「星ナビ」2月号の記事ですので、知っている人は多いかも。
ブラッドフィールド彗星に押され気味ですが。
こういうシーンを自分の眼で見るのを待ち望んでいる人は多いのでは。
簡単に見つけられるかのような報道もありますが。。。
平成3年に打ち上げられ、当初想定された3年のミッション寿命を大幅に上まわる10年3ヶ月にわたって観測を続けました。お疲れ様でした。
長期滞在の交代要員2名と、短期滞在する訪問クルー1名の構成です。
晴れれば自分の眼で見るのが一番です。望遠鏡不要、専門知識不要(時間ぐらいか)。
んなもんわかってら、という前に、お読みください。
太陽に非常に近いので、くれぐれも光学観測機器を太陽に向けるな、と注意書きがあります。
視野のしたからにょきっと現われています。
よかったです。
ブラッドフィールド氏、健在です。
[金星日面通過] 6月8日に金星日面通過が起こります。前回(1874年)の日面通過では、好条件となった日本に海外から観測隊が訪れ、横浜、東京、神戸、長崎で観測が行なわれました。観測地点には現在、記念碑が置かれるなどしています。
また金星台から山上の展望台に登る歩道橋は「ビーナスブリッジ」と呼ばれています。
C/2002 T7 (LINEAR)は現在太陽の向こう側ですが、間もなく明け方の低空に現われます。
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今日は4月1日です。でもジョークはありません(残念ながら)。
メタンは火星大気中ではすぐに分解されてしまうため、定常的にメタンを大気中に「補給」する仕組みが存在しなければならないはずとのこと。地球大気ではメタンは火山活動か、生命活動によって「補給」されています。