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Sloan Digital Sky Surveyの観測から、「うお座」の無名銀河に超新星と思われる天体が発見されました。(SN 2001fb)
T. PuckettとL. Coxは、10月28日(世界時)の観測から、「ペガスス座」と「いるか座」の境界付近のUGC 11683に17.5等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001fc)
W. J. Merlineらのグループは、9月22日(世界時)の観測から、木星のトロヤ群小惑星の一つ、(617)Patroclusに大きな伴星を発見しました。
太陽探査機SOHOが、太陽に突入する直前の彗星を撮影。
宇宙作家クラブによる、ロケットシンポジウムの報告。
[紹介] 市販の個人向け望遠鏡と冷却CCDカメラ、パソコンがあれば、月の地質研究に貢献できます。
LINEARプロジェクトが9月に発見した天体の一つが、その後の観測の結果、放物線軌道であり、さらに彗星としての性質を持っていることがわかりました。(C/2001 RX_14, LINEAR彗星)
国立天文台・天文ニュース。夏時間って、実は国によってまちまちなんですね。
国立天文台・天文ニュース。小惑星の話題。
マーズ・オデッセイ快調。18時間36分で火星を回る軌道を巡っています。
国際宇宙ステーションのロゴマーク日本案を募集。募集期間は10月23日〜11月23日。
リック天文台超新星捜索チームは、10月18,19日(世界時)の観測から、「おひつじ座」の NGC 673 に16〜17等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN2001fa)
JPLのS. Pravdo, E. F. Helin, M. Hicks, K. Lawrenceは、10月15日(世界時)の観測から、「くじら座」に全光度20.3等の彗星を発見しました。(C/2001 T4, NEAT彗星)
チリのW. Lillerは、10月21日(世界時)の観測から、小マゼラン雲に12.1等の新星状天体を発見しました。
マーズ・オデッセイ、火星の衛星軌道投入に成功。
国際宇宙ステーションに「お客様」。観光客ではなく、緊急脱出用のソユーズ交換のために訪れた人たちです。。
オリオン座流星群のピークの時期、眼視と電波でずれ。
NASDA、27日のロケットシンポジウムをインターネット中継する予定。
X線観測衛星チャンドラの最新画像。大きな星が爆発してできた残骸(超新星残骸) G292.0+1.8。
NASAが、宇宙旅行の研究のための被験者を時給11ドルで募集中。仕事は1ヶ月間寝るだけ。食事付き。
しかし、病気でもないのに1ヶ月ベッドから離れられないというのはかなり苦痛と見た。
22日未明に北海道陸別町の銀河の森天文台でオーロラを観測。今年3回目。肉眼で見えたらしいです。
H-2Aロケットの準備状況
オリオン座流星群、例年並の活動。
[しし座流星群] アッシャー氏の講演会、美星天文台編。11月4日。
国際宇宙ステーションで緊急脱出用カプセル(ソユーズ)の定期交換作業を予定。
国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」が報道陣に公開されました。
木星探査機ガリレオ、イオに5度目の接近。
ぐんま天文台、150cm望遠鏡の冷却CCDカメラで撮影したNGC253中心部の画像を公開。
赤外線の方が、らしく見えますね。
飛行中のNASAの火星探査機 2001 Mars Odyssey、10月24日ごろ火星に到着の予定。
X線観測衛星チャンドラの最新観測。
リック天文台超新星捜索チームは、10月17日(世界時)の観測から、「きりん座」の PGC 17642 に17.6等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001ez)
10月から11月にかけて水星と金星が見かけ上近づきます。
今から約5億年前に、現在の数10倍もの頻度で隕石が落下する「小惑星シャワー」が起こっていたかもしれない。
アリゾナ大学の科学者らが超軽量の試験用宇宙ミラーを開発。巨大宇宙望遠鏡の開発につながるかも。
電通、ポカリスエットのコマーシャル撮影を国際宇宙ステーションで撮影の予定。
すばる望遠鏡サイト更新。共同利用観測 S02A に関する情報を掲載。
NASAのゴールディン長官退任へ。就任期間は歴代最長。
米軍、「イコノス」が撮影したアフガニスタンの高解像度衛星画像を買い占め。
イギリスのT. Bolesは、 U.K. Nova/Supernova Patrolで10月9日に撮影した画像から、「ペルセウス座」の無名銀河に17等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001ew)
イギリスのT. Bolesは、10月16日(世界時)の U.K.Nova/Supernova Patrolにおける観測から、「やまねこ座」の UGC 3595 に17.2等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001ex)
T. Puckettと M. Marcusは、10月16日(世界時)の観測から、「みずがめ座」のMGC -1-57-10 に17.6等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001ey)
[しし座流星群] 各研究者による、しし座流星群の予想出現時刻、予想出現数の一覧。国立天文台。
第16隗「大学と科学」公開シンポジウム。「宇宙を探る新しい目−重力波−」。12月8〜8日。福岡。
国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」の公開。(再掲載)
小惑星ケレスの地形に、発見者ピアッツイの名前を命名。
[しし座流星群] いくつもの観測ネットワークが参加者を募集しています。
[しし座流星群] しし座流星群の情報サイト。メーリングリストや掲示板、極大の一週間前にメールで知らせてくれるサービスなど。よっしーさんによる。
[紹介] 主要流星群の案内や速報を送ってくれるメールサービス。
[しし座流星群] 日本流星研究会の出現予報更新。さらにいろいろな人の予報を掲載。
こうやってみると実はいろいろですね。アメリカでピークを迎えるなんて予報も。
[しし座流星群] 東京近郊地区流星観測者会(まる東)による、しし座流星群シンポジウム。10月21日
NEATは、10月14日(世界時)の観測から、「くじら座」に全光度18.4等の彗星を発見しました。公転周期15.94年の短周期彗星と見られています。(P/2001 T3, NEAT彗星)
小惑星2001 QT_297も連星系のようです。
学校の先生や社会教育に携わっている人が対象の、宇宙開発事業団コズミックカレッジ エデュケータコース。
リック天文台超新星捜索チームは、10月11,12日(世界時)の観測から、「ペルセウス座」の UGC 2653 に18.8等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001ev)
X線観測衛星チャンドラの観測。M31アンドロメダ銀河の中心近くの巨大ブラックホールは、これまで考えられていたより「熱い」らしいとのこと。
火星で、星全体を覆い尽くすような大規模な砂嵐が発生していました。ハッブル宇宙望遠鏡とマーズグローバルサーベイヤーが撮影。
[しし座流星群] デビッド・アッシャー氏の講演会。13日、長野県上田市創造館、14日、向井千秋記念子ども科学館。(情報提供:大島さん)
NASAが日本語のWebサイトを開設。
同時テロの犠牲者追悼のために、来月打ち上げのスペースシャトルで6000の星条旗を宇宙へ持っていくことに。
宇宙開発事業団、日本の国際宇宙ステーション実験棟「きぼう」を10月20日に一般公開。
ロケットシンポジウムPart2、参加者募集。10月27日。
宇宙開発事業団増田宇宙通信所の一般公開。10月14日。
たちまち明日ですが。
リック天文台超新星捜索チームは、「やぎ座」のMCG -03-51-9に超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001et)
Sloan Digital Sky Surveyで9月19,21日に撮影された画像から、「くじら座」の無名銀河に超新星と思われる天体が発見されました。(SN 2001eu)
JPLのL. A. M. Bennerたちがアレシボ天文台で行った観測で、小惑星1998 ST_27が連星らしいと判明。
ハッブル宇宙望遠鏡とケック望遠鏡の観測で、重力レンズの助けにより、非常に遠方に、現在見えている大きな銀河の素材となると思われる若い小さな銀河が発見されました。(10月9日のハッブル宇宙望遠鏡の記事)
ぐんま天文台のWebサイトがリニューアル。
[しし座流星群] 国立天文台に2001年しし座流星群のWebページ。
[しし座流星群] 電波観測機材の無料貸し出し。しし座流星群電波観測プロジェクトへの参加が条件。
でもってMS-Windowsが条件。。。残念(苦笑)
D.Hammerは、SOHOの画像から、3個の彗星を発見しました。
10月6日、九州から四国地方で明るい火球が出現。
ジャコビニ流星群は10月8日に若干の出現。
探査機ガリレオが遭遇した今までで最高の衛星イオの噴火
中国は月面への探査機投入に意欲。10年後には有人月探査も。
実はロシアはティトーさんに続く2人目の宇宙旅行者を予定していたんだけれども、何かと法外な要求をつけられたので突っぱねたとか。
ESA、アフリカのゴリラを宇宙から監視。
わずかな振動を与えることで人の骨の量が増加。宇宙の無重量状態で骨が弱くなるのを防いだり地球上での骨量減少に悩む人々を助けるかも。
アメリカのアフガン空爆では、人工衛星からミサイルや爆弾を誘導したとのこと。
なんだかな
リック天文台超新星捜索チームは、10月7,8日(世界時)の観測から、「おひつじ座」の無名銀河に18等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001es)
おなじくリック天文台超新星捜索チームは、10月5,6日(世界時)の観測から、「アンドロメダ座」のM31に新星と思われる天体を発見しました。
木原天文台、土星食の画像を公開。
東亜天文学会総会。10月28日、東京。
環境省、光害防止制度に係るガイドブックを策定。
[紹介] さじアストロパークのiモード向けサイト。
このURLをコピーして自分の携帯にメールすると登録が簡単です。
大江山で星を見る会。10月20、21日。
[HST] ハッブル宇宙望遠鏡とケック望遠鏡の観測で、重力レンズの助けにより、銀河の'building block'を発見。
10月5日のSN 2001eoの記事、星座名が見事に抜けています。「やまねこ座」です。(指摘:野村さん)
リック天文台超新星捜索チームは、10月3,4日(世界時)の観測から、「エリダヌス座」の NGC 1699 に17.1等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001ep)
リック天文台超新星捜索チームは、「ペガスス座」の PGC 70417 に超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001eq)
T. Puckettは、10月4日(世界時)の観測から、「おおぐま座」の UGC 5301 に17.2等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001er)
前にも紹介していますが、昨年2月のNASDA反射実験教育プログラム「スペースシャトルの毛利さんにメッセージを送ろう!」の結果画像の一部が公開されています。
9月28日から10月1日にかけて磁気嵐があり、オーロラの活動が活発になったようです。
国立天文台・天文ニュース。銀河団内の暗黒物質。
国立天文台・天文ニュース。小惑星エロスの表面。
チリのLillerが発見した、ケンタウルス座の新星らしき天体について報じたIAUCです。まだ読めないかな。。。
T. Puckett と M. Marcus は、10月1日(世界時)の観測から、「座」の UCG 3963 に17.5等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001eo)
D. Hammer は、SOHOの1996年の画像から、太陽をかすめる彗星を発見しました。(C/1996 B4)
H-2Aロケット、第1段厚肉タンクステージ燃焼試験を実施の予定。
日本の通信衛星会社B-SATが、次期TV放送衛星の製造と打ち上げについて、オービタルサイエンス社と契約。
例の、「宇宙葬に失敗した」トーラスロケットを打ち上げた会社です。
アラスカから初の衛星打ち上げ成功。
衛星、というかロケットの打ち上げは、赤道に近いほど有利とされています。
太陽の100万倍以上の質量がある巨大ブラックホールは、中質量のブラックホールが合体してできた、という新理論が、4日からの日本天文学会で発表れます。
[HST] オメガ星団の中心部。
チリのLillerは、10月1日の観測からケンタウルス座に新星らしき天体を発見しました。
ESA、宇宙望遠鏡製造でAstriumと契約締結。
江戸時代の九谷焼にハレー彗星の絵柄。
[しし座流星群] 横浜こども科学館による解説。
ローウェル天文台の B. A. Skiffは、9月25日(世界時)の観測から、「くじら座」に全光度17.0等の彗星を発見しました。この彗星はLINEARプロジェクトによっても独立発見されていました。公転周期約8.3年の短周期彗星と計算されています。(P/2001 R6, LINEAR-SKIFF彗星)
リック天文台超新星捜索チームは、9月26, 27日(世界時)の観測から、「アンドロメダ座」の NGC 523 に17等台の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001en)
ローウェル天文台のB. Skiffは、9月26日(世界時)の観測から、「ろ座」に核光度19.7等の彗星を発見しました。(C/2001 S1)
[しし座流星群] (日本流星研究会)Esko Lyytinen氏らのしし座流星群出現予報が若干の修正。