超新星の発見が相次いでいます。さらに、Supernova Cosmology Project、Near-Earth Asteroid Tracking project、アリゾナ大Spacewatch programの観測から4個の超新星が発見されました。(超新星1999bc,bd,be,bf)
[紹介]3月26日付朝日新聞夕刊で報道された、カシオペア座RZ星の謎を、西はりま天文台の研究員を代表とするアマチュアの観測グループが解明した、というニュースの関連サイト。
Nearby Galaxies Supernova Search teamとSupernova Cosmology Projectが合計3個の超新星を発見しました。いずれも20等台です。(超新星1999az,ba,bb)
超新星が5個発見されました。Supernova Cosmology Projectが3月9日の観測から1999au,av,awを、Wise Observatory Optical Transients Searchが3月20,21日の観測から1999ax, ayを発見しています(ということかな)。いずれも19等〜17等の明るさです。
国立天文台・天文ニュースを転載します。
げ、小惑星ユージェニア(Eugenia)の衛星発見(3月22日既報)の件、「共同観測グループ」でなくて、「多くの人の協力」だとか。。。(泣)
ロケットの打ち上げがオゾン層破壊の主原因の一つであり、有毒なロケット燃料が人々の健康を害している、とThe Moscow Timesが報じた、と、CNNに。
そういう話は以前にも聞いた記憶があります。
[紹介]横浜こども科学館の天文ニュースに、最近話題になったいくつかのニュースの解説が次々登場しています。
「星の好きな人のための新着情報」は速報と紹介が主目標なので、確かな情報はこういうところを参照されるといいです。
[HST]ハッブル宇宙望遠鏡が近赤外線で撮影した6個の渦巻き銀河。赤く写っているところが星の原料となる水素が輝いている領域。
「星見人達」が「星なかま☆ひめじ」のWebサイトになったのでYahoo!Japanに登録内容変更の依頼を出したら、何の連絡もないまま、最近確認したらばっさり削除されてしまっていた。これまで登録や変更の時には連絡くれたのに。下らんサイトとみなされたか、公序良俗に反したか(笑)。問い合わせようと思ったら問い合わせの「窓口」が見当たらない。なんなんだ。
W.J.Merlineらの共同観測グループが、小惑星Eugenia(45番)に衛星を発見しました。
Supernova Cosmology Projectが、「かに座」と「しし座」の無名銀河にそれぞれ超新星を発見しました(超新星1999as,at)
「ジャイアントインパクト説」を後押しするデータがルナープロスペクターの観測から得られた件(3月19日既報)の、日本語の解説。
国立天文台・天文ニュースを2件転載します。
月がどうやってできたか、の仮説の一つ「ジャイアントインパクト説」を後押しするデータがルナープロスペクターの観測から得られているそうです。
。。。というニュースは2,3日前に新聞で読んでいたのですが、3月18日23時ごろにルナープロスペクターのWebサイトを覗きに行ったら、"Netscape Enterprise Server"のページが。ぉいぉい。。。。
the Lick Observatory Supernova Searchは3月13日の観測から「いっかくじゅう座」に全光度16.5等の彗星を発見しました。(C/1999E1)
[紹介]宇宙開発事業団Webサイトのビデオライブラリー(RealPlayer)。日本人宇宙飛行士のスペースシャトル搭乗の記録など。
[紹介]すばる望遠鏡のWebサイトに日本語ページが登場しました。
Nearby Galaxies Supernova Search teamとSupernova Cosmology Projectが合計3個の超新星を発見しました。(超新星1999ap,aq,ar)
マーズグローバルサーベイヤーが撮影した、火星の人面クレーター、"Happy Face Crater"。日本で言えば「にこちゃんマーク」です。これは一度紹介したことがあるかもしれない。
3月14日用として用意していたのに2日も忘れていた(苦笑)
「心の中のBGM」。最初の曲は「長い間」です。ピアノがきれいなので。あえて音は鳴りません。著作権の問題もありますがそれだけが理由ではありません。でも変なこと始めたなと自分でも思う。
今日は久しぶりに盛りだくさんです。
ペルーに口径60cmクラスの望遠鏡を寄贈しようという動きがあります。みんなで協力しませんか。
北京天文台の超新星捜索チームが「かみのけ座」と「しし座」の境のIC 755に約15等の超新星を発見しました。(超新星1999an)
Mt. Stromlo Abell Cluster Supernova Search Teamが「はと座」の無名銀河に、V等級約18等の超新星を発見しました。(超新星1999ao)
[HST]1月に出現した、史上最も明るいガンマ線バーストの母銀河をハッブル宇宙望遠鏡が2月上旬に撮影しました。
中国が、宇宙での軍拡競争を防ぐよう国連に働きかけ。
国際宇宙ステーションに、予定より3ヶ月早い今年の10月にも、宇宙飛行士が乗り込むかも。
[紹介]国際宇宙ステーションのステータスレポートの仮訳が下記サイトにあります。
ハッブル宇宙望遠鏡(HST)の6台のジャイロのうち3台が故障するか異常を起こすようになったため、このままでは観測不能に陥る危険性があります。そのため、NASAは修理のために今年10月にスペースシャトルの緊急フライトを予定しています。
国立天文台・天文ニュースを転載します。
[紹介]西はりま天文台公園友の会のWebサイト
マスコミ等で報道された、日本の太陽観測衛星「ようこう」の観測データから磁気嵐の前兆になると思われるS字状の構造が発見された、というニュースの関連サイト。
SOHOが最近発見した、太陽を掠める彗星のうち、比較的明るいC/1999C1がIAUCで報じられています。2月6日(世界時)に太陽から太陽の半径の25倍ほど離れた位置で発見され、最後の観測はそれから28時間後、太陽半径の約3.5倍の位置にいたそうです。溶けてしまったかな。
バイキング、マーズ・パスファインダー、マーズ・グローバル・サーベイヤーの集めた観測データは、ずっと昔、火星は今より温かくて湿度も高かったということを示している、との事。
[HST]ハッブル宇宙望遠鏡(HST)が撮影したプロクシマ・ケンタウリ。HSTを使用した観測で、プロクシマ・ケンタウリに惑星か伴星と思われる天体があるらしいという観測結果が発表されています。
McMaster大学のD.L.Welchとthe MACHO collaborationは、小マゼラン雲に約19等の新星と思われる天体を発見しました。
the Supernova Cosmology Projectは「かに座」のCGCG 60-009に約17.8等の超新星を発見しました。(超新星1999am)
第29回彗星会議が、3月20・21日の予定で福島県猪苗代町で開催されます。
ステラナビゲーターのVer5が発売されるようです。
EROS collaborationとthe Supernova Cosmology Projectが18等から21等の9個の超新星を発見しました。(超新星1999ad,ae,af,ag,ah,ai,aj,ak,al)
軌道の確定した小惑星に振られる小惑星番号はとっくに10000番を超えたようです。10000番の小惑星には結局どんな名前がつけられるのでしょうか。
国立天文台・天文ニュース2件を転載します。
西はりま天文台撮影による、先日の木星と金星の会合の写真。および4惑星の並んでいる写真。
「昔、木星と土星が望遠鏡の同一視野に入る、ものすごい会合があった」という話を神戸天文同好会で聞き込んできたので、ステラナビゲーターに計算させました。その結果、「1961年2月19日8時59分に角度の14分まで接近」というのがありました。
「う〜ん、こんなすごいの、生きているうちにもう一度無いかな」と思って更に未来へ計算を進めさせたら、なんと、「2020年12月22日3時56分に6分」!いまから楽しみです(笑)
なお、先日の会合の主役であった木星と金星に土星と水星を加えた4惑星が夕方日没すぐの西の空に並んで見えています。
星図の観測位置は東京です。このページに載せる星図の設定観測位置は、本来は姫路城なのですが。。。。
以前紹介したことのある(いつだったか忘れた)、SETI@homeがCNNのWebサイトに。
インターネットにつながっているコンピュータの空いている時間を地球外文明探査のデータ解析に活用しようという実験です。コンピュータの世界ではちょっと知られている「暗号破りコンテスト」のある参加グループと同様の手法です。
[紹介]2月23-24日の金星と木星の会合の写真。米アリゾナ州のTom Polakis氏による。
横浜こども科学館の天文・宇宙ニュースでそのうちの1枚へのリンクがありましたが、ちょっと手間をかけて、掲載元のWebページのURLを探り当てました。
RealPlayer G2の日本語版が公開されました。天文現象の中継の受信用に。
Windows95/NT用しかありませんが、Macは5.0で充分使えます。
NASAは、オハイオ州のLewis Research CenterをJohn H. Glenn Research Center at Lewis Fieldと改名。
the Lick Observatory Supernova Searchにおける観測で、「へび座」のNGC 6063に約15.0等の超新星と思われる天体が発見されました。(超新星1999ac)
マーズグローバルサーベイヤーが火星のマッピング作業を3月8日より開始するとの事。
[紹介]国際宇宙ステーションがいつどの方角に肉眼で見えるかを世界3500都市について一覧にしているサイト。
現在位置はこちらで。
撮影・観望の邪魔をされないよう、これらのサイトの情報を使って自衛する必要があるかも。