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南アフリカのB. Monardさんは、7月27日(世界時)の観測から、「おとめ座」の NGC 5468 に16.5等の超新星と思われる天体を発見しました(SN 2002ed)。NGC 5468には5月に山梨県の串田麗樹さんが超新星2000crを発見しており、一つの銀河に超新星が2つ見えています。
日本と英国が赤外線天文学の共同研究を開始。
日本の火星探査機「のぞみ」は、現在火星とは太陽を挟んでほぼ反対側を飛行中です。今後、2002年12月と2003年6月に地球スイングバイを敢行し、2004年はじめに火星に到着する予定です。
オーストラリアのスクラムジェットの実験が実行されました。スクラムジェットの動作が確認されれば1947年の音速突破以来の偉業となるとのこと。
考えてみたら次世代超音速機って天文とあんまり関係なかったりして。
110°CSデジタル イーピー放送の番組「夜空のトビラ」の8月のゲストは松本零士氏。
H-2Aロケット3号機、種子島宇宙センターに搬入。
せんだい宇宙館のURLが変更に。
九州スターフェスタ 星降る夜in清和2002。8月10日。
小惑星2002 NT7が2019年に地球に衝突する可能性はなくなったようです。
SETI Instituteの研究者は、25年以内に地球外文明を発見することができるとの見通しを示しているそうです。
オーストラリアが開発中のスクラムジェットエンジンの2回目の飛行実験が30日に行われます。
次世代超音速機の開発は、世界的に前途多難の様子です。
第24回宇宙ステーション利用計画ワークショップ開催結果報告。
5月20日に行われた「我が国のロケット開発の進め方ワークショップ」要旨の続き。
東京大学の夏休み航空宇宙工学教室。8月21日、22日。
NASDAのイベント情報。東大の夏休み航空宇宙工学教室(前述)や宇宙の日記念行事など。
吉田誠一さんによる「今週の明るい彗星」。
航空宇宙技術研究所の「空の日・宇宙の日」イベント。絵画コンクール、工作教室など。
ドイツの Sebastian Hoenig さんは、7月22日(世界時)の観測から、「ペガスス座」に全光度12等の彗星を眼視発見しました。一時見失われそうになりましたが、埼玉県の門田健一さんが27日(世界時)に確認しました。(C/2002 O4)
夏の定番流星群、ペルセウス座流星群は8月12日から13日にかけて極大になります。
彗星探査機CONTOURの軌道修正噴射について、予報時刻が訂正されました。
なお、「アポジモーター」と書いてしまったのですが、惑星探査機の場合もそう呼ぶのでしょうか。
リック天文台超新星サーベイは、7月22,23日(世界時)の観測から、「ペガスス座」のCGCG 473-011に超新星と思われる天体を発見しました。明るさは22日の観測の時点で18.5等でした。(SN 2002eb)
リック天文台超新星サーベイは、7月23,24日(世界時)の観測から、「へび座」のNGC 5910に超新星と思われる天体を発見しました。明るさは23日の観測の時点で17.7等でした。(SN 2002ec)
リック天文台超新星サーベイはM31銀河に2個の新星と思われる天体を発見しました。
アメリカは、1969年に結んだ宇宙開発に関する協定をH-2Aロケットに適用することを要求。日本が受け入れない場合はアメリカ製部品の輸出を差し止めるとのこと。
宇宙開発事業団、H-2Aロケット3号機で打ち上げ予定のデータ中継技術衛星「DRTS」を報道陣に公開。
東京から北海道まで自転車で移動しながら北極星の高さを測り、地球の大きさを計算する「地球の大きさ測り隊」。27日に出発です。
小惑星2002 NT7の続報。CNNはトリノスケール 0 と報道していましたが、1 が正しいです。(指摘:佐藤さん)
ちなみに、1 になっているのは、現時点で 2002 NT7 と 1997 XR2 の2つです。
小惑星2002 NT7の件は、国際天文学連合のレビューを経ずに広まったらしいとのこと。
8月に地球に接近する小惑星2002 NY40について。現在のところ、最接近日時は8月18日16時(日本時間)ごろ、距離は約52万キロ、この予報は今後も変わっていく可能性があります。なお日本では17-18日の夜に9等台で一晩中観測できそうとのこと。
6月に地球から12万キロの距離を通過した小惑星2002 MNについて。事前に発見できなかった理由は、地球の昼の側から近づいてきたためとのこと。
2000年2月10日の打ち上げ失敗で失われたAstro-E衛星の再打ち上げ、Astro-E2衛星計画が正式に始動。
月への軟着陸技術の研究に使用される、フライング・テスト・ベッドのページ。
天文に関する動画を公開するサイト、「Real?Universe」開設。
彗星探査機CONTOURが地球周回軌道を離れるためのアポジモーター点火が観測できるかも。
月探査情報ステーション、「セレーネの人々」第2回目を掲載。
NASAと米地質調査所(USGS)、ランドサット1号機の打ち上げから30周年を記念して、歴代ランドサットによる観測画像を公開。
26日に予定されていた、H-2Aロケット用LE-7Aエンジンの燃焼試験は、ポンプ内に微少異物が確認されたため中止。
国立天文台がVERA計画およびALMA計画関連のイベントをいくつも予定しています。
2019年に地球軌道と交差する可能性のある小惑星が発見されました。小惑星2002 NT7です。ただし衝突確率は数十万分の1。NASAはトリノスケール 0 に設定。
2002年ALMA公開講演会 天文学講演会「ビッグバンと宇宙の進化を探る」。10月19日、仙台市天文台で。
国立天文台VERA入来観測局20メートル電波望遠鏡と鹿大理学部1メートル光赤外線望遠鏡の施設公開、および、星空観望会などが開催されるイベント「八重山高原星物語 2002」。8月10日に同日開催。鹿児島県入来町。
「南の島の星祭り」。国立天文台VERA石垣島局の完成を機に今年から開催。8月15日、石垣市。
国立天文台が進めているALMA計画関係の講演会や展示などが相次いで開催されます。
H-2AロケットのLE-7Aエンジン領収燃焼試験を7月26日に実施の予定。
人気のある天体の一つ、オメガ星団ですが、実は球状星団ではないのではないか、というショッキングな説が。
8月18日に地球に54万キロまで接近する小惑星 2002 NY40 ですが、直径は500メートルほどとのことです。8月17日には9.3等の明るさになるとのこと。
「星の王子さまに会いに行きませんか」キャンペーンの最終的な登録者数は 877,490 名。この種のキャンペーンでは最多。
野口宇宙飛行士訓練レポートの第4回。宇宙食の試食をしたそうです。今回、日本食の試食もあり、日本茶、カレー、そして例のラーメンも好評だったとか。
X線観測衛星チャンドラの観測。NGC 1569。このわい小銀河は、大量の酸素を含むガスを放出しているとのこと。
NASAの実習生3人を含む4人組が、NASAから月の石を盗み、ネット上で販売しようとして逮捕されました。
「高校生天体観測ネットワーク」はペルセウス座流星群の共同観測に参加を呼びかけています。
8月19日ごろに地球へ54万キロメートルまで接近する小惑星2002 NY40について、アストロアーツより。軌道要素や星図もあります。
核が分裂した周期彗星57P/DU TOIT-NEUJMIN-DELPORTEについて、アストロアーツより。同彗星の画像があります。
ロシア航空宇宙局は、アメリカのアイドルグループのメンバーの一人と宇宙観光に関する仮契約を結んだとのこと。3人目の宇宙観光旅行者になるかも。
NASDA★キッズ、自由研究などに役立つページを特集。
[Webサイト紹介] 公開天文台ネットワークPAONETのWebサイト。
リック天文台超新星サーベイは、7月16,17日(世界時)の観測から、「うお座」のMCG -01-1-52に18.3-18.4等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2002dz)
アメリカの T. Puckett さんと J. Newton さんは、7月21日(世界時)の観測から、「おひつじ座」の NGC 820 に17.7等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2002ea)
SOHOの観測画像から、新たに11個の彗星が発見されました。
宇宙科学研究所一般公開。7月27日。
西はりま天文台「第12回教師のための天体観察入門実習」。8月21日〜23日。応募締切は7月27日。
アメリカでは、2基の新型ロケット、アトラス5とデルタ4が初打ち上げに向け準備中です。
周期彗星57P/DU TOIT-NEUJMIN-DELPORTEですが、核が20個に分裂しているとのこと。
7月14日(世界時)にLINEARが発見した特異小惑星 2002 NY40 は、8月18日(世界時)に地球から約54万キロメートル(0.0036天文単位、月までの平均距離の1.4倍)に接近する可能性があるとのこと。
06.10-11金環日食報告会 & 2002.12.4皆既日食勉強会。8月18日、新宿。
ハッブル宇宙望遠鏡が、細長くのびた惑星状星雲を撮影。
故百武裕司さんをしのぶ天体写真展を長崎市科学館で開催。7月20日〜9月1日。
宇宙開発事業団、夏期に開催する「コズミックカレッジ」の参加者を決定。
人工衛星追跡管制情報、6月。(宇宙開発事業団)
地球観測パネル展「宇宙から見た地球」(沖縄)。7月20日〜7月21日。 沖縄県恩納村。
New planet freeway could transform space travel
もしかしておもしろそうな話かと思ったので、唾つけ的に紹介します。
超音速実験機の失敗原因は分離ボルトの誤作動。
大阪府東大阪市の中小企業39社、小型衛星の自力製作を目指し「宇宙関連研究会」を発足。
欧州宇宙機関、2005年に金星探査機を打ち上げる計画を承認。
「宇宙の日」記念行事の作文絵画コンテストは7月31日に募集締切です。
H-2Aロケット3号機の打ち上げは9月10日17:20〜17:50(予備期間:9月11日〜9月30日)に決定。
データ中継技術衛星(DRTS)と次世代型無人宇宙実験システム(USERS)宇宙機を打ち上げます。
発見された太陽系外惑星が100を越えました。
生命の存在が可能と考えられる、地球型の惑星の発見が課題です。
アメリカの科学工学分野に関して諮問する民間機関NRC(National Research Council)は、冥王星およびカイパーベルトの探査を、太陽系の科学探査の中で最も重要と答申しました。これにより、ブッシュ政権が中止したプルート・カイパーベルト・ミッションが復活できる可能性が見えて来ました。
国立天文台のテレフォン情報。7月16日版。
宇宙開発事業団、国際宇宙ステーション搭乗予定の宇宙飛行士の活動状況を伝える「ISS搭乗宇宙飛行士活動レポート」の6月分をWebサイトに掲載。
MUSES-Cテーマ曲発表ライブ、日時が決定。10月24日、東京。
太陽で15日(世界時)にX-3クラスのフレアとCME(コロナ質量放出)が発生。オーロラが活発になる可能性が。
スターダスト2002 in おおなで。8月12日、兵庫県立西はりま天文台。
講演会「ブラックホールとは何か」、長野県内で開催。8月1日(松本市),4日(長野市),9日(飯田市),10日(上田市)。
NHK教育で7日6日に放映された、すばる望遠鏡の特集番組が再放送されます。7月28日15:00から。
SETI@homeの支援ソフトの一覧がSETI@homeのWebサイトに登場。
リック天文台超新星サーベイは、7月8,9日(世界時)の観測から、「ペガスス座」のUGC 12861に約18.8-18.9等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2002dx)
リック天文台超新星サーベイは、7月8,9日(世界時)の観測から、「うお座」と「みずがめ座」の境界付近のMCG -01-59-24に約17.0等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2002dy)
「星の王子様に会いに行きませんか」キャンペーンの追加応募。7月22日まで。なお、Webサイトからの応募のみ。
航空宇宙技術研究所の小型超音速実験機について、実験後、現地へは24時間の立ち入り制限が課せられたため、現地に立ち入っての詳細な調査は15日より開始とのこと。
[Web紹介] 宇宙飛行士毛利衛氏が語る宇宙への道。毛利さんにインタビューした動画が豊富。要Windows Media Player。(情報:よっしーさん)
国立天文台・天文ニュース。第8回IAUアジア・太平洋地域会議。
航空宇宙技術研究所による次世代超音速旅客機実験機が初めての飛行実験に失敗。実験機も再使用困難とのこと。
H-IIAプロジェクトチーム、航空宇宙専門誌のアビエーションウィーク誌から「ローレル賞」を受賞。2001年8月のH-2Aロケット1号機の成功を記念してとのこと。
充実した天文情報サイトだったWNN-Universeは6月30日で閉鎖されました。佐治天文台香西台長の「天文セミナー」は佐治天文台に引っ越して連載されています。(情報:よっしーさん)
スペースシャトルのすべてで見つかった水素燃料パイプのひび割れは調査に約2か月かかるとのこと。飛行再開は早くとも9月以降の予定。
プラネタリウムなど社会教育施設の職員、教員、アマチュア研究者の研究、調査活動を支援する内地留学奨学金の受給者を募集。応募資格は日本天文学会員であること。
国立天文台年次報告 2000年度。
文部科学省宇宙科学研究所のISASニュース更新。
平成13年度冬期全国星空継続観察会(2002年1月4日〜1月17日実施)の結果と平成14年度夏期観察の実施計画について。
全国の星空の明るさを観察する全国星空継続観察(スターウォッチング・ネットワーク)、今年度の案内。
もう何年目になるのかな。
第5回ゆのたに銀河祭。新潟県湯之谷村。7月27日〜28日。
先日、スペースシャトル3機の主エンジン部品にひび割れが見つかった件で、残る「エンデバー」にもひび割れがみつかったとのこと。
毛利衛さんが館長を勤める日本科学未来館の開館1周年記念で、地球の姿を表示する「ジオ・コスモス」の追加機能を報道陣に公開。
公開天文台ネットワーク(PAONET)新規加入施設を受付。8月1日〜31日。
国立天文台電波天文学研究系・野辺山観測所、電波天文学ガイダンス。 8月2日〜 8月3日。
吉田誠一さんによる「今週の明るい彗星」。池谷−張彗星は未だ9等台。
[Web紹介] 横浜こども科学館による「学校向けおすすめページ」。
宇宙開発事業団の陸域観測技術衛星ALOS。平成16年に打ち上げ予定。
技術試験衛星VIII型に採用される大型展開アンテナの設計改良と検証結果。
「星の王子さまに会いませんか」キャンペーンの応募者86万人の国別内訳は、アメリカ48万人、日本30万人で、カナダ、オーストラリア、イギリスがこれに続いたとのこと。なお結果の詳細は、文部科学省宇宙科学研究所の一般公開で展示。
文部科学省宇宙科学研究所一般公開、7月27日。
ISS/きぼうウィークリーニュース 7/9号。
リック天文台超新星サーベイは、7月4,5日(世界時)の観測から、「りゅう座」のUGC 11376に約18.9等(7月4日)の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2002dw)
「星の王子さまに会いに行きませんか」ミリオンキャンペーンは約86万人が応募した模様。
十島村中之島天文台、夏のイベント情報。8月2〜4日、「すまる望遠鏡」星空大観望会とみずがめ座流星群を見る会。 8月24日 、仮面神ボゼと太古の星空に出会う会。
なお、「すまる望遠鏡」とは中之島天文台の60センチ望遠鏡の愛称です。「すまる」は「昴(すばる)」の呼び名の一つ(というか語源の一つというか)です。(読み違いではありません)
せんだい宇宙館夏のイベント。宇宙館フェスタ。8月12〜13日。
2001年しし座流星雨画像集(CD-ROM)が実費配布されています。CD-ROMが3枚1組で、費用は郵送の場合700円。
BBCにALMA計画の記事。日米欧が共同でチリに建設を計画中の大型電波望遠鏡です。直径12メートルのアンテナ64台で構成し、直径14キロメートルの電波望遠鏡に匹敵する解像度を得るとのこと。「新着情報」でも以前にALMA推進に向けた署名について紹介したことがあります。
BBCの記事では、日本は、"Japan has also expressed interest in joining the project"となってるのが気になりますが。
宇宙開発事業団、「i-Spaceワークショップ」を開催。7月25日。
i-Spaceとは「超高速インターネット社会実現に向けた宇宙インフラ研究開発の一環」で、超高速インターネット衛星や準天頂衛星システムなどを利用して様々なネットワーク実験を行います。
宇宙開発事業団Webサイトの「H-2Aロケット最新情報」。3号機の打ち上げに向けた内容にかわっています。
国際プラネタリウム協会の機関誌、PLANETARIAN Vol.31 No.2 発行。
我々の銀河系の向こう側にある「へびつかい座超銀河団」の正確な分布の観測に、岐阜大の若松謙一教授が成功とのこと。
オールトの雲起源の彗星とカイパーベルト起源の彗星では末路も異なることが明らかになりました。カイパーベルト起源の彗星は小惑星に似た存在になることが以前から知られていましたが、オールトの雲起源の彗星は、その99%は崩壊して塵となることが新たに確認されました。
7月6日、太陽はこの一年のうちで地球からもっとも遠ざかりました。その距離は1.016688天文単位(約1億5209万キロメートル)でした。
7月7日はすぎましたが、「伝統的七夕(いわゆる旧暦七夕)」は8月15日です。
今日は七夕です。
ロシア、アメリカ、ヨーロッパの3者で火星有人探査をめざして予備協議が進行中。
「第12回教師のための天体観察入門実習」。8月21日〜23日。西はりま天文台。
地球観測衛星Aquaに塔載した改良型高性能マイクロ波放射計(AMSR-E)で台風5号を撮影。
一般の人びとから集めたメッセージを国際宇宙ステーションから指定日にメール送信するサービスが7日より開始。
ハッブル宇宙望遠鏡の撮影による、超新星残骸カシオペヤ座Aの一部。アメリカ独立記念日を前に公開。
子持ち銀河M51をX観測衛星チャンドラが撮影。
8月1日〜7日はスターウィークです。
宇宙開発事業団、航空機を用いた微小重力教育実験のテーマを高等専門学校・大学・大学院等の学生から募集。
「星の王子さまに会いに行きませんか」キャンペーンの応募者が80万人を突破。応募締切は7月6日。
スターウィーク2002統一イベントの第二弾、「きいてびっくり?星見の常識・非常識」。星にまつわる諸々の常識(非常識)を探るアンケート調査です。調査期間は7月1日〜30日。
リック天文台超新星サーベイは、7月1,2日(世界時)の観測から、「はくちょう座」のUGC 11486に18.8等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2002dv)
NEATは6月13日の観測から「いて座」に核光度17.6等の彗星を発見しました。(C/2002 L9)
SOHOの1997年の観測画像に4個、2001年の観測画像に2個、2002年の観測画像に4個の彗星が発見されました。
H-2Aロケット3号機の第一段と第二段を公開。輸送準備でミスがあったため第一段ロケットを交換することになるが、打ち上げ予定に影響はないとのこと。
NASAの彗星探査機CONTOUR打ち上げ。
宇宙開発委員会報告2件(宇宙開発事業団)。
SOHOが太陽表面での大爆発(CME)を観測。発生した紅炎の規模は地球の直径の30倍以上とのこと。
月探査情報ステーション、w3mに対応。w3mでトップページにアクセスすると自動的にテキスト版ページに飛びます。Lynxには以前から対応とのこと。
2002年しし座流星群の予報が発表されました。
流星電波観測国際プロジェクト2002、ペルセウス座流星群電波観測プロジェクトの登録を開始。
美星天文台講座:「私と星」講師 : 多胡 昭彦さん。7月21日。
今年はじめに発表された「宇宙の色」に「コズミック・ラテ」という名前が付きました。公募に応じた約300通のメールの中から選んだとのこと。
カフェ・ラテが値上がりするのではと懸念する声も。
[Web紹介] 七夕について。横浜こども科学館。
第16回天文教育研究会。8月6日〜8日、北海道。締め切りはすぎましたが、いましばらく申し込みを受け付けるとのことです。
北海道星見人の会in風連「国立天文台長 海部宣男先生特別講演会」、8月24日〜25日。
リック天文台超新星サーベイは、6月24,25日(世界時)の観測から、「ペガスス座」のUGC 12214に17.0等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2002dr)
リック天文台超新星サーベイは、6月25,26日(世界時)の観測から、「てんびん座」のESO 581-G25に15.9等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2002ds)
リック天文台超新星サーベイは、6月26,27日(世界時)の観測から、「さそり座」のESO 516-G5に18.5等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2002dt)
G. Altavilla さんらは、ESOでの4月9日(世界時)の観測から、「おとめ座」に22.2等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2002du)