[ 前の月へ | 2002年の目次へ | 次の月へ ] [最新の情報へ]
X線観測衛星チャンドラの観測「SDSS 0836+0054, 1030+0524, & 1306+0356:Chandra Finds Well-Established Black Holes In Distant Quasars」(3月30日)の説明は間違ってました。正しくは、遠方、つまり非常に過去のクェーサーと、もっと近く=新しいクェーサーの性質が非常に似ている(つまりクェーサーの中にあるブラックホールの性質が変化していない)という結果が出た、ということです。(指摘:よこがわさん)
[同好会紹介] 西明石天文同好会。兵庫県。初心者中心の気楽な会。月1回ずつの観望会と定例会が主な活動。
さじアストロパークのWebサイトがリニューアルしてます。
アメリカのT. Puckettさんは、3月28日(世界時)の観測から、「りょうけん座」のNGC 4242に15.5等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2002bu)
LinuxおよびFreeBSD用天文シミュレーションソフト、 Xplns Ver.3.3.0 Rel.1。
Linuxのglibc2.2でのロケールの問題が解消されています。その他いろいろ。
排泄物を再利用するシステムの研究が本格化するようです。
いうまでもなく、資源の限られる宇宙では「使い捨て」はできないので。
池谷−張彗星は4月上旬も3等台を保ちそうとのこと。なお、4月には明け方が見やすくなります。
宇宙開発事業団プレスリリース。
リック天文台超新星サーベイは、3月25日(世界時)の観測から、「おとめ座」のUGC 8584に17.9等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2002bt)
H-2Aロケット近況。今後の打ち上げ用のエンジンの試験が引き続き行われています。
X線観測衛星チャンドラが宇宙が誕生してから10億年しか経っていないころのクェーサー、SDSS 0836+0054, 1030+0524, 1306+0356を観測。クェーサーのエネルギー源が巨大ブラックホールであることが確実に。
自信なし。。。
国立天文台・天文ニュース。公転周期5分の連星について。
国立天文台・天文ニュース。小惑星パンドラによるポルックスの掩蔽。
なお、これまで執筆を担当されていた長沢工先生は538号で担当を降りられるとのことです。お疲れさまでした。またありがとうございました。
ということで、小惑星パンドラによるポルックスの食が近づいてきました。
ESA photo release。Hyperactive galaxy NGC 7673 [heic0205](3月27日)の日本語による解説。
航空宇宙技術研究所一般公開。4月21日。
宇宙科学研究所主催、第21回宇宙科学講演と映画の会、4月13日。
北京天文台のJ. Y. Weiさんらは、3月11日と23日の観測から、「おとめ座」のIC 4221に15.5等(11日)の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2002bs)
日本天文学会2002年春季年会(3月28〜30日、水戸)で行われるジュニアセッションは発表件数が過去最多に。またイギリスからの参加もあり。昨年のしし座流星群の研究成果が目白押しのようです。口頭発表のインターネット中継も予定されています。なお口頭発表は3月28日。あ、今日だ。
しかし、天文「甲子園」はやめて欲しい。。。
すでによく知られていると思いますが、アストロアーツの池谷−張彗星ギャラリー。充実してきました。
中国、3回目となる無人宇宙船の打ち上げに成功。
文部科学省、H2Aで打ち上げられるピギーバック衛星についての基本方針をまとめる。
ESO、たった5分という短時間で公転する連星系を発見。
独立行政法人航空宇宙技術研究所、ロケットエンジンのターボポンプの高速化を可能にする軸受を開発。
無重量状態で体調を保つ方法を調べるため、一見楽なようでいて過酷なボランティア。
ESA photo release。Hyperactive galaxy NGC 7673 [heic0205]。
[Astronomy Picture of the Day] テネリフェの池谷−張彗星。
[紹介] ぐんま天文台の小中学生向け天文学習コーナー。
すばる望遠鏡Webサイトに、すばる望遠鏡や天文学に関する話を子供向けに紹介する「すばるキッズ」が登場。
宗像市は、市複合型文化施設「ユリックス」のプラネタリウムの運営を4月1日からNPO法人「エム・ワイ・ピー」に委託。
「エム・ワイ・ピー」理事長の加藤治さんって、もしかして。。。?
横山二郎氏のオーロラ写真集「壮麗なオーロラ嵐」。また東京で出版記念写真展を開催中。(情報:大島修さん)
ましけ天文台などによる、4月7日の小惑星パンドラによるポルックスの食の合同観測会。また、どう観測会でみさと天文台が4月7日の小惑星パンドラによるポルックスの食の中継を予定。
沼澤茂美氏による池谷−張彗星の写真。
>
宇宙科学研究所、M-Vロケット第2段エンジンの燃焼実験を実施。
4月1日から、地図の経緯度の基準が「日本測地系」から「世界測地系」に変わります。これに伴い、各地点の地図上の経緯度が変わります。
なお、天文観測によって求められる「天文経緯度」は、この改正とは無関係です。
ハッブル宇宙望遠鏡での観測から、小惑星2000 CF105は連星系であることがわかりました。
2000 CF105は、海王星よりも遠くを回る小惑星の一つです。
LINEARが2月7日に発見した小惑星2002 CW134は彗星であることが分かりました。
国立天文台・天文ニュース。宇都宮さんの彗星発見について。
宇都宮彗星の記事。写真入り。
X線観測衛星チャンドラによるクェーサーQ2345+007A,B(3月15日既報)の観測について。
中国、3回目の宇宙船打ち上げへ。
宇都宮彗星(C/2002 F1)(3月21日)の初期軌道要素。近日点通過は4月、いきなり6等を切りそうな気配ですが。。。。
近年中に磁北極はカナダを去るかも、とのこと。
自信なし。また間違ってなければいいけど。。。(汗
西はりま天文台のトップページに太陽のライブ画像。
土星食関係の報道、報告いろいろ。
宇宙開発事業団プレスリリース。
熊本県の宇都宮章吾さんは、3月18日(世界時)の観測から、「ペガスス座」に全光度10等の彗星を眼視発見しました。(C/2002 F1)
すごい位置です。明け方の薄明の中で発見したようです。
池谷−張彗星の改良軌道。C/1661C1彗星と同一の可能性がより確実に。
SNYDER-MURAKAMI彗星の改良軌道。
イギリスのM. Armstrongさんは、3月9日(世界時)の観測から、「しし座」のMCG +03-27-61に17.1等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2002br)
SOHOの観測画像から引き続き彗星が発見されています。C/1998 A2, C/1998 A3, C/1999 M3, C/2000 B8, C/1999 N5, C/1999 N6。
3月8日に地球から約46万km(月までの距離の約1.2倍)の距離を小惑星2002 EM7が通過、しかし、この小惑星を発見できたのは最接近より4日後だったとのこと。
20日の土星食速報。
火星のマリネリス峡谷カンドール・カズマ地区にある層状地形は、発見以来太古の湖底に堆積した物質で形成されたと考えられてきましたが、実は火山灰の堆積によるもので水の介在はあり得ないとする新説が発表されたとのこと。
16日の「ロシアの宇宙関連企業が一般人向けミニ宇宙旅行を企画」ですが、これ、例の1000マイル貯めたら行けるという宇宙旅行を企画している、アメリカのスペースアドベンチャーズ社ですね。作ってるのがロシア企業と言うことです。新聞記事でも、ロシアの企業が企画という記事とスペースアドベンチャーズ社が企画というのと2つあって困ったのですが、ロシアを採用してしまいました。両方の記事を紹介すべきだったかも。
20日夜、東日本で土星食がおこります。
国立天文台、3月20日の土星食を中継。要RealPlayer。
日本科学未来館、3月20日の土星食を中継。
名寄市立木原天文台、3月20日の土星食を中継。
宇宙開発事業団プレスリリース。
宇宙開発事業団、7月打上げ予定のスペースシャトルで行うタンパク質結晶成長実験を一緒に学習する高校生チームを募集。3月22日締め切り。
池谷−張彗星の最新の観測状況。いよいよ3等台へ。尾も延びているそうです。
池谷−張彗星、画像のある主だったサイトをピックアップしてみました。
以前に紹介済のもあるかもしれません。
[紹介] 日本ではどちらかというとアメリカに比べて影の薄いロシアの宇宙開発についてのニュースサイト。
ヨーロッパの衛星測位システム「ガリレオ計画」に米国が強く反対。
アメリカの懸念は一見もっともなんだけれども、アメリカの優位を崩したくないというのもあるんじゃないかと。
日本天文学会春期年会。3月28日〜30日
スーパーカミオカンデ事故で東大の事故対策委員会は事故原因究明等委員会の最終報告書を了承。今年秋の部分再開、5年後の全面復旧を目指すとのこと。
3月12日の「『CP対称性の破れ』の解明につながる現象が観測された」について、福原のつけた説明は間違いという事で丁寧な説明をいただきました。ありがとうございます。で、いただいた説明をここで紹介させていただこうと思いますが、よろしいでしょうか>ご指摘いただいた方。
(いいのかも知れませんが、匿名でしたので一応確認です)
五島プラネタリウム跡地に、期間限定でプラネタリウムが出現の予定。あのメガスターです。
宇宙開発事業団プレスリリース。
ロシアの宇宙関連企業が一般人向けミニ宇宙旅行を企画。2004年から2005年の間に定期運行を開始する予定。参加費は約10万ドル。
国立天文台・天文ニュース。ヨーロッパ南天天文台のVLT望遠鏡が120億光年彼方の銀河団の分光観測を成功させたことについて。
国立天文台・天文ニュース。広瀬さんの2度目の超新星独立発見。
[書籍紹介] 「果てしない宇宙のなかで思う未来のこと」、毛利衛 著、 数研出版。ISBN4-410-13891-X C0044。(情報:ま〜やさん)
本人や周りの人へのインタビューを通して、毛利衛という人物を掘り下げています。(ま〜やさんより)
クェーサーのペア、Q2345+007A,B。銀河の合体でできたものらしいとのこと。X線衛星チャンドラの撮影。
SETI@home のWindows用クライアントがバージョン3.07に。結果ファイルのサイズが60KBを越えるとサーバに送ることができず、ユーザの結果がカウントされないバグを修正。
[Astronomy Picture of the Day] 先頃行われた、ハッブル宇宙望遠鏡の整備作業の様子。
アメリカのD. Snyderさんと新潟県の村上茂樹さんが発見したC/2002 E2の初期軌道要素。また、通称は「SNYDER-MURAKAMI彗星」となったようです。
アメリカのD. Snyderさんと新潟県の村上茂樹さんは、3月11日(世界時)の観測から、「わし座」に全光度約11-13等の彗星をそれぞれ独立に発見しました。(C/2002 E2)
発見から間もないため、まだ軌道要素は求められていません。
[紹介] 日本の火星探査機「PLANET-B のぞみ」のWebサイト。
「あんてな」に引っかかったんだけど、どこが変わったのかな。
国立天文台Webサイトに、池谷−張彗星、3月20日の土星食のページ。
前からあったかもしれません。
太陽系を作った材料には、すくなくとも3個の超新星由来の物質が含まれていたとのこと。
High-Z Supernova Search Team は、2001年中の観測から、超新星と思われる天体6個を発見しました。(SN 2001jy, 2001jz, 2001ka, 2001kb, 2001kc, 2001kd)
SOHOの画像から、太陽をかすめする彗星一個が発見されました。(C/2002 E1; SOHO)
南アフリカのL. A. G. Monardは、3月9日(世界時)の観測から、「ポンプ座」のMCG -06-21-1に16.1等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2002bq)
スペースシャトル、ハッブル望遠鏡での作業を終えて帰還。
マイルを貯めて宇宙へ行こう。
これまで見つかった天体の最遠記録が更新されました。
神奈川県立青少年センタープラネタリウムの存続要請について。
一方、北海道のましけ天文台は廃止が決まってしまっています。ただしそれで終わるわけではありません。
[すばる望遠鏡] 今月のすばる、「すばる望遠鏡を支えるスタッフ- パート 3 -」
VSOLJニュース。NGC 3190に出現した超新星2002boについて。
月探査情報ステーションの主催者に航空宇宙技術研究所が加わったとのこと。
人類を別の恒星へ向かわせるという想定のもとで宇宙と人類について考える科学エキスポがフランスで準備中。
ハッブル宇宙望遠鏡、新しいカメラの取り付けを完了。また作業中のシャトルを地上から撮影した写真も。
「CP対称性の破れ」の解明につながる現象が観測された。
「CP対称性の破れ」とは、宇宙誕生時に粒子と反粒子がほぼ同量発生、ほとんどが対消滅を起こしたが、粒子の方が微妙に多かったために粒子だけが宇宙に残り反粒子が消滅したとするものです。
池谷−張彗星の記事。
宇宙開発事業団プレスリリース。
航空宇宙技術研究所が未知デブリ等の自動検出ソフトウェアの試験観測から小惑星を5個発見。
イギリスのM. Armstrongは、3月8日(世界時)の観測から、「おおぐま座」のUGC 6527に17.0等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2002bn)
ブラジルのPaulo Cacellaさんと神奈川県の広瀬洋治さんは、「しし座」のNGC 3190に出現した超新星と思われる天体をそれぞれ独立に発見しました。いずれも3月9日の観測からの発見で、発見時の等級はCacellaさんは16-17等、広瀬さんが15.5等です。(SN 2002bo)
広瀬さん、短期間に2個目の超新星発見です。
池谷−張彗星の最新軌道要素。
[紹介] 幻想的で神秘的な星と地上の写真を公開しているサイト。
[手前味噌] 「編集後記」をtDiary.Netの方に移しました。
旧「編集後記」もしばらく残しますが、いずれ消えるでしょう。
せんだい宇宙館による池谷-張彗星の画像。
5例目の極超新星が発見されました。イギリスのMike Armstrongは、3月2日(世界時)の観測から、「しし座」と「こじし座」の境界付近のUGC 5499に17.0等の超新星と思われる天体を発見しました。ハワイのKeck望遠鏡で7日に撮影されたスペクトルから、この天体がこれまでに知られている極超新星と非常に似通っていることが報告されています。(SN 2002bl)
宇宙開発事業団などによる「地球シミュレータ」、11日に運用開始。
東大牧野助教授の天文シミュレーション用コンピュータGRAPE-6が世界最高の48TFLOPSを達成。
ZDNetによれば地球シミュレータより速いらしいんですが、n体問題に特化してるから速いそうなので単純比較は無理かと。
「宇宙の色」は「青緑」ではなく「薄いベージュ」に訂正。
地球の下部マントルに、海水の5倍もの水が含まれている可能性があるとのこと。
国立天文台・天文ニュース。今年5月13日の惑星集合(惑星直列)について。
[HST] オリオン大星雲にある若い星オリオン座LLの回りに見られる、「バウ・ショック」と呼ばれる衝撃波の画像。
スウェーデンからの、静止画によるオーロラ生中継が、みさと天文台からのリンクで見られます。
チリのW. Lillerは、3月3日(世界時)の観測から、大マゼラン雲に新星と思われる天体を発見しました。
SOHOの1997年の画像から彗星が3個発見されました。
W. M. Wood-Vaseyらのチームは、2月9日(世界時)のパロマ山天文台での観測から、「うみへび座」の無名銀河に18.5等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2002bk)
中国が初の有人宇宙船を、早ければ来年にも打ち上げるとのこと。
「エンカウンター2001」社が、地球外文明へのメッセージを託した太陽帆船(ソーラーセイル)を2004年に打ち上げる予定。同宇宙船にメッセージを載せる申し込みキットは主要書店で購入可能。
[Astronomy Picture of the Day] 池谷−張彗星の勇姿。
宇宙人に人類の「利他主義」を伝える(下)。
SOHOの過去の観測画像から、新たに1998年に2個、1999年に3個の彗星が発見されました。
宇宙開発事業団プレスリリース
SETI研究所は、地球外文明からの電波を受信したら、返信に「利他主義」の概念を送信しようと考えてるとのこと。
神奈川県立青少年センターのプラネタリウムが廃止が検討されているのに対し、存続を求める陳情が同県議会に提出されたとのこと。
極超新星 2002ap の発見者広瀬洋治さんの勤務先です。
新潟県で「村山家和算・天文学関係資料」が県の有形文化財に指定へ。
関西の星まつり、「星をもとめて」Webサイトが独自ドメインを取得。
4月7日の小惑星パンドラによるポルックスの食。北海道付近のより詳細な経路図と観測ガイドが出てます。
時間は18時40〜41分で日没直後のまだ明るい時間なので隠されるのが一等星だからと甘く見てはいけない、また4月とはいえ北海道を甘く見てはいけない、という話を聞いています。
みさと天文台、3月の天文教室「スウェーデンオーロラ観測報告」。3月10日。
池谷−張彗星は877年にも出現?
計算上、1237年にも近日点通過したことになりますが、877年には彗星の出現記録があり、同定できる可能性があるそうです。
C/2002 C1池谷−張彗星、アストロアーツのページでは最大3.5等と予測されています。
[Astronomy Picture of the Day] クローラーに載って移動中のスペースシャトル。
でかい。。。人が、蟻のようだ。
ぐんま天文台サイト内に、同天文台で取得した画像やスペクトルを公開するGAO Image Galleryを開設。
大阪私立科学館のプラネタリム解説者・菊岡秀多氏が3月で引退。
パレットおおさきが臨時職員を公募。
アメリカのT. Puckettとリック天文台超新星サーベイは、2月28日(世界時)の観測から、「うさぎ座」のNGC 1821に超新星と思われる天体をそれぞれ独立に発見しました。(SN 2002bj)
SOHOの画像から、新たに1999年に3個、2002年に3個の太陽をかすめる彗星が発見されました。(C/1999 H8,C/1999 H9,C/1999 J13, C/2002 C3, C/2002 C4, C/2002 D1)
スペースシャトルコロンビアは予定通り飛行を続行。
X線で見た木星。北極と南極が明るく光っているのはオーロラです。X線観測衛星チャンドラによる観測。
スペースシャトルコロンビアの冷却装置に異常。飛行時間が短縮される可能性も。
マーズオデッセイの観測で、火星の南極付近の地下ごく浅いところに大量の水の氷が存在していることがほぼ確実に。
スペースシャトル・コロンビア、無事打ち上げ。
9月30日から放映予定のNHKの朝の連続ドラマ「まんてん」は、ヒロインが宇宙飛行士を目指す話です。毛利衛氏が監修。
SETI@homeのMS-Windows版クライアントが特別にバージョンアップ。新バージョンは3.06。通信まわりのバグフィックスのようです。
さじアストロパーク佐治天文台WebサイトのURLが3月1日から変わりました。新URLは次のとおり。
昨日の池谷−張彗星の記事で、「前回の近日点通過は1959年」と書きましたが、「1659年」の間違いです。(ご指摘:野村さん)
国立天文台、天文ニュース。池谷−張彗星がC/1661 C1の再来である可能性が強まったことについて。
国立天文台・天文ニュース。ヨーロッパ宇宙機構が来年打ち上げ予定の探査機が2011年に着陸を目指す彗星について。
国立天文台・天文ニュース。講演会の案内。
国立天文台・天文ニュース。講演会の案内その2。
NASA、宇宙空間での不測のトラブルも再現できるシミュレータを開発中。
パリで上映された宇宙誕生を描くオペラについて。なんと人間は一人も出演していないとか。
2月28日に予定されていたスペースシャトル、コロンビアの打ち上げは、寒さのために24時間延期。
寒いとだめなのかというと、1986年のチャレンジャーの事故の原因は、ブースターの接合部を密閉していたOリングが寒さで硬化して密閉度が弱まり、そこから洩れた高温のガスがブースターと外部燃料タンクをつないでいる支柱を破壊したからでした。