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スペースシャトル・エンデバー、国際宇宙ステーションを離脱、デニス・チトー氏ら、ISSに到着。
4月28日に磁気嵐発生。29日朝までの間に北海道でオーロラ出現の可能性。
史上初の「宇宙旅行者」デニス・チトー氏の乗ったソユーズが、無事に打ち上げられました。
ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した、オリオン星雲の、惑星が作られつつある若い星4つ。しかし近くの明るい星からの激しい紫外線にあぶられて、実際に惑星が誕生するのはとても困難な状況です。
4月23日の「NASAがチトー氏の国際宇宙ステーション訪問を承認」の記事で、CNNのリンクが抜けていました。
パレットおおさき、「パレットこどもの日まつり」。5月5日。中学生以下はプラネタリウム無料とのこと。
NASAは、国際宇宙ステーションのクルー帰還船の予算支援について日本に期待している様子。
国際宇宙ステーションのコンピュータ異常が続く。
C/2001 A2 ( LINEAR ) 彗星、6等級。しかし高度はますます低く。。。
人類初の「宇宙旅行者」となる予定のデニス・ティトーさんへのインタビュー記事。
国立天文台、天文ニュースを転載します。
NEATは、4月24日(世界時)の観測から、「うみへび座」と「いて座」の境界付近に全光度16.8等の彗星を発見しました。( P/2001 H5, NEAT彗星)
4月7日に打ち上げられた火星探査機マーズ・オデッセイが撮影した最初の画像が公開されています。被写体は地球と月。ただし赤外線。
国際宇宙ステーションのコンピュータにトラブル。
む、24日はハッブル宇宙望遠鏡の誕生日だったのか。
帰ってきた巨大黒点群9433、再び肉眼黒点になり、フレアを多発。(情報提供:パレットおおさき、遊佐さん)
24日に起きたフレアを銀河の森天文台が撮影。
アメリカの国際宇宙ステーションに対する予算状況。
ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した馬頭星雲。
こと座流星群は4月21/22・22/23日の両夜にZHR20程度の出現。
関東南東方に火球。
宇宙開発事業団Webサイトがリニューアル。
VSOLJニュースを転載します。
美星天文台、GWに昼間の星を見る会5月3日〜6日。水星観望会5月18日〜21日。
国際宇宙ステーションの居住棟をイタリアが建設することに。
NASA、チトー氏の国際宇宙ステーション訪問をついに承認。初の宇宙観光旅行者が誕生へ。
エンデバー、国際宇宙ステーションとドッキング。
宇宙開発事業団、職員数を水増し?
鈴木雅之さん、現在観測できる明るい3彗星の画像を公開。
先月末から今月頭にかけて話題となった巨大黒点、太陽の自転によって反対側に回り込んでいましたが、なんと、再びこちら側に姿を現したそうです。(情報提供:パレット大崎 遊佐さん)
依然活発な活動を続けていて、4月20日午後2時過ぎに「ダブルリボンフレア」を発生させています。その画像も公開されています。
昨年暮れに、福島県に隕石が落下した可能性があるとのこと。
スペースシャトル・エンデバー、20日午前3時40分(日本時間)に無事打ち上げ。
国際宇宙ステーション建設関係で、頻繁に打ち上げられていますね。
リック天文台超新星捜索チームは、4月18日(世界時)の観測から、「うしかい座」の IC 4423 に16.9等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001ay)
国立天文台、天文ニュースを転載します。
国立天文台Webサイトに「国立天文台ニュース(月刊)」が新設されました。
「天文ニュース」とは別物です。
C/2001 A2 (LINEAR)彗星、依然7〜8等級。夕方の西空。
[Astronomy Picture of the Day] 先月末に出現した最大級の黒点群を、可視光線、紫外線、X線で観測した画像の比較。
可視光線では暗い黒点が、紫外線では明るく、X線ではもっと明るく輝いているのがわかります。
海王星より遠方を回っている小惑星の1998 WW31が、衛星を持っている事が、カナダ-フランス-ハワイ望遠鏡(CFHT)のC. Veilletの観測でわかりました。
群馬県立ぐんま天文台、3月30日と4月10日の太陽フレアの画像を公開。C/2001A2(LINEAR)彗星の画像も。
3月1日に亡くなられた小田稔氏の合同葬、4月21日。
何度目かのメールマガジン特集。過去に紹介したものも混じってるかもしれません。例によって「まぐまぐ」より。
ところで、まぐまぐのスタッフの方にも、星の好きな人がいらっしゃるのです。
天文サークル「満天の星」さん、いつの間にか歌を作ってしまってます。
ロシア副首相、「ミール2」の打ち上げに意欲。
4月12日は史上初の有人宇宙飛行から40年、スペースシャトルの初飛行から20年の日だったそうです。
また、偶然にも、ガガーリンの初飛行とスペースシャトルの初飛行も同じ4月12日でした。
スペースシャトルの時代は、すでに有人飛行の歴史の実に半分に及んでいるんですね。
惑星協会によるソーラーセイル(太陽帆船)のセイル展開実験はトラブルにより延期。
国立天文台、天文ニュースを転載します。
パレットおおさきで、4月10日午後2時に発生した太陽フレアの撮影に成功。(情報提供:パレットおおさき 遊佐さん)
すばる望遠鏡Webサイト。「共同利用観測 S01B に関する情報」を掲載。
今年のしし座流星群の出現予測が、日本流星研究会のWebサイトに掲載されています。もとはオランダ流星研究会のWebサイトに紹介されていたもの。
この数字、よく見たらZHRですね。実際に見えると予想される流星数はずっと減るのかな。
いずれにせよ、かなりの出現が予測されています。
私たちが確かな認識を得るのに一番大事なのはそれぞれの根拠ですが(これ抜きで騒ぐ輩が多い)、予測者各位のWebページを見ればいいのかな。
2月3日に行われた国立天文台公開講座「宇宙を解き明かす21世紀の電波天文学」のビデオがRealPlayerで公開されています。
史上初の宇宙観光旅行者(まだ未来形)デニス・チトー氏、ロシアの宇宙飛行士訓練センターで国際宇宙ステーション(ISS)搭乗に向けた最終試験を完了。NASAなどはまだチトー氏のISS搭乗に反対。
考えてみれば、素人の宇宙飛行については、ロシアは実績あるんですよね。秋山さんとか。
QUEST collaborationは、3月15日から続けられた観測から、12個の超新星を発見しました。
野口宇宙飛行士は、2002年7月打ち上げ予定のスペースシャトルSTS-113(国際宇宙ステーション組立ミッション(ULF1))に搭乗が決まりました。
国際宇宙ステーションもWindows NTのトラブルに悩まされています。
インターネットで正確な日本標準時を供給する実験。
要はNTP(Network Time Protocol)サーバ(stratum2)で、日本標準時を刻む、通信総合研究所の原子時計を時刻源としています。また、標準時との誤差情報をリアルタイムで計測、公表しています。
国立天文台、天文ニュースを転載します。
マーズ・オデッセイ、打ち上げ成功。
宇宙開発事業団、宇宙科学研究所、航空宇宙技術研究所の3機関が、「連携・協力の推進に関する協定」を締結。
日本・北米・欧州共同で、チリに巨大電波望遠鏡「ALMA」を建設へ。
新たに11個の太陽系外惑星を発見。うち1個は地球とよく似た位置にあるとのこと。しかし、その惑星のサイズは木星並かそれ以上。
いや、その惑星の衛星には、もしかしたら。。。という話も。
4月6日のハッブル画像の解説。
ガンマ線バースト天体 GRB 010222をX線観測衛星チャンドラが観測。。
国立天文台、天文ニュースを転載します。
NASAの遠紫外線分光探査機FUSEが、M27あれい星雲を観測。
リック天文台超新星捜索チームは、4月1日、3日(世界時)の観測から、「ペルセウス座」に18等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001ak)
Wise Observatory Optical Transients Searchは、3月26日(世界時)の観測から、「かんむり座」に約21等の超新星を発見しました。(SN 2001al)
ハッブル宇宙望遠鏡が発見した、最遠の超新星。
ハッブル宇宙望遠鏡がM51を鮮明に撮影。
キトラ古墳のある明日香村のWebサイト。
キトラ古墳内部探査結果公開の日程は4日から8日です。特別公開は28日から。
ここ25年間で最大の太陽フレアが発生。
ミールから新種の菌を発見。
ぐんま天文台の談話会。ほぼ隔週で開催予定。
ローウェル天文台のNEO(地球接近天体)サーベイで、4月1日(世界時)の観測から、「コップ座」に核光度 17.4 等の彗星が発見されました。(C/2001G1)
SOHOの過去の観測画像から、太陽をかすめる彗星2個が発見されました。(C/1996 L1, C/1997 M5)
リック天文台超新星捜索チームは、3月30日(世界時)の観測から、「ヘルクレス座」の UGC 10243 に18.0等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001aj)
マーズ・オデッセイ、4月8日(日本時間)に打ち上げ予定です。
NASA、最遠の超新星を発見。
キトラ古墳に朱雀の像が確認される。
「科学技術週間」(4月16日〜4月22日)の間、宇宙開発事業団の施設が公開されます。
C/2001 A2 が急増光、7等に。
木星付近の宇宙線が予想外に強いことが明らかに。将来の木星探査の障害になる可能性も。
航空宇宙技術研究所は4月1日から独立行政法人に。
国立天文台、2001年度スターウィークの情報募集を開始。
国立天文台Webサイト、情報公開法に基づき、情報公開のページを新設。
宇宙科学研究所主催、第20回「宇宙科学講演と映画の会」。4月14日。
美星天文台、天文台講座。4月15日。「夜空の風来坊・彗星に魅せられて」。講師:門田健一氏。
3月31日、北海道で低緯度オーロラが出現。
ただし、実は北海道の低緯度オーロラって、肉眼では確認は厳しいようです。
とにかく太陽活動が活発です。CNN他のニュースサイトから。
4月1日、みさと天文台では、8人もの人が臨時台長を務めたようです。そういえば、31日の時点で「台長がいない!」とか出てましたが。。。