編集後記


2005年12月22日(木) [長年日記]

雪まみれの冬至

はじめに断っておきますが、私のいる地方の積雪1センチは、雪国の積雪1メートルに相当します(おおげさや)。

出勤前から降りそうな雲行きでしたが、会社へ向かっている間に雪が吹き付けてきました。到着する頃には、ここ数年経験がないほどの積雪に。

運送業者からは「今日は配達も集荷も行けません」との連絡が。たまたま昨日会社の車で帰った同僚は、いつもと同じ時間に家を出たのになかなか到着せず連絡もなく、心配していると、お昼頃にやっと到着、かなりのろのろ運転させられたようです。車は出せる状態でなく、困っていると、訪問予定のあるお客さんは「うちの車は雪仕様やから」と、わざわざ迎えに来てくれました。恐縮。いやそれだけ大事な用件だったのですが。

退社した時も、雪はしっかり残っています。自宅と最寄り駅の間は車なので、どうやって帰ろうかと思案しながら家に電話すると「雪ないで」との返事でした。半信半疑で最寄り駅に着くと、たしかに道はきれいに乾いています。やっぱり家のあたりは暖かいんだと実感しました。

日経: NET EYE プロの視点

松浦晋也のL/D:日経新聞・清水正巳編集委員の記事に関してより。松浦さんのこの記事のようなタイトルで紹介される場合は、たいてい反論、批判の意味合いが強そうだとわかります。ということで、最初からそういう先入観があるまま読みました。しかし。。。

日本の小惑星探査機「はやぶさ」による小惑星イトカワの探査ほど、成功したのか、失敗したのか分からないプロジェクトはない。

冒頭からこれでは、お話になりません。「今日のはやぶさ」の末尾にも掲げられているミッション達成度の表すら見ていないのでしょう。

科学技術の研究開発には新発見やイノベーションにつながる発明、そして一つ一つの技術を組み合わせ、全体システムをつくりあげるような技術開発プロジェクトがある。前者は未知の世界の挑戦という性格があり、失敗なしに成果を挙げるのは至難の技である。一方、後者は着実にシステムをつくることが前提であり、出来上がったシステムが動かなかったり、目標を達成できなかったりすれば失敗であり、無駄な研究開発ということにもなる。

 つまり、前者では失敗は許容され、後者では失敗は許されないということになる。はやぶさは後者になるが、

あくまでこの二者で言えば、はやぶさは前者でしょう。なぜ後者だと考えたのか、その理由を知りたい。このミッションの目標はこれこれ、ということは、そもそものはじめから明確にされていたはず。素人の我々でも知っていることです。どうも、まともに取材もせずに書いているように思えます。
最後に「総合科学技術会議は研究の善し悪しを見抜く力が一層求められる」と締めくくられているのですが、残念ながら、この人にその能力はなさそうです。成果主義の評価方法、特に科学技術に対する成果評価は、この人の頭に染み着いているような単純な「成功か失敗か」の二者択一では機能しないでしょう。現場の記者の取材に基づく報道が従来と変化して来た事と比べると、もはや時代に合わない古いタイプの人間ということでしょうか。
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