編集後記


2007年03月01日(木) [長年日記]

月は東に日は西に

もう数週間前になりますが、ある旅番組での出来事です。
ニュージーランドへ行ったという話でした。場所は忘れたのですが、海辺でしょうか。水平線が非常に広く開けた場所で、ちょうど日没でした。いままさに水平線に太陽の下縁が触れようとする時、振り返ると、反対側ではちょうど月が出てきたところでした。
この情景(日の入りと月の出が同時に見える)にスタジオ騒然となります。「あれはどういう現象ですか?!」と田中義剛が興奮し、神田正輝*1がしどろもどろになりながら「ニュージーランドは赤道直下(ぉい!*2)だから、その・・・」と、かなりぶっ飛んだ返事を返していました。

ニュージーランドが赤道直下かどうかは、ここの本題ではありません。日の入りと月の出が同時に見える「現象」のことです。いうまでもなく、満月前後なら、このような状態になるはずです。でもまあ案外見たことのある人は少ないかもしれない(実は私もほとんどない)。とりあえず計算で確かめてみました*3
太陽
高度高度
3月3日17:383.00度17時58分2.88度17時19分
4月2日18:121.05度18時22分1.19度18時02分
(いずれも明石での値)

3月3日
3月3日17時38分

4月2日
4月2日18時12分

図では、月と太陽は大きく描かれています。高度は水平線すれすれにしては高めかも知れません。 緯度や季節によってはもっと低い位置に見えたりするかもしれません。
日本でも見えるなんていってしまったらミもフタもないようですが、つまり、こういう案外身近な現象に、気がつけるかどうかが大事なんじゃないかなと思います。

*1 番組名ばればれですが

*2 つっこまんかい!>出演者

*3 ステラナビゲータVer.5使用

もう一つ気がついたのが。。。

上の図を出してみて、もう一つ、気がつきました。

最初の図は3月3日、次は4月2日で、間に春分を挟んでいます。日没の方角、月出の方角が、それぞれ「西」「東」の表示をはさんで反対側に移動しています。実に教育的です。

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Before...

宙海(そらうみ) [か。]

(ふ) [そう、明日なんです。番組も(^^)]

ブラウザ [与謝蕪村でしたか、 「菜の花や 月は東に 日は西に」 という俳諧がありましたが、時季的にもこのことを詠っているのでし..]

(ふ) [おお、まさにそれですね。ということでタイトル変えました。]

ブラウザ [あれっ、嬉しいですネ。 ご採用有り難うございます!! でも今日は曇り空が残念です。 4月2日に期待します。]


2007年03月02日(金) [長年日記]

月は東に日は西に(2)

ということで、先の記事はタイトルを変えました。
例に挙げたのはどちらも満月の一日前です*1。「満月前後」なんてあいまいな言い方をしましたが、満月の直前でないと見えません。

*1 つまり「十四夜」ですが、「十四夜」と言い切ると細かくツッコむ人もいそうなので。

平福(2007年2月25日)


西はりま天文台の帰りに、昼食のため、平福の道の駅に立ち寄りました。

川端風景
平福といえば川端風景。時間がないので遠方から。

平福駅
智頭急行線 平福駅。
平福はかつて因幡街道最大の宿場町で、鳥取藩の本陣が置かれるなどして栄えていました。しかし鉄道が敷かれなかったために衰退しました。その鉄道は1994年に智頭急行がやっと開通し、平福駅が置かれました。
道の駅から国道を渡り、そのまままっすぐ歩いていくと突き当たります。近畿の駅百選に選ばれたらしい。

汽車
折りよくディーゼルカーが来ました。乗る客はなし、降りた客は1名。
私は鉄分はあまりないのでこの程度で。

本陣
鳥取藩本陣跡。覗くと中に社が。。。Wikipediaによるとお旅所になっているとのこと。
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TrackBack [http://a-aa.biz/rakuten/cate8/item2/index1.html 月は東に日は西に :..]


2007年03月03日(土) [長年日記]

神戸天文同好会

なんだかこの頃、順不同で数日前の日記を書き足しているような気がしますが。。。。
神戸天文同好会の例会。さらにその後、近くの飲み屋へ。例会後の飲み会は今年に入ってからの恒例ですが、私は新年会に続いて二回目の出席です。
  • 今月の例会は久しぶりな人が数名出席。O氏は例会には来ないけど、砂金堀りにはよくついていっているとのこと。
  • チベットのものと称される星図。サンスクリット風の文字に中国風の星のつなぎ方。でも凡例といい、北極星の位置といい、かなり最近のもののように私も思います。
  • 贋物の隕石。オークションで大量に出回っているそうなので要注意。
  • 神戸隕石は、やっぱり○%$#дп=
  • この時期恒例の大学入試問題。解けません。
  • ここから飲み会。コロッケが回ってきたのですが、すみません、私はコロッケが嫌いという珍しい人種です。
  • あのピッチャーは容量が少ないと思います。
  • 次、八海山とか頼んでいいですか?

2007年03月04日(日) [長年日記]

都会で星見

某会*1の観望会で豊中へ。田舎者なので都会の中へ車を乗り入れる気になれず、電車で参加。当然望遠鏡はもっていきません。でもそういえば、この間は西宮まで車で行ったんだったな。
街中(一応大きな公園のはずれですが)だし、雲もかかっていて、いつもほどの星空は望めません。ですが人数も集まってにぎやかでした。新しい人も多かったし。
WHITEY DOBは結構いいかもしれません。望遠鏡本体とほぼ同値段のアイピースをつけていましたが(笑)。もっとも、架台の回転部など、かなり手を入れているとの話でした。

*1 だからその某会ってどこなんだ


2007年03月05日(月) [長年日記]

目薬と点鼻薬は成分がなんとなく似ている

家にあった目薬と点鼻薬A(なぜAなのかは後述)の成分比較です。
目薬点鼻薬A (100ml中)
塩酸テトラヒドロゾリン0.015% 塩酸テトラヒドロゾリン0.10g
マレイン酸クロルフェニラミン0.030% マレイン酸クロルフェニラミン0.50g
グリチルリチン酸二カリウム0.250% グリチルリチン酸二カリウム0.30g
アラントイン0.100% リドカイン0.30g
アミノエチルスルホン酸0.500% 塩化ベンゼトニウム0.02g
だからといって点鼻薬を目にさそうとは思いませんが。もちろん「なんとなく似ている」であって、成分(と割合)は完全に同じじゃない。

ところで、点鼻薬Aは私には刺激が強すぎます。噴霧すると鼻の中がツンと痛くなります。すぐに収まるし、まあ効果もあるのですが。ほとんどの市販薬がそうです。

刺激がなくてよく効く薬は種類も売っている薬局も本当に少ないのですが、その中の一つ、点鼻薬Bの成分表。
点鼻薬B (30ml)
塩酸ナファゾリン15mg
マレイン酸クロルフェニラミン30mg
塩化ベンゼトニウム3mg
どうやら塩酸ナファゾリンが私には優しいらしい。

。。。。なんてことやってないで、ちゃんと治さなきゃ。

某会とは

だからその某会ってどこなんだということで、私が顔を出しているのは以下です(五十音順)。 「○○会のXXです」と言うような自己紹介は嫌いなのでプロフィールには記載していません。一応、お世話になっている各会の宣伝ということで、ここに記載しておきます。

なお、昨日の星見は「満天の星」でした。
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某会の中の人 [目薬の成分を見たら「塩化ナトリウム」だけでびっくりしたことがあります。]

(ふ) [それで効くなら素人でも作れそうだ。もしかして洗眼用?]

某会の中の人 [ソフトコンタクトレンズで目が乾いたときに挿すものです。 経口保水塩みたいなものかと。]


2007年03月08日(木) [長年日記]

ペルーの電波望遠鏡を支援する会の公式サイト

自分の寄付したお金がどうなったのか気にしている人も多い(たとえば私)と思うので、これを期にいろいろ状況がわかって来るとうれしいです(自分のコメントの丸写し)。

2006年にペルー地球物理観測所アンテナ局が譲渡されたとのことで、ゆっくりとではありますが進展はしているようですね。

きりん座Z星が過去に新星爆発

私の文章はかなり理解が怪しいので。。。


2007年03月10日(土) [長年日記]

明石市立天文科学館星の友の会例会の日

明石市立天文科学館星の友の会(略して「ほしとも」)の日。13:00から友の会とは別件の打ち合わせ、14:00から幹事会、15:30から「巨大望遠鏡の作り方」講演会、閉館後の18:00から例会、ということで昼からずっと居つづけています。

講演会「巨大望遠鏡の作り方」

ほしとも限定の講演会に参加。講師はすばる望遠鏡やALMAの製作に関わられている人です。研究者ではなくメーカーの技術者です。すばるでは主に主鏡セル製作に関わられました。
この主鏡セル、要求される精度が半端ではなく、三菱の担当者が製作可能な工場を全国から探しまわったとのことです。材料になる鉄板の厚みの精度は、当時の日本の製鉄所から調達できるもっとも高精度のものよりさらに半分の誤差を目指したとか、最後に全体を焼き鈍しして、溶接などで発生した歪みをとるのですが、普通あのサイズを焼き鈍しすると全体がしなってしまう、その常識を工夫によって覆したとか、日本のものづくりの底力はこんなもんだという気分が感じられました。

アクチュエーターのパーツ主鏡アクチュエーターの部品の一つ。実はこの何でもなさそうな部品の開発が、アクチュエーター開発を成功に導いたという。

枡すばる望遠鏡完成セレモニーの鏡開きで使われた枡。関係者のサインがいくつも書き込まれています。

ほしとも例会

内容は以下。
  1. 「シドニー天文台に行ってきました&南半球で星空撮影に初チャレンジ!」
  2. 「初めての固定撮影 〜カメラ付き携帯電話からデジタル一眼レフへ〜」
  3. 「ほしとも☆キッズ135第1回勉強会報告」
  4. 「シゴセンジャー追っかけレポート 〜ヒトデイエローと競演!須磨水族園〜」
  5. 「マックノート彗星を追ってオーストラリアへ!」
オーストラリアへ行った人が二人も。「ヒトデイエロー」って悪役っぽく聞こえますが(って、偏見ですね)、須磨海浜水族園で悪と戦っている正義の味方らしいです。
そういえばこのごろは例会後の観望会をやってないですね。今日も夜になって天気が崩れてしまいました。

2007年03月11日(日) [長年日記]

望遠鏡の光軸を再調整、望遠鏡日誌

斜鏡の光軸のずれが、調整しても直らず、気になっていたのですが、もしかして分割可能なトップリングを180度反対向きに取り付けているのではないかと思いつき、確かめてみたらそのとおりでした。

ところで、望遠鏡日誌ですが、更新を停めて、このままの形でアーカイブとして残すことにしました。

「はやぶさ」の展示

明石市立天文科学館で特別展「星の王子様展」をやっています。プラネタリウム番組「星の王子様の見た星空」の上映にあわせたものと思います。実はこの中で「はやぶさ」の展示も行われています。

ここで、「はやぶさ」のDVDが流されているのですが、なかなかの見もののようです。私が見たときはちょうど2005年11月20日の第一回イトカワ着陸の時の様子で、降下後、しばらく上昇が確認できず、川口PMが上昇コマンド送信を決断するシーンが流れていました。話では、的川教授のあのVサインのシーンも映っているとのこと。WebカメラでVサインを受け取った人は多いと思いますが、それとは別角度で、あそこにWebカメラがあるからとVサインをするところを映しているそうです。

それから、ふくださんの大きさ比べの図が展示されています。今さらながら、いい仕事してます>福田技研(笑) これ、やっぱり天文科学館の展望台に置くべきです。

特別展は15日まで。

後で読みたいURLを自分宛メールするサービス

しかし、後で読もうと思ってURLをメモしても、本当に後で読むことはない。

縦で撮ってしまった動画を90度回転させる方法

ビデオカメラをわざわざ横倒しにして撮る人はさすがにいないような気がするのですが、デジカメの動画機能ならありえると思います。というか、実際にそういう動画を撮ってしまったことがあるので、この情報は助かります。

もっと積極的に考えれば、縦構図の動画が撮影できるわけかな。

安倍首相って加古川で働いてたんだ

ほんの9ヶ月ほどのようですが。via 神戸新聞

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

フォーマルハウト [21年前、僕が設計したロールチェンジャがここに収まって、一度だけ稼働しているのを見に行きました。 その後どうなったか..]


2007年03月13日(火) [長年日記]

明石で展示されている「はやぶさ」DVD

はやぶさまとめニュース」に寄せられたコメントによると、タイトルは「『はやぶさ』の大いなる挑戦」だそうです。すごい、すぐわかる人がいた。

一応、あってるでしょうか?>星博士

・・・・・(苦笑)たぶん、DVDを流している場所にタイトルも掲示してあったのでしょうが、私はそういうのに関しては思い切りチェックが甘いのでした。

メガスターII設置完了

うお(!)、早く見てみたい。

本日のツッコミ(全3件) [ツッコミを入れる]

ふくだ [日曜日に行ったのですが、タイトルは掲示していなかったです>はやぶさDVD ツァイス投影機単独の一般投影も見ておこうと..]

(ふ) [タイトルなかったですか。私の目が悪いわけじゃなかったんだ。一般投影は先週見てきました。]

星博士☆たー [あちゃ。タイトルが抜けてましたね。大変失礼しました。早速掲示しました。]


2007年03月14日(水) [長年日記]

iddy | ブロガー向けプロフィールページASP

なんかこんなのができたらしいので、昨日から登録してみています。今日、少しだけ内容を整理してみました。右のバナーからどうぞ。

もっとも私は自前でプロフィールのページがあります。そこでiddyの自由入力欄は遊んでみました。こういうプロフィールを書けることに感謝しながら。天文やってて良かった。


2007年03月15日(木) [長年日記]

Red Hat Enterprise Linux 5 リリース

これにより、私のRHCEはカレントステータスではなくなりました。資格が失効するわけではないけど「古い」とみなされます。

会社にお願いしてバージョンアップ講習を受けようかな。でも今のところ、毒にも薬にもなっていないので、それもどうかなと思う。高いし。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

くおん [どのくらいの金額か分かりませんが・・・ verUP講習受けれるのなら攻めの姿勢でいきましょうよ♪]


2007年03月16日(金) [長年日記]

大平貴之さん特別講演会

17日から始まるメガスターIIイベント「ツァイス&メガスター」のプレイベントとして、16日19:00から、大平貴之さんの講演会がありました。もちろんメガスターIIの投影付きです。なお、私がメガスターの投影を見るのは初めてです。
ツアイスとメガスターII
以下は3月17日に書いています。本当は16日中に(少なくとも17日朝までには)書くつもりでしたが、もう眠かったもので、16日は上記の写真を貼っただけにしていました。

仕事を早々に切り上げ、天文科学館へむかいました。
ドーム内に入り、投影機を見上げると、東側の方に、ちょこんと、小さなメガスターIIが。おお、これがそうか、小さい。みんな、盛んに写真を撮っています。もうおとなしく座っている人なんていません。私もそれに加わりました。

メガスターII
メガスターIIミネルヴァ拡大。露出が難しい。

何人も知った人に出会いました。名札をつけているのはどうやら業界の人たちのようです。目の前に、つきゆめ2号を持った人が現れたので声をかけたら、やっぱりC6H5NH2さんでした。名刺をいただきました。

メガスターII

やがて講演が始まり、大平さん登場。いよいよ投影開始です。元はツァイスの見慣れた星空が広がり、メガスターIIを重ねて投影、次にツァイスの火を落とすとメガスターIIだけの星空が広がります。その第一印象は、、、

「あれ? ツァイスに似ている」

ええ、一瞬、似ている、と思いました。ツァイスの暖色系に対して青みがかった色、星像はより小さいのですが、似てるなぁと。
実は最初、ホームスターの星像がイメージにあったのです。モノトーンで、天の川も星の粒々がはっきりしていて、というような。でも、全然違いました。見た目に自然なのです。「田舎で見た星空に一番似ている」という声をどこかで聞いたことがありますが、うなずきました。
やがて南半球に移動します。まず大小マゼラン雲が見事です。本物見たことないけど。そして定評のある天の川は、もう暗黒星雲がくっきりとして、逆にリアルじゃないかもしれない(^^)。でも宇宙で見たら、もしかするとあんなものかもしれない。そう思わせるような天の川です。目立ち具合からいえば従来の投影機の天の川の方が目立つかもしれません。でも、本物の見た目と比較すれば、メガスターの方に軍配が上がるでしょう。
なお、ツァイスとメガスターIIの違いを実感するなら、投影終了前がいいでしょう。後日(17日ですが)の話ですが、投影の終わりごろ、メガスターIIからツァイスに切り替わった瞬間、ツァイスとメガスターIIの星空の違いがはっきり実感できました。

大平さん

もしかして関西人?(笑) もうしゃべりが面白い人でした。将来構想でギガスターから宇宙へ飛び出すの(あれ何ていったっけ)まで語ってくれたのはやりすぎでしょう。大うけです。

本日のツッコミ(全1件) [ツッコミを入れる]

フォーマルハウト [昨日はどうも。 流石仕事が速いですね(^^)。]


2007年03月17日(土) ツァイス&メガスター [長年日記]

第1日目

朝一番に乗り込むつもりでしたが、起きた時からなんとなく頭が痛い。薬を飲み、落ち着いた頃にメール確認だけして出ようとしたら多胡さんの新星発見のニュースが。予定より30分遅れで家を出ました。

天文科学館到着

予定より30分遅れで家を出たのに、着いたのは開館直後の時間。いったいどれくらい早く着くつもりだったんだ(^^)
開館直後の天文科学館前
開館直後の天文科学館前。この時点では、まだ人影はまばらです。

1階の事務所前のスペースでは、現在の投影機から外した部品を日替わりで展示しています。割れたレンズに操作卓。変光星なんてスイッチがあります。しらなかった。それから実に年代もののスイッチ類など。

投影

一回目のシゴセンジャーと2回目の一般投影を見ました。シゴセンジャーはネタばれになってもあれなので詳細は後日。すごいサプライズがありました。次回も?ってことは、ないよね、たぶん。
(3月30日追記)今更ですが、この日、ブラック星博士に強力な仲間が現れたのです。その名も
Dr. Big Flat
正体は、「謎」 です。いや、誰かによく似てたんですが。。。(笑)

混み具合だけ。17日の一回目は、半分程度の入りでした。子供向けだったからかな。二回目は、ドーム前の部屋が入場待ちの人で埋まり、ほぼ満席という盛況ぶりでした。
それでも、一回目の終了後から整理券をとりに走っても、充分余裕で間に合いました。18日以降はさらに増えるかもしれませんが、「せっかく行ったのに見られない」とか、朝一で行ったのに午後遅くまで待たされる、とか、そんなことはなさそうです。何といっても会場の収容力が大きい*1ですから。

*1 350席×5回/日。ちなみに日本科学未来館は112席×3回/日

次は

次は21日に行く予定です。

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ふくだ [ずっと前のたー☆さんの投影で使っていました>変光星 この番組です→「不思議な星ミラ」(2000年10月17日〜11月..]


2007年03月19日(月) [長年日記]

RE:メガスターの星空

いつもながら良質なレポートです。こちらが言いたくて言葉が見つからなかったことも見事に代弁してくれています(または、そういう気分にさせてくれます)。私もギラギラの星空を想像していたのですが、ぜんぜん違和感がなくて、とても自然な描写で、いい意味で拍子抜け、とても好感が持てました。ほんと宇宙に行ったらあんな星空が見えるんでしょうね。毛利さんが言ってたみたいに(笑)

で、双眼鏡は必須ですね。私も21日には持参します。ていうか観望レポートまで出されますか(笑)。

私も17日は午後もいたかったのですが、S氏に会ったので、そのまま誘われてS氏宅へお邪魔していました。こちらはこちらで面白かったのですが。

メガスターで気になること

16日の明石の講演会で、大平さんが将来構想の中で言われていたことが気になります。現在、事実上東京だけで常設されているのを、他の地域でもできるようにしたい、各地方1〜2館程度、というような話でした。

実現すればとてもすばらしい話です。やっぱり明石も候補に名乗りを上げてほしい。ただ、主投影機として使うなら、惑星投影機と日の出日の入りの投影も必要ですね。

RE:ツァイス&メガスター

日曜は人が多かったようですね。やはり余裕を持って行くのが正解ですね。

やはり双眼鏡で「観望」されたとのこと。案外他のプラネでもよくやるのですが、410万個だと見る甲斐がありそうですね。先のふくださんの記事ではM42なども表現されているそうなので、どんなものか楽しみです。

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フォーマルハウト [メガスターを見る時は双眼鏡は必須ですよ。 16日の講演会でも、スワロフスキー8.5×42ELを持参していました。 ツ..]

ふくだ [(ふ)さんの記事を読んでから書いたので、後出しジャンケンみたいなものです。 メガスター、双眼鏡があると楽しさ倍増なの..]

加藤おさむ [>各地方1〜2館程度、というような話でした。 この発表は12月の全国プラネタリウム大会でも発表されていました。 川崎..]


2007年03月20日(火) [長年日記]

宇宙でレトルトカレー

だから、日本人は毎日宇宙食を食べているわけで。。。

この、パックから直接食べている図は見覚えがあります。ええと、もうずっと前、テレビで見た、自衛隊の雪中行軍の訓練風景でした。雪の中、立ったままレトルトのカレーを開け、直にスプーンを突っ込んで、ご飯と混ぜて食べていました。自衛隊は宇宙飛行士のはるか先を行ってたようです。

記事はすぐに消えそうですが、19日に開催された、ハウス食品のカレー発表会でのことのようです。

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ブラウザ [カップヌードルのカレー味でも良かったのでは? (小腹が空いた深夜に時々お世話になるので‥‥)]

(ふ) [スペース・ラムにはカレー味もあります。 http://www.nissinfoods.co.jp/news/news..]

(ふ) [あと、自衛隊の雪中行軍の方は、温めずにそのまま食べていたようなので、カップヌードルは無理でしょうね。]


2007年03月21日(水) ツアイス&メガスター5日目 [長年日記]

ツアイス&メガスター5日目

第2回と5回を見ました。どちらも一般投影で同じテーマなのですが、解説者が違います。ふくださんは今日の2回目で、メガスター投影について全解説者の投影を制覇したそうな(^^)

館の人に「2回目は多いよ」と聞いたのですが、そのとおり、開演待ちの客が2階からあふれ、1階ロビーにも行列ができました*1。整理券は確保できましたが。5回目(一日の最終投影)も、そんなに並んでいる様子はなかったのですが、開演時にはもうほぼ満席状態です。直前に来ても整理券がなくなることはなさそうですが、やっぱり余裕を見ていく方がいいでしょうね。

*1 プラネタリウムは2階にあります。

天文春分祭・プラネタリウムバラバラ展示

実は、天文科学館はメガスター投影と平行して、天文春分祭でもありました。プラネタリウムの部品を日替わり展示する「プラネタリウムバラバラ展示」はこちらのイベントです。今日の展示物の中で注目したのは、恒星原板と天の川投影機のシャッターです。

恒星原板は薄い金属箔に星を小さな穴としてあけてあります。ちょうどオリオン座やおうし座のあたりでしたが、私の目では星は見分けられませんでした。ベテルギウスに色をつけるのに色フィルターを貼ってありました。案外単純なやり方で実現しているんですね。

次に天の川投影機のシャッターです。何もなしに投影すると地平線下にまで投影してしまうので、地平線の下へ向かう光をさえぎるためのものです。ガラスの中空の円筒形になっていて、その内側にライトをはめ、ガラスの中空の中に水銀を封じ込めてあります。どんな向きになっても常に水銀が下半分にたまるという仕組みですが、割れて水銀が漏れ出したら危険です。

臼田知史さん/臼田-佐藤功美子さんの講演会

国立天文台ハワイ観測所副所長の臼田知史さんと、お連れ合いの臼田-佐藤功美子さんの講演会がありました。実はお二人の帰国の目的は、明石へ行ってシゴセンジャーを見たいからだったとか(^^)

どちらも盛り上がってとても面白く、メガスター投影を振り切って聴講するだけの価値のある内容でした。

たとえば質疑応答の中で紹介された補償光学の説明のアニメーション、すばるではなくジェミニのものだそうですが、とてもわかりやすい。大気のゆらぎの情報を受け取った鏡がうにゃうにゃと波打って次の像を補正する様子が非常に面白く感じました。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]

あにー [シゴセンジャーを見た後,所用のため,後ろ髪引かれつつも 明石を後にしました。臼田さんご夫妻の講演,盛り上がったん で..]

京もぐちゃん [シゴセンジャーとメガスター両方堪能しました。 お弁当なりもってくれば良かったと・・・・・。 子供はシゴセンジャーが分..]


2007年03月22日(木) [長年日記]

「dwarf planet」は「準惑星」

報道より。4月に正式決定とのことなんですが、昨日掲載した直後にYahoo!Newsに流れてきた報道では「学校教育や社会一般での積極使用はお勧めしない」と報じられています。
  • 産経新聞(Yahoo!News):冥王星は「準惑星」に 日本学術会議
  • 毎日新聞(Yahoo!News):冥王星、「準惑星」と表記…日本学術会議小委が最終案
では、社会一般の人々は何とよぶべきなのでしょうか。
。。。勝手に決めちゃっていいですか?(笑)

SpaceX社のファルコン1、打ち上げ成功?

2号機です。technobahnによると、

2号機の第1段ロケットに関しては規定時間通りに燃焼を完了。その後、第2段ロケットの燃焼に入ったが、第2段ロケットに関しては規定時間まで燃焼が行われなかったため、ロケットは想定していた投入軌道まで到達しなかった。予定されていた高度まで到達しなかったロケットはその後、墜落したものと見られている。したがって、厳密には今回の打ち上げは部分的成功(もしくは部分的失敗)ということになる。

想定されていた投入軌道まで到達しなかったのなら「失敗」でしょう。その上で「ここまではうまくいった、ここがうまくいかなかった」というのが正しい評価ではないでしょうか。

2007年03月23日(金) [長年日記]

宗像メガスターイベントのリーフレットを入手した

PDFではなく紙の方。21日に天文科学館で手に入れました。

A4サイズの硬い書類入れを持っていくべきだと思いました。しわにせずに持ち帰りようがなかったので、仕方なく四つ折にして天文年鑑に挟んで持ち帰りました。土曜日はそういうものを持っていきます。

まさか近所の掲示板には貼れないので。。。(^^;) 方々顔を出す時に持ち歩くことにします。

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加藤おさむ [ありがとうございます。よろしくお願いいたします。 チラシを1万部刷ったのですが、あちこちに配りすぎて、15000部増..]

(ふ) [折り目のないものがもう一枚だけ欲しかったのですが、売り切れておりました。というわけで、最初に手に入れた一枚を見せびら..]

加藤おさむ [あら、200枚、無くなってしまったんですねぇ。 多すぎるかな?と思ったのですが・・・。 ありがたいことです。]


2007年03月24日(土) [長年日記]

ツァイス&メガスター(3月24日)

このイベントの間、知人に何人も出会っています。何年ぶりという人もちらほら。

今日は第2回の特別投影と第3回の一般投影を見ました。

2回目、特別投影

特別投影は「メガスターで楽しむ天の川の名所めぐり」です。

メガスターが最も真価を発揮すると言われる南半球の空を投影し、様々な天体をスライドを投影して解説していきます。ただのスライドではありません。メガスターの投影像を拡大撮影したものなのです。

天頂に銀河中心から南十字星、圧巻です。コールサックもはっきりとわかります。エータ・カリーナは肉眼でも見えています。実は先日双眼鏡で見た時、三裂星雲と勘違いしていました。全然方角が違うのですが、南半球に行ってしまうともう全然星座がわからない(^^) 説明される前に自分で気がついたのが救いです。タランチュラ星雲も肉眼でわかりますね。もちろんメガスターの空の話で、実際の空ではどうなのかわかりません。いつか確かめたいものです。

3回目、一般投影

同じ番組でも、解説者によって、また同じ人でもその時々によって話の進め方が違うので、何度見ても飽きません。生解説のいいところです。今回は、最後に、メガスターの空をゆっくりと見せてくれました。

回によって程度の差はありますが、ほぼ毎回、メガスターで南半球へ行ってくれます。先に「星座がわからない」と書きましたが、座っている位置との角度が良かったのか、北半球側の星座はどんどんわかりました。天頂に南十字、そこから天の川を遡ると北十字、「銀河鉄道の夜」の舞台が一望できます。

そしていつもどおりに、ツァイスの空に戻って夜明けを迎えます。メガスターから戻って来ると懐かしい感じがします。見慣れたツァイスの空もなかなかいいものです。

安藤1位、浅田2位、高橋2位

フィギュアスケートって、見ていてこんなに緊張するものとは思わなかったです。特に浅田選手、SPで出遅れて「駄目かも」と思っていたけれども、よく逆転しました。フリーだけで見たら、優勝した安藤選手を6点も上回っています。

男女合わせて、メダルの半分は日本人が獲りました。黄金時代ですね。

本日のツッコミ(全4件) [ツッコミを入れる]

 [能登で震度6強の地震]

じゅんぴょん [フィギュアスケート、真央ちゃんの嬉し涙は、ほんともらいなきしました。]

(ふ) [私ももらい泣きしそうになりました。]

TrackBack [http://daigan.dir.st/cs/blogs/blog/archive/2007/03/27/1070..]


2007年03月25日(日) [長年日記]

ツアイス&メガスター最終日&地震

本当は午後から出かけるつもりでしたが、「絶景を見つけた」という話に、結局2回目投影から出かけてしまいました。

道中、能登の地震発生を伝えるメールが着信しました。そういうサービスに登録しているのです。震度6強という情報に驚き、原発は大丈夫か、などと心配しながら天文科学館へ。

天の川が二本

「絶景」とはこれでした。天の川が二本、メガスターとツァイスを同時に投影し、この世ならぬ光景が出現しました。

いったいどこの惑星の空だといいたいところですが、最新の研究では、今から30億年後、天の川銀河系はM31アンドロメダ銀河と衝突すると予想されています。「その時地球からどんな星空が見えるか」という口実です。実はその昔、衝突銀河の中の惑星から見た星空ってどんなのだろうと考えて、天の川が二本、ぶっちがいになっている空を想像して楽しく思ったことがあります。現実にやってくれてとてもうれしい。30億年後か、楽しみだよ(^^)

投影機が2台あるからこそできる芸当です。投影の終盤、メガスターが星を映している隣で、ツァイスは夜明けの空に時間を合わせるために灯を消したまま回っているのですが、どうやらそれを点灯した状態でやると、あの状況になるようです。←勝手な想像

大平さん撮影会

今日、朝から、ある人物の姿がちらほらとしていました。どこかで見たような姿に「大平さんのお兄さんです」などとごまかされていましたが、やっぱり本人でした。

そして最終投影の後、挨拶がありました。「ツァイスにできてメガスターにできないこともまだある」「メガスターは発展途上」とのことで、またこれからが楽しみです。

挨拶の後は、みんな解説者席にかけよって、さながら大平さん撮影会となりました。投影機もさることながら、大平さん個人の人気ぶりを改めて見せつけられました。

バラバラ展示

これも最終日です。写真出していいのかな、黒いニュートン反射望遠鏡のような大きな機械が、どかんと置いてありました。B-29が落としていったようにしか見えないのですが、補助投影機の一台でした。

太陽系投影機です。太陽を中心に惑星が回っている図を投影するために使ったそうです。ただし使用していたのはどうやら震災前の話とのこと。

ふくださんとあれこれ眺めていましたが、どうにもメカニズムが良くわかりません。機構的にはニュートン反射の逆、らしいのですが。

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TrackBack [http://blog.livedoor.jp/csheep/archives/53457171.html 防災情報..]

京もぐちゃん [大平さんvsシゴセンジャーvs星のお兄さん。星座絵図KAGAYAさん。夢の組合せ!  ってならんかなぁ。]

(ふ) [それは贅沢でいいですね。]


2007年03月29日(木) [長年日記]

section_footer.rbプラグイン

はてなブックマークプラグインをこちらに差し替えてみました。

しかし、「星の情報.jp」では固定リンクを残して全部外しました。こちらのページの方が必要そうに見えますが、セクションごとに出るのでうるさかったし(「星の情報」は短いセクションが多数作られる傾向にあります)、アイコン一つごとに問い合わせに行っているようなのでトラフィックも気になります。

実際問題として被ブックマークはほとんどありませんし、ブックマークを促そうという意図もありますが、こんなところよりも、リンク先にブックマークしてもらう方が意味があるでしょうし。


2007年03月30日(金) [長年日記]

冥王星が「準惑星」になったことより。。。

「太陽系外縁天体の発見で太陽系像が変わってきたことを教えるのが大切」。日本天文学会年会で天文教育研究会のセッションでの議論とのこと。

うん、そうですよねぇ。「冥王星は準惑星である*1」なんてことを丸暗記したってしょうがない。それより、今まさに新しいことがどんどんわかってきて、自分達の思い描いていた太陽系の姿が書き替えられつつあること、そういう営みこそ科学だということ、子供だけでなく大人も理解しないといけないと思います。

「そのあたりの話は、マスコミが伝えてくれない」この先、また大きくひっくりかえるようなことがあったら、「迷走っぷり」をあげつらうだけで終わるんだろうな、と、今から予想してしまって憂鬱なのですが。新しい理論とか定義とかって、そう簡単に定まるものでもないでしょうに。

*1 「わい惑星」の方がいい人は「わい惑星」と読み替えてください

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(ふ) [それに冥王星にばかり注目しているのはどんなものだろう]


2007年03月31日(土) [長年日記]

明日は4月1日

ああ、お休みしてしまいましたよ。


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