【転載】国立天文台・天文ニュース(545)
東京・お台場にある日本科学未来館において、「2002年しし座流星雨国際科学シンポジウム」が開催されます。
これ機会に、ここ数年のしし座流星雨の出現によって革命的な進歩を遂げつつある「流星科学」の最先端について、世界第一線の流星研究者が一般の皆さんに、最新映像を交えて分かりやすくお話しする一般公開講演会を以下の要領で開催いたします。
こどもの日にひととき、ご家族で宇宙と地上の私たちを結ぶ流れ星について、思いを馳せられては如何でしょうか?
日 時:2002年5月5日(日・祝) 13時00分〜16時00分 (開場:12時30分) 場 所:日本科学未来館(東京都江東区)みらいCANホール(HAL) (7階講堂) 定 員:300名 (当日、先着順) 対 象:小学生以上 参 加 費:無料 講 演 (予定): しし座流星雨:流れ星が私たちの太陽系と生命について教えてくれること 矢野創 博士 (文部科学省宇宙科学研究所惑星研究系・助手) しし座流星群国際航空機観測ミッション (逐次通訳付き) ピーター・イェニスキンズ 博士 (アメリカ合衆国・SETI研究所・主任研究員) ビデオ上映 (予定): 2001年しし座流星雨・国内ハイライト 航空機や高山からハイビジョンで見たしし座流星雨 主 催:宇宙科学研究所、日本科学未来館 共 催:国立天文台、京都大学宙空電波科学研究センター、日本流星研究会、 アメリカ航空宇宙局エイムズ研究センター、SETI研究所 問合せ先:〒135-0064 東京都江東区青海2-41 日本科学未来館 事業推進室・事業調整担当 主査・永井智哉 電話03-3570-9156 FAX 03-3570-9150 Email:tnagai@miraikan.jst.go.jp
2001年4月26日 国立天文台・広報普及室