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T. Puckett とM. Peoples は、3月27日(世界時)の観測から、「おおぐま座」のMCG +08-18-9に18.2等、同じくUGC 6211に18.3等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001ag, SN 2001ah)
NEAT(Near-Earth Asteroid Tracking) は、3月24日(世界時)の観測から、「かみのけ座」に全光度19.7等の彗星を発見しました。(P/2001 F1, NEAT彗星)
リック天文台超新星捜索チームは、3月28日、3月29日(世界時)の観測から、「おおぐま座」のNGC 5278に17.6等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001ai)
すばる望遠鏡Webサイト、「今月のすばる」。3月は「200名の天文学者が集まったヒロでの国際会議」。
SETI@home日本語Webサイトと日本語メイリングリストは引っ越し中。
メイリングリストは4月第1週は停止。
太陽活動がとにかく活発です。
ケンタウルス座Aをヨーロッパ南天天文台(ESO)が観測。
同じくESOで、3.6メートル望遠鏡に取り付けたTIMMI2(Thermal Infrared MultiMode Instrument)により、オリオン星雲の中心を観測。
人工衛星の廃棄についてのアンケート。(情報提供:よっしーさん)
宇宙開発事業団と海洋科学技術センター共同プロジェクト「地球フロンティア研究システム」は北極海の海氷の減少と極渦(北極上空に存在する西風)とが相互に影響しあっていることを発見。
インド、静止衛星の打ち上げに失敗。
墜落した火星探査機マーズ・ポーラー・ランダー、発見さる?
国立天文台、天文ニュースを転載します。
Chandra Deep Field - North
大学院、大学、高等専門学校の学生を対象にした第9回衛星設計コンテスト。4月2日から応募受付。
ハッブル宇宙望遠鏡の最新画像。NGC 1748。
太陽に肉眼黒点が出ているようです。
国際宇宙ステーションの人員が削減されるか?
第97回流星物理セミナー。4月15日
アメリカの火星探査機 2001マーズ・オデッセイが4月8日に打ち上げ予定です。今年の10月下旬には到着予定。
[Astronomy Picture of the Day] ヘール・ボップ彗星の近況。今年の2月27日から3月2日にかけてESOのLa Silla天文台で撮影されたもの
まだ活動してるなんて。。。
McNaught-HartleyをX線観測衛星XMM-Newtonが観測。
LINEARが1月に、NEATが3月20日に発見、確認した小惑星状天体は彗星でした。(P/2001 BB50,LINEAR-NEAT彗星)
SOHOの画像から、太陽をかすめる彗星1個が発見されました。(C/2001 C6, SOHO彗星)
ミール落下、その後。CNNより。
銀河鉄道株式会社、創立へ。
暗黒物質の有力候補の一つである白色わい星を多数発見。
太陽系の惑星は9個?8個?それとも.... 例の「冥王星は惑星か?」という議論に対する一つの回答がここにあります。特に後半。
惑星の数は「いっぱいあって数え切れない」が最先端の認識でしょう。
すでに報道されているとおり、ミールは日本時間3月23日午後2時59分、無事に南太平洋に落下しました。
五島プラネタリウム最終投影インターネットライブの再放送が行われています。
ミール、姿勢制御完了。いよいよ今日、最後を迎えます。
マスコミは相変わらずセンセーショナルに騒いでいるんでしょうか。
落下直前のミールを観察するのは、なれない人には難しいでしょう。
国立天文台、天文ニュースを転載します。
ミールは、計画通りなら、落下直前に西日本上空を通る模様。
スペースシャトル・ディスカバリー、帰還。
C/2001 A2 LINEAR彗星、今年5月には10等を切りそう。
ミールは23日に落下させることが正式に決定。
毎日新聞(Yahoo!ニュース)では、23日の午後2時40分ごろにミールを見ることができるかも、と言ってますね。
ミールが落下直前に日本上空を通過するか否かについては、毎日新聞は「本州中部上空」、space.comは「沖縄上空」と伝えています。
ミールの落下は日本時間23日15時ごろが有力。
残念ながら、もうミールを日本から見ることはできないでしょう。
文部科学省航空宇宙技術研究所一般公開。4月22日。
スペースシャトル・ディスカバリー、ISSから離脱。地球帰還は日本時間21日14時59分の予定。
リック天文台超新星捜索チームは、3月18日,19日(世界時)の観測から、「うみへび座」の MCG -04-24-1 に16.8等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001af)
A. Storrsとハッブル宇宙望遠鏡小惑星チームは、3月1日(世界時)の観測から、小惑星 (107) Camilla が二重惑星らしいことを発見しました。
3月16日は、Goddard博士が初めてロケットを打ち上げてから75周年目にあたります。
[Astronomy Picture of the Day] 太陽系から半径13光年の地図。
SFの舞台にどうでしょうか。何年も前に石原藤夫氏が出してましたが。
何万光年もの規模の舞台を用意するより、ずっとおもしろかったりするかも。
リック天文台超新星捜索チームは、3月15日、16日(世界時)の観測から、「おとめ座」の IC 4229 に17.3等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001ae)
二王星祭(におうほしまつり)。京都府綾部市、あやべ温泉。3月31日。
第31回彗星会議。兵庫県立西はりま天文台にて。4月14日〜15日。参加申込み締切は3月31日。
スペースシャトル・ディスカバリーは帰還を一日延期。
木星探査機ガリレオのミッションも再延長。
ミール落下秒読みへ。しかし最終軌道は落下直前までわからず。
なんか同じリンクばっかり載せてますが...
ロシア航空宇宙庁のサイト。
[紹介] 日・米・欧の天文台の観測成果などを紹介。
この種のテーマをあつかったサイトでは、書き方がもっともうまいです。
国立天文台、天文ニュースを転載します。
14日、房総半島沖に火球。
火星の火山は今でも活動している?
CNNでは、ミール落下は日本時間22日午後3時25分。文部科学省の情報では21日±2日。最終段階で日本上空を通るかとおらないかは今後の計画の進行を見なければわからず。
ミールの拡大画像を集めたページ。アストロアーツより。
リック天文台超新星捜索チームは、3月12日, 13日(世界時)の観測から、「こじし座」のNGC 3504に18.2等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001ac)
北京天文台超新星サーベイは、3月11日(世界時)の観測から、「りゅう座」のNGC 6373に17.4等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001ad)
火星隕石の話題。(情報提供:よっしーさん)
宇宙はブラックホールでいっぱい
ミールの落下オペレーション開始は21日前後。
ミールは毎日少しずつ高度を下げていて、220キロにまで下がったときにブレーキをかけ始めるそうです。日が相変わらず曖昧なのは、大気の状態でミールの落下速度が一定しないからでしょう。なお、このまま何もしなかった場合、3月末には自然落下します。
リック天文台超新星捜索チームは、3月11日(世界時)の観測から、「りゅう座」のNGC 6130に17.5等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001ab)
航空宇宙技術研究所、光学望遠鏡でミールを観測。姿勢状態の観測も可能。
[紹介] 近藤弘之さんの天体画像のWebサイト。「人工天体編」では、スペースシャトル、ミール、国際宇宙ステーションの形状を捉えています。
五島プラネタリウム、最終日の模様。
”みんなで楽しむ星のおまつり”「星をもとめて」。7月28日〜29日、京都府園部町。
ミールの最後はこうなる?
国際宇宙ステーションでの作業で9時間にも及ぶ船外活動。
[ Astronomy Picture of the Day] 宝石箱をぶちまけたみたいにきれいな散開星団 NGC 1818。
中国の有人飛行は2002年。
海上保安庁水路部、ミール落下にかかる海上航行警報を発信。
ディスカバリー、国際宇宙ステーションとドッキング成功。
イリジウム、営業再開へ。
3月は別れの季節ですね。
3月11日で最終投影となる五島プラネタリウムの公式メモリアルビデオ『五島プラネタリウム・ヒストリー』が発売されています。
五島プラネタリウム最終投影ライブ中継ページへのリンクを再掲載します。
中継時間は3月11日13:00〜19:00、必要ソフトウェアはRealPlayer 8 。中継時間外にアクセスしてもエラーになりますのでご注意ください。
的川泰宣氏による「ミール日誌」が文部科学省宇宙科学研究所のサイトに。
天文雑誌「星ナビ」4月号連動企画「さよならミール」
宇宙開発事業団による、ミールを観測するための情報。
宇宙科学研究所と航空宇宙技術研究所、小型超音速実験機向けのロケットモータ NAL-735の地上燃焼実験を実施。
国立天文台、天文ニュースを転載します。
スペースシャトル、ディスカバリー、国際宇宙ステーション(ISS)に向けて打ち上げ。今回は初めて日本の実験装置をISSに搭載することに。
ミール落下は3月20日に決定。
ハッブル宇宙望遠鏡の最新画像。星の好きな人にはなじみの深い系外銀河の一つ、M82のクローズアップです。
対として挙げられるM81と、たまたま隣り合ってるだけでなく大昔に衝突してたとは。
五島プラネタリウム、いよいよ3月11日で幕。
ミール落下は今月17日から20日ごろ。最終的な日程はまだ未定。
ロシア航空宇宙局、ミール落下に備えて保険に加入を予定。
ミール落下の真の脅威は微生物?
イギリスのM.Armstrong は、3月1日と3月5日(世界時)の観測から、「りゅう座」のUGC 10888に約18.0等の超新星を発見しました。(SN 2001aa)
5日夜、北陸地方に火球。
スペースシャトル・ディスカバリー、打ち上げ秒読みへ。打ち上げ予定は日本時間8日午後8時42分。
Chandra Captures Remarkable Image of Galaxy Group
リック天文台超新星捜索チームは、3月3日および3月4日(世界時)の観測から、「しし座」の NGC 3362 に約18.1等の超新星を発見しました。(SN 2001Y)
リック天文台超新星捜索チームはさらに、3月5日(世界時)の観測から、「かみのけ座」の IC 3528 に約18.3等の超新星を発見しました。(SN 2001Z)
宇宙開発事業団が宇宙飛行士の健康管理や航空宇宙医学の研究開発を行う常勤医師を募集。
SETI@homeWebサイトおよびDBサーバへの接続が復旧。
スペースシャトル、チャレンジャーの事故の詳細記録が公開されています。
もう15年も経ったんですね。
ハッブル宇宙望遠鏡が、"エッジオン"銀河 NGC 4013のクローズアップ写真を撮影。
X線天文学の小田稔氏が死去。後を追うように、X線観測衛星「あすか」も大気圏に突入して消滅。
文部科学省のミール関連情報ページ。
[紹介] 人工衛星を観測する日本の民間研究団体「LAT(Low-altitude Artificial satellite Tracking network)」のWebサイト。
NASA、エロスに着陸したNEAR Shoemakerとの交信を終了。
T. Puckettらは、2月26日(世界時)の観測から、「ヘラクレス座」のMCG +07-34-134に17.5等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001W)
北京天文台超新星捜索プロジェクトは、2月27日(世界時)の観測から、「へび座」のNGC 5921に約17等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001X)
いて座新星2001に変光星番号がつきました。(V4643 SAGITTARII)
国立天文台、天文ニュースを転載します。
木星探査機ガリレオが、イオの火山の様子を鮮明に撮影。
SETI@home、ケーブル切断事故のため不通、復旧に時間がかかりそう。
火星起源の隕石に新たに生命の証拠?
太陽帆船を今年打ち上げる計画があります。
宇宙観光旅行、10〜12年以内にブームに。