兵庫の西はりま天文台友の会のメーリングリストは神戸隕石の話で大騒ぎ。なにせ、ほぼ地元ですから。
[HST]Hubble Captures a Grand View of the Birth of "Hefty" Stars
宇宙開発事業団は10月1日で創立30周年
X線観測衛星チャンドラが、かに星雲(M1)の中心部を撮影
「神戸隕石(仮称)」の続報。落下地点付近の地図を検索してみました。
分裂していれば落下地点周辺にも破片が散らばっているかも、ということです。
C/1999 S3 (LINEAR)彗星の軌道要素と位置推算表。
近日点通過は11月ですが、現在の予想では13等より明るくなる事はなさそうです。
9月26日午後8時半ごろ、神戸市北区に隕石が落下、民家の屋根を突き破りました。
その隕石のものと思われる火球が目撃されています。目撃した人は下記サイトまで。
和歌山県のみさと天文台が毎年恒例の写真コンテストを実施。各部門の大賞は賞状と副賞3万円。また題材の写真でオリジナルカレンダーを作るとのこと。締め切りは10月15日必着。
リンカーン研究所チーム(LINEAR)が「アンドロメダ座」に約13〜14等の新彗星を発見しました。(C/1999S3)
H-IIロケット8号機の打ち上げは11月以降に延期。
マーズ・クライメイト・オービター関係の記事
仲秋の名月は台風のせいで残念な。。。と思ったら、福原の住む地方では台風は昼のうちに通りすぎてしまって、夜は晴れました。
[訂正] 1999年9月20日の、小惑星パラスによる恒星HIP35217の掩蔽について、HIP35217の赤経の値の単位が、度になってました。
正しくは、「赤経:7時16分40.716秒, 赤緯:-13度27分06.23秒」です。(Thanks>Iさん)
で、この観測についての新しい案内がアストロアーツから。
9月26日にもあるんですね。
マーズ・クライメイト・オービターが火星周回軌道に乗るのに失敗、消息を絶ちました。
C/1999S2彗星(McNAUGHT-WATSON彗星という名前になったようです)の追加の観測と「はなはだしく不確実な」初期の軌道要素。
しばらく前に届いてましたが、Webで閲覧可能になるまで待ってました。
発見を報じるIAUC 7260の方は、まだ閲覧可能ではないようです。
なお、明るくなりそうにはありません。
今日は秋分の日です。
オーストラリアのR. H. McNaughtはF. G. WatsonがU.K.シュミット望遠鏡で撮影したフィルムから「とけい座」「レチクル座」の境界付近に全光度17.5等の彗星を発見しました。(C/1999 S2)
Intermediate Redshift Supernova Searchプロジェクトによる観測で、10個の超新星が発見されました(超新星1999dr,ds,dt,du,dv,dw,dx,dy,dz,ea)
X線観測衛星チャンドラの新しい画像。3種類の超新星残骸を撮影。
何の気なしに眺めてるけど、これ、X線画像なんですよね。レントゲン写真見てるようなもの?
直径約500kmの小惑星パラス(Pallas)が7.7等の恒星を隠す現象が10月3日の早朝に起こると予想されています。これを観測する事でパラスの形がわかると期待されていて、観測が呼びかけられています。(9月3日既報)
掩蔽される恒星 HIP35217 は「おおいぬ座」の天の川の中にあります。パラスや恒星の正確な位置は雑誌や上記Web等で調べる事ができます。望遠鏡を使えば目視での観測も可能なようです。
簡単にパラスの軌道要素を調べてみました(2000.0年分点)。JPL DASTCOM Databaseで検索できます。
また、HIP35217の位置は下記の通りです(視位置)。「小惑星(2)パラスによる掩蔽観測のお願い」による。
マーズ・グローバル・サーベイヤーの新着画像を見ていたら、こんなの見つけました。
クレーターの淵が後光に見えたから「仏像」にしようかと思ったけど、にしてはちょっと不気味かも。
[すばる] すばる望遠鏡による新着画像が公開されています。
J. V. Scottiは、GE-WANG彗星(P/1988 V1)の回帰を検出しました。(P/1999 R2)
太陽観測衛星SOHOはクロイツ群と推定される彗星を9月16日(世界時)の観測から発見しました。( C/1999 S1)
VSOLJニュースを転載します。
[紹介] iモード対応の天文Webサイト発見。検索機能のついた便利な星空データベースです。
普通のパソコン用Webブラウザでも使えます。
9月23日にも火星の周回軌道に入る予定のマーズ・クライメイト・オービター(Mars Climate Orbiter)(と最近の火星探査機)についての、横浜こども科学館の記事。
7日には、450万キロの距離から眺めた火星を撮影しました。(1999年9月14日)
[HST]我々の銀河系の中心近くにある一対の星団。なんかやたらと大きくて若い星の集まりらしい。
画像では宝石みたいにきれいです。
この間打ちあがったばかりのX線衛星チャンドラ(Chandra)の観測機器の一つにトラブル。
国立天文台・天文ニュースを転載します。
ローウェル天文台の地球接近小天体捜索チーム(LONEOS)が9月7日に発見した小惑星 1999 RO28 は彗星とわかりました。(P/1999 RO_28)
明るくはなりそうもありません。
地球観測フェア'99の募集イベント(1999年7月15日既報)「『夢の地球観測衛星』〜こんな衛星あったらいいな〜」の入選作品が発表されています。とてもかわいい。
木星探査機ガリレオによる新しい画像がいくつか。
マーズ・クライメイト・オービター(Mars Climate Orbiter)が9月7日に450万kmの距離から撮影した火星。
9月23日に火星に到着の予定です。
太古の火星磁場
小惑星が恒星を隠す掩蔽の予報。アストロアーツより
[紹介]1999年しし座流星群・写真流星観測網
再び「しし」群の時期が近づいてきました。早いものです。
H-IIロケット8号機の打ち上げは更に延期。。。。
[紹介]北原勇次さんの北原天文台。北原さんの天体写真はNASAのAstronomy Picture of the Dayに採用されるなど、内外で高い評価を受けています。
H-IIロケット8号機の打ち上げは9月12日に延期。。。。
リック天文台超新星捜索チームは、9月2日(世界時)の観測から「きりん座」のUGC 3046と「おひつじ座」のNGC 976に超新星と思われる天体を発見しました。(UGC3046:超新星1999dp, NGC976:1999dq)
太陽観測探査機SOHOが、今度はクロイツ群ではない彗星を発見しました。(C/1999R1)
やはり太陽に近いので、地球からの観測は無理でしょう。星図も作っていません。
国立天文台・天文ニュースを転載します。
H-IIロケット8号機の打ち上げインターネット中継は、10日の午後3時40分頃から?
9月5日既報のハッブル望遠鏡撮影による「銀河のメヌエット」の続報。この銀河のトリオ(あれ?3つになってるよ、4個だと思ってたのに)は、この何億年ものダンスの後、一つになるそうです。
2個なら「銀河の結婚」で「きゃぁ、ロマンチックぅ」なんだけど、3個じゃ。。。。
毛利さん搭乗予定のスペースシャトル「エンデバー」打ち上げ延期。電気ケーブルに数十箇所の損傷が見つかったため。
H-IIロケット8号機の打ち上げ迫る。
リック天文台超新星捜索チームは9月2日の観測からM31(アンドロメダ大銀河)に17.0等の新星を発見しました。
今年の十五夜は9月24日です。
[HST]銀河のメヌエット、ヒクソン・コンパクトグループ87。4つの銀河が、お互いの重力の作用で複雑なメヌエットを数億年もの時間をかけて踊っているそう。
10月3日の夜明け前に、2番目に大きな小惑星の「パラス」が恒星を隠す星食が予報されています。食が起きる時間を正確に測る事でパラスの形がわかる、ということで、観測が求められています。
国立天文台・天文ニュースをもう一件転載します。
土星探査機カッシーニが8月18日に地球をフライバイしたときに、月を撮影していきました。
先の週末に太陽の活動が活発化。人や人工衛星に影響はないけれども、オーロラの活動が活発になるかも。
「しし座流星群高校生国際観測会 <Leonids'99>」がスタートします。
ミールから見た日食の影の画像。新聞に載ってて、「どこかにないか?」と問い合わせがあったりした画像です。