＭコラム (NO.317)
• .カッシーニの観測による、エンケラドスの氷柱の続報。
  • NASA: NASA's Cassini Images Reveal Spectacular Evidence of an Active Moon
• .すばる望遠鏡Webサイトの「すばるショートムービー」。主焦点に取り付ける装置の交換風景が追加されています。
  • すばるショートムービー
• .金星へ向け飛行中のヨーロッパの探査機「ビーナスエクスプレス」は主要機器の点検中。
  • 月探査情報ステーション: ビーナス・エクスプレス　トピックス
• .以前にも報じましたが、来年1月1日9時0分(日本時間)の直前に閏秒がはいります。実に7年ぶり。
  • アストロ・トピックス No.167 『7年ぶりの「うるう秒」』
  文中、国立天文台天文ニュース246号が参照されていますが、同ニュースはうるう年の話題です。

2005年12月8日

• .2006年のしぶんぎ座流星群は、1月3日から4日にかけての夜に極大を迎えます。好条件です。
  • 日本流星研究会: しぶんぎ座流星群
  • アストロアーツ: 2006年 しぶんぎ座流星群
• .月探査情報ステーションのマーズ・エクスプロレーション・ローバ　トピックス更新。マーズローバーが一火星周年を迎えたことについて。
  • マーズ・エクスプロレーション・ローバ　トピックス
• .JAXAは M-Vロケット8号機によるASTRO-Fの打ち上げを2月18日に予定。またH-2Aロケットによる運輸多目的衛星新2号(MTSAT-2)の打ち上げを2月15日に予定。
  • M-Vロケット8号機の打上げについて
  • H-IIAロケット9号機による運輸多目的衛星新2号（MTSAT-2）の打上げについて
• .日本惑星協会トピックス。 「はやぶさ」のその後 / マーズ・エクスプレスが火星の地表下の氷を発見 / 火星で２年目のマーズ・ローバー。
  • 日本惑星協会
• .[Astronomy Picture of the Day] 究極の夜景。
  • Europe at Night
  きれいと見るか、それとも。。。なお、夜と昼の画像の合成です。

2005年12月7日 19:30

• .[はやぶさ] 現在の状況が発表されました。イオンエンジンの燃料であるキセノンガスを噴射して姿勢を立て直し、中利得アンテナによる通信を回復。第2回着地時に正常動作したと思われた、試料採取用の弾丸発射はデータを確認できず。イオンエンジンの運転再開(つまり地球へ出発？)は14日以降。
  • JAXA: 「はやぶさ」探査機の状況について
  • 松浦晋也のL/D: 12月7日午後4時50分からの記者会見

2005年12月7日

• .国立天文台アストロ・トピックス。国立天文台公開講演会のお知らせ。
  • アストロ・トピックス No.166 『国立天文台公開講演会のお知らせ』
• .国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクトの次の一般公開は12月27日です。
  • 4次元デジタル宇宙プロジェクト
  • 同 シアター公開のお知らせ
• .東京大学木曽観測所の近況。すっかり雪化粧しています。
  • 東京大学木曽観測所
• .オーストラリアで大火球。いん石落下の可能性も。
  • 毎日新聞(12月5日): いん石：巨大な光の球を目撃　オーストラリア西部
• .小型衛星「れいめい(INDEX)」の成果報告会の報告。PDFの発表資料つき。
  • INDEX WEB: 成果報告会
• .ISASメールマガジンより。ISASのWebサイトが誕生10周年を迎えたとのこと。
  • ISASメールマガジン 第066号
  「Mosaic」なんて、今の若いもんは知らんだろうなぁ(と、年寄ぶってみる)。

2005年12月6日

• .研究者が選んだ、太陽観測衛星「ようこう」のベストショット10。
  • ISAS/JAXA 宇宙ニュース: 「ようこう」ベストショット１０
• .陸域観測衛星ALOSの愛称募集。12月25日まで。選定された愛称の応募者は、抽選でペア1組が打ち上げに招待されます。
  • JAXA: ALOS 愛称募集フォー厶
• .国立天文台公開講演会。「太陽研究最前線〜「ようこう」から「SOLAR-B」へ〜」。1月29日、科学技術館(東京)。
  • 国立天文台: 公開講演会

2005年12月5日

• .[Astronomy Picture of the Day] プロクシマ・ケンタウリ。太陽系にもっとも近い恒星です。
  • Proxima Centauri: The Closest Star
• .年間三大流星群のひとつ、ふたご座流星群。極大は12月14日から15日にかけての夜と予想されています。
  • 日本流星研究会: ふたご座流星群
  • アストロアーツ: 2005年 ふたご座流星群
• .惑星協会は、3度目のソーラーセイル打ち上げに向けて動いています。
  • Solar Sail Update 20051202
• .大人の科学マガジン付録プラネタリウムを作る人、作ってしまった人への参考に。
  • 観測所雑記帳 11月27日

2005年12月3日

• .12月1日22:20頃に関東方面で火球の目撃多数。
  • 流星の世界
  • 日本火球ネットワーク
• .[はやぶさ] 復旧作業の現状を、的川教授がTPSJメールに書かれています。本格的な復旧作業が始まるのは来週になりそうです。
  • YMコラム(NO.316): 苦闘がつづく「はやぶさ」
  がんばれ！はやぶさ
• .チャンドラの観測。ペルセウス座銀河団の中心部。画像中央付近の青いフィラメントは、中心部にあるNGC1275銀河に落ち込んでいる別の銀河です。
  • Perseus Cluster: Chandra Proves Black Hole Influence is Far Reaching
• .太陽を観測しているSOHOは、12月2日で打ち上げから10周年でした。
  • ESA: 10 Years of SOHO
• .X線観測衛星「すざく」の第一回国際観測の公募を開始。また試験観測データを公開。
  • JAXA: 「すざく」第1回国際観測公募開始と試験観測データの公開について
• .ISASニュース 2005年10月号。
  • ISASニュース 2005年10月号
• .美星天文台のクリスマスコンサート。12月18日。
  • 美星天文台クリスマスコンサート2005
• .ALMA計画の近況と講演会の案内。
  • アストロ・トピックス No.165 『国立天文台のALMA(アルマ)計画の近況とこれからの講演会』

2005年12月2日

• .[はやぶさ] 11月30日の宇宙開発委員会への報告内容。
  • ISAS/JAXA 宇宙ニュース:「はやぶさ」の着陸成功とサンプル採取の実施について（資料）
• .国立天文台、12月の星空情報。
  • ほしぞら情報
• .土星の衛星エンケラドスを逆光でとらえた写真。地表から細かい氷の粒が宇宙空間まで吹き上がっています。
  • NASA: Fountains of Enceladus
  • 日本惑星協会: 衛星エンケラドウスから噴き上がる氷の柱
• .[画像] ぐんま天文台が撮影したオリオン星雲。
  • ぐんま天文台: オリオン大星雲 M 42
• .[画像] ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した超新星残骸 M1かに星雲。
  • HubbleSite: A Giant Hubble Mosaic of the Crab Nebula
• .スピッツァー宇宙望遠鏡による銀河の衝突の観測。
  • When Worlds Collide: Spitzer Investigates Cosmic Forces that Produce New Galaxies
• .火星探査車スピリットは、2004年1月に着陸してからの観測期間が火星の一年を越えました。
  • NASA: Spirit Marks One Year on Mars (One Martian Year, that is)
  • アストロアーツ情報トピックス(11/28)
• .トークライブ「ロケットまつり9」、12月2日、新宿・ロフトプラスワン。
  • 宇宙作家クラブ ニュース掲示板
  当日になってしまいました。

2005年12月1日

• .カイパーベルト天体 2003 EL61 に、2つめの衛星の発見が報告されました。2003 EL61 は、冥王星よりも大きい可能性が指摘された天体 2003 UB313 と同時に発表された天体の一つです。
  • CBET 310
  • 2003 EL61
• .[はやぶさ] TPSJメールより。「はやぶさ」の現状について。
  • YMコラム(NO.315): 「じゃじゃ馬ならし」の「はやぶさ」オペレーション
• .質量が木星のたった8倍という、それ自身が惑星と言ってもいいような褐色矮星が原始惑星円盤をもっているのが、スピッツアー望遠鏡を使った観測で見つかったようです。
  • A Planet with Planets? Spitzer Finds Cosmic Oddball
  • CfA Release: Planet-sized Brown Dwarf May Yield Miniature Solar System
• .チャンドラの観測。M101銀河に35年前に出現した超新星 SN 1970G を観測。
  • SN 1970G: A Supernova in Progress
• .H-2Aロケット8号機による陸域観測技術衛星(ALOS)の打ち上げ日が決定。来年1月19日、予備期間1月20日〜2月28日。また、JAXAはALOSの愛称を募集。
  • JAXA: H-IIAロケット8号機の打上げについて
  • JAXA: 陸域観測技術衛星(ALOS(エイロス))の愛称募集について
• .電波天文衛星「はるか」(MUSES-B)は、30日に停波作業を実施、運用を終了。
  • JAXA: 「はるか」の運用終了について
• .日本惑星協会トピックス。世界初の快挙：「はやぶさ」小惑星のサンプル採取に成功！約８８万人の名前入りターゲットマーカーの着地点も突きとめる / 衛星エンケラドウスから噴き上がる氷の柱 / 衛星エンケラドウスから噴き上がる氷の柱
  • 日本惑星協会
• .ダイニックアストロパーク天究館が大気保全活動功労者表彰の団体部門で受賞。
  • アストロ・トピックス No.164 『ダイニックアストロパーク天究館が大気保全活動功労者表彰を受賞』
• .スターダストin 寺山、12月18日せんだい宇宙館。
  • 2005.12.18(日)　スターダスト in 寺山
• .仙台市天文台「1000000人のキャンドルナイト 星降る音楽会」、12月22日(冬至)。
  • 仙台市天文台: 1000000人のキャンドルナイト 星降る音楽会
• .100万人のキャンドルナイト。12月22日(冬至) 20:00〜22:00。
  • 100万人のキャンドルナイト
• .[SETI@home] 12月15日をもって従来のクライアントプログラム(SETI@home Classic)は使用できなくなります。かねてから進められていた新システム SETI@home/BOINC(BOINC/SETI@homeとも) への移行のためです。移行がまだの人は、SETI@homeのWebサイトから新しいプログラムをダウンロード、インストールしてください。
  • SETI@home
  • 同 日本語翻訳
  • BOINCについて BOINCはSETI@homeのような分散コンピューティングを行うための汎用的なプラットホームです
  • 日本惑星協会: BOINC - SETIのための分散コンピューティング技術
  • BOINC公式サイト SETI@home以外にも多くのプロジェクトがあります
  • 同 日本語翻訳
  参加者には、たぶんメールで知らせが届いていると思います。