日食の画像をWebで公開したら教えてください。
ミール、ついに無人に。
今日は何にもなし、っていきたかったけど、そうもいかんかった。
X線観測衛星「チャンドラ」の最初の画像が公開されています。超新星残骸カシオペアAとクエーサーのPKS 0637-752です。可視光線など他の波長の画像も並べて比較されています。
国立天文台・天文ニュースを転載します。
国立天文台のWebサイトですが、整備のため、8月30日から9月9日のうち、9日午後を含めて数日間停止するかも、とのことです。
国立天文台野辺山の今年の特別公開は9月23日(秋分の日)です。
ミール(Mir)は8月28日で無人になる予定です。2000年春にはインド洋へ落下させる予定。
チリのW. Lillerは8月23日(世界時)の観測から「コンパス座」に7.7等の新星を発見しました。
リック天文台超新星捜索チームは「ペガスス座」のMARKARIAN 922に超新星を発見しました。(超新星1999do)
[紹介]最新の宇宙論の全貌を分かりやすく、そして詳しく知ってもらう事を目的とした教材用Webページ、「THE COSMOLOGY」がリニューアル。英語版の提供開始と大幅なコンテンツ拡充。
[すばる]一部新聞等でも報道された、すばる望遠鏡による、原始星L1551-IRS5の画像が公開されています。
NASAは、7月22日にスペースシャトルによって軌道に乗せられたX線観測衛星チャンドラ(Chandra)の最初の画像を、今週木曜日(アメリカ東部時間)に公開する予定。
[HST]”南のかに星雲(Southern Crab Nebula)”He2-104。共生星が作り出した砂時計の形をした星雲で、ハッブル望遠鏡によるこの画像では、その中心部(砂時計のくびれた部分)が2つのリングを合わせた構造をしているのが映し出されています。
さて、共生星ってなんだったっけな。。。
宇宙開発事業団が9月10日に打ち上げを予定しているH-IIロケットの打ち上げの模様がインターネット上で生中継されます。RealPlayerが必要。
GPSの「8月22日問題」で、FLORIDA TODAY Space Onlineによれば、アメリカではまったく問題が起こらなかったとのことです。
日本での状況はマスコミ報道の通り。といってもカーナビだけでしたが、本命のY2Kが思いやられる。。。。
8月24日から25日にかけて、海王星が満月前の月に隠される現象が起こります。
また、8月25日夕方は、天王星が満月前の月に隠される現象が起こります。
とはいえ、どちらの現象も月が明るすぎるので難しいかもしれない。
北京天文台の超新星捜索チームは、「うお座」のNGC7714に16.0等の超新星と思われる天体を発見しました。(超新星1999dn)
リック天文台超新星捜索チームは、8月17日(世界時)の観測から、「アンドロメダ座」のM11Oに、約18.1等の新星と思われる天体を発見しました。
M110はM31(アンドロメダ大銀河)の脇にくっついています。
FLORIDA TODAY Space Onlineが、8月22日にGPS衛星の時計がリセットされることで日本のドライバーが混乱するのではという記事を報じているそうです。
しかし。。。日本人としては「おぃおぃ」ってな感じのする記事です。
国立天文台・天文ニュースを転載します。
土星探査機カッシーニ(Cassini)は無事地球スイングバイを終えました。
じつは私の超能力で事故を防いだのだ(爆笑)
上の「超能力で事故を防いだ」云々はもちろん大嘘ですから、信じないように(当サイトの利用者には無用の注意書きでしょうが)
EROS2コラボレーションは、小マゼラン雲に新星と思われる天体を発見しました。
土星探査機カッシーニ(Cassini)が、地球の引力を利用して加速するため、8月18日、地球の赤道上1173km付近を通過する予定です。
プルトニウムを積んでいるので、間違って地球に落ちたらどうするのかと心配する声が上がっています。
「恐怖の大王の正体はこいつだ!」と騒ぐ人達もいます。もっとも、彼らは予言が当たるかどうかだけに関心があるようですが。
リック天文台超新星捜索チームは、8月10日(世界時)の観測から「アンドロメダ座」のM31に新星と思われる約15.6等の天体を発見しました。
リック天文台超新星捜索チームは、8月12日(世界時)の観測から「うお座」のUGC 1087に16.7超新星を発見しました(超新星1999dk)。
アメリカの T. Puckett と M. Marcusは、8月11日(世界時)の観測から「ペガスス座」の無名銀河に超新星と思われる約19等の銀河を発見しました(超新星1999dl)。
ソウル国立大学?(Seoul National University)超新星捜索チームは、6月18日(世界時)の観測から「かんむり座」のABELL 2065に超新星を発見しました(超新星1999dm)。発見時の光度はR等級で18.8等でした。
昨晩は一杯流れ星見られて満足満足
[ペルセ群]日本流星研究会のWebサイトに速報集計が掲載されています。
だいたい例年並の出現か?とのこと。また極大夜は悪天の地域が多かったとのこと。
[ペルセ群]ペルセウス座流星群の見方。アストロアーツのページより。ペルセ群そのものに関することをのぞけば、他の流星群でも通用します。
国立天文台・天文ニュースを転載します。
[ヨーロッパ-インド日食]日本にも配信されている、BBC-worldによる中継があったとのこと。イギリスからパキスタンまで9箇所から。ミールからの中継もあったらしい。(by I.H.さん)
上記サイトによれば、「世紀末:宇宙とカルト特集」というスペシャルプログラムが予定されているそうです。
あと、HSTの新着画像やM31の新・新星なんかもあるんだけど、15日以降にしよう。
[ペルセ群]ペルセウス座流星群を見るには、日付が変わってから夜明けまでがお奨めです。今晩見られなかったら明日の晩見てください。流星群自体は8月下旬まで活動しています。
[ヨーロッパ-インド日食]太陽観測衛星「ようこう」も日食を観測しました。残念ながら「ようこう」からは部分食にしかならなかったようですが。
う〜ん、さすがにテレビでは生とはいかなかったようで。
前からよく言ってることですが、インターネットライブも、「再放送」できることがむしろ大事だと思います。今回の映像も後から閲覧・利用できるのかな。
[ペルセ群]日本流星研究会のWebサイトのペルセウス座流星群のページが、より詳しくなっています。
[すばる]国立天文台は、NHKのHDTV(超高感度ハイビジョンビデオカメラ)をすばる望遠鏡に取り付けて撮影した画像を広報・教育用として提供するとのこと。
さて、「新着情報」の更新予定ですが、13日は、更新しないか、してもお昼頃になると思います。
15日の更新はありません。どちらも星見に行ってますので。
[ヨーロッパ-インド日食]「ヨーロッパの天候は五分五分」の話の補足。ヨーロッパったって広いですわな。アストロアーツの記事の話は、フランスのランスからの報告とのことでした。いずれにせよ晴天をお祈りします。
[ヨーロッパ-インド日食]今朝の新聞テレビ欄によれば、NHKの午後7時と9時のニュースで日食の中継がありそう。あと、テレビ朝日系の「ニュースステーション」(この時間には日食は終わっているので生は考えられない)。
いや調べるなら新聞テレビ欄を見るほうが早い。今日の話なんだから
ペルセ群を見に行くにあたって気をつけたいことです。
星を見たことのある人なら誰でも思いつく事ですが、とりあえず。
明かりをつけるときは周りに一声かけるなどするといいです。ちなみにカメラのフラッシュをたいても星は写りません。
一方、星を見なれている人達も、自分達以外を邪魔者扱いして逆に邪魔者になってしまう愚は慎みたいものです。
アメリカのT. PuckettとA. Langoussisが2個の超新星1999di, 1999djを発見しました。
SOHOがまたクロイツ群と思われる新彗星を発見しました。(C/1999P2)
SOHO発見の彗星は図を載せてませんが、要は太陽のすぐ近くということです。
いよいよ明日に迫った皆既日食ですが、アストロアーツによれば、ヨーロッパ方面の天候は5分5分とか。
日本でもテルテル坊主作って応援しよう。でも日本が晴れるだけか。。。
11日の皆既日食による電波状態の変化を調べようというNASAのサイト
LEE彗星(C/1999H1)が日の出前の東の空で高度を増してきています。明るさは8〜7等。
日食はいよいよ明日。みんな見に行っちゃったかな。
西はりま天文台による、すばる望遠鏡の特別展。29日まで。(再掲)
ペルセウス座流星群はインターネット観望会でも生中継されます。8月12日(木)23:00〜24:00
ペルセウス座流星群はもう既に活発な活動が始まっています。今年もいっぱい流れそう。
日本居残り組のために、8月11日の皆既日食のライブ中継の予定をもう一度確認。
テレビでも中継するでしょうから、そちらの方が迫力あるでしょう。でも番組として作られてないものを求めるならインターネットライブの方がいいかも。
今度の皆既日食のコロナはあらゆる方向に延びる「全方位型」? アストロアーツより。
国立天文台・天文ニュースです。
ということで、ペルセウス座流星群ってどんなの? という人のために。
ところで流星群のWebサイトを探していると、案外古い(96年とか97年とか)のが多かったりします。観測報告などなら問題ないのですが、いわゆる「観測ガイド」もののページは困りますね、うっかり今年のだと信じてしまったりしたら。。。そんな毎年変わるものじゃないけど。せめて年ぐらいは明記してくださいませ。
R.H.McNaughtが、マックホルツ第2周期彗星(MACHHOLZ 2)の回帰を検出しました。(P/1999P1)
8月12日夕方から13日朝にかけて、ペルセウス座流星群の極大(流星の出現数が最も多くなる)が予想されています。
第3回ドブソニアン祭りが、8月7日夕から8日朝にかけて、京都府綾部市の綾部市天文館「PAO」で催されます。
ルナー・プロスペクターの月面衝突の結果ですが、衝突によって生じるであろう塵などは観測されていないとの事。しかし観測は続行中。
西はりま天文台で、「特別展 すばる望遠鏡 −宇宙を探る新しい眼−」を開催中。29日まで。
今日からスターウィークです(〜7日)。
ほぼ夏休み期間を通じて、各地でイベントが行われています。
ルナ・プロスペクターは世界時7月31日9時52分(日本時間同日18時52分)、月面への体当たりを敢行したようです。現在は観測結果待ちの模様。