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12月30日にあった火星食の写真。
2003年における流星眼視協定観測のスケジュール。
流星電波観測報告会、2月15日〜16日。京都市。
JPLの研究者、1994年に打ち上げられた月探査機クレメンタインの観測から1953年にアメリカのアマチュア天文家が観測したと思われる月面衝突の痕跡を確認。
中国、4回目の無人宇宙船打ち上げに成功、と発表。
アメリカのW. JuelsさんとブラジルのPaulo R. Holvorcemさんは、「かみのけ座」に全光度15.1等の彗星を発見しました。「かみのけ座」から「うしかい座」「りゅう座」へと移動していくと思われます。(C/2002 Y1, JUELS-HOLVORCEM彗星)
オハイオ大学の研究者、これまで発見されたうちで最大の、X線を放射するガス円盤を発見。
吉田誠一さんの彗星カタログ更新。工藤-藤川彗星など11彗星。
吉田誠一さんの「今週の明るい彗星」、一位は工藤-藤川彗星(C/2002 X5)、二位はNEAT彗星(C/2002 V1)。
1月12日に打ち上げ予定のESAの彗星探査機Rosettaは、途中2個の小惑星(OtawaraとSiwa)に接近、観測し、2011年、42P/Wirtanen彗星に到着、至近距離から同彗星の核を観測します。また着陸機を核の上に降ろし、地表面の物質を調べます。観測は彗星の近日点通過までおこなわれ、彗星の活動を観測します。
アメリカのT. PuckettさんとD. Tignerさんは、12月23日(世界時)の観測から、「おうし座」のUGC 2984に15.9等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2002jz)
B. F. Madoreさんは、12月28日(世界時)の観測から、「うみへび座」に超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2002ka)
ハッブル宇宙望遠鏡によるChandra Deep Field Southの観測から、4個の超新星が発見されました。(SNe 2002kb, 2002kc, 2002kd, 2002ke)
初日の出情報、追加。
1月の天文現象、横浜こども科学館版。
工藤・藤川彗星(C/2002 X5)のアストロアーツへの投稿画像。
[Web紹介] 宇宙線の検出器を全国の高校や地方自治体が運営する天文台に設置し、全国的宇宙線観測ネットワークの構築を目指す「Cosmic Ray Station」。
SOHOのSeason Greetings。
ヨーロッパ南天天文台パラナル観測所のVLTの一基が、天王星とそのリング、衛星を赤外線で撮影した件(2002年12月24日既報)について。アストロアーツの記事。
アメリカのRAPTOR望遠鏡、発生からわずか65秒後のガンマ線バーストを地上から撮影することに成功。
ぐんま天文台の観測(12月27日)も同じ天体をバースト発生から約1時間20分後に観測したものです。
みどりII 追跡管制情報。
宇宙科学研究所が高校生を対象に実施する体験学習。3月28日〜31日。(再紹介)
宇宙開発事業団、国際宇宙ステーションと地上を、音声と画像で結んだライブ交信教育イベントの企画提案を企業、法人、地方自治体・公共団体などから募集中。
太陽エネルギーを利用する技術が、月面での居住やクリーンで高効率なエンジンの開発に役立つかも、という記事。
宇宙開発事業団の宇宙ステーション・きぼう広報・情報センターホームページ、今後のホームページ作成の参考のためにアンケートを募集。
ヨーロッパ南天天文台パラナル観測所のVLTの一基が天王星とそのリング、衛星を赤外線で撮影した件(2002年12月24日既報)について。
ぐんま天文台、12月11日にガンマ線バーストGRB021211の可視光残光の観測に成功。
「月探査情報ステーション」の主催者に日本宇宙フォーラムが参加。
欧州宇宙機関が打ち上げる予定の彗星探査機Rosettaは、1月12日にAriane 5ロケットで打ち上げられる予定です。
Ariane 5 は12月11日に打ち上げに失敗しました。1月6日に出される事故調査委員会の報告を待って、Rosettaを打ち上げるか否かの最終結論が出されます。
月には有力な核融合燃料となるヘリウム-3があり、「21世紀のペルシャ湾」となるかも知れない。
熱帯降雨観測衛星(TRMM)などを使った観測結果の解析から、黒潮の変動が海上の風の分布に影響することが明らかに。
ISS搭乗日本人宇宙飛行士活動レポート、2002年11月。
宇宙開発事業団のフォトライブラリーに、野口宇宙飛行士が搭乗予定のSTS-114ミッション関連の画像。
宇宙開発事業団の打ち上げ基地がある種子島で、「第16回たねがしまロケットマラソン」が開催されます。3月15日。
第33回彗星会議。3月15日〜3月16日。東京、国立天文台・三鷹キャンパス。
工藤・藤川彗星は年末年始が見ごろ、の記事。
1月も後半になると観測は厳しくなります。
土星の衛星テティスによる恒星食のページ(せんだい宇宙館)に観測画像が追加されています。
日本惑星協会トピックス
隕石は原始地球生命のシェルター?
波面補償光学技術の威力
探査機マーズ・オデッセイが撮影した地球
六甲天文通信館が閉館。
タイタンにメタンの雲を確認した件(12月20日既報)の記事。補償光学を使って鮮明に捉えました。
NHKの2時間テレビスペシャル番組「火星はぼくらの惑星だ」 1月2日21:00〜23:00放送。
こぐま座流星群は23日未明にZHR50程度の出現。例年より活発。
「月着陸は嘘」説にNASAも対応に苦慮。
なぜ、今、この時期に? ということで、何かの意図を感じないでもないです。
C/2002 X5 工藤−藤川彗星の最新の観測と軌道要素など。年が明ければ6等を切る見込み。
小バーストの可能性が示唆されていたこぐま座流星群は、電波観測の速報ではバーストは確認されず、目立ったピークは無かった模様。
ヨーロッパ南天天文台のSeason's Greetingsです。
ぱっと見では土星のように見えますが。。。ヨーロッパ南天天文台の撮影。
石川島播磨重工業などが参加する官民合同ロケット開発計画のGX計画が、米ロッキード・マーチン社も参加し、ロケットで初の日米共同開発として開始。
12月13日にリンカーン研究所チーム(LINEAR)が発見した小惑星2002 XV90ですが、12月11日には地球から0.0008天文単位(地球−月間の3分の1の距離)まで接近していたようです。ただしかなり小さい天体とのこと。
流星電波観測プロジェクト しぶんぎ群 2003。
吉田誠一さんによる「今週の明るい彗星」。1位は工藤−藤川彗星、2位はC/2002 V1 (NEAT)彗星。
[HST] ハッブル宇宙望遠鏡がPOX186という銀河を撮影。この銀河は約6800万光年はなれたところにあるが、直径が900光年、星の数は1000万個程度のごく小さな銀河で(我々の銀河系は直径10万光年、星数約2000億個)、形成されはじめたのも約1億年以内と、非常に若い銀河であると思われるとのこと。
X線観測衞星チャンドラによる観測「RCW 38: Young Star Cluster Found Aglow With Mysterious X-Ray Cloud」(12月20日)の解説。
欧州宇宙機関(ESA)のガンマ線観測衛星Integralのファーストライト(12月13日既報)の記事。
次年度予算で、スーパーカミオカンデに補修費22億円を計上。
2003年の初日の出時刻、最も早いのは南鳥島(5時27分)、人が住む地域では小笠原諸島母島(6時19分)、離島を除くと富士山頂(6時42分)。(国立天文台の発表については12月19日既報)
小笠原諸島母島から「日本一早い初日の出」をライブ中継。
1月5日午前の、土星とM1かに星雲との接近をステラナビゲータ Ver.6 で再現すると、こんな感じになります。(提供:Hさん)
スターゲイズ、「スターライトキャラバン2003 Winter」参加団体を募集。非営利のグループ、地域団体・学校等などがイベントとして主催する天体観望会に望遠鏡を持って応援に来てくれるとのこと。
吉田誠一さんの彗星カタログ更新。小惑星2001 QF6。
北大と筑波大の研究者、長期間の宇宙滞在が宇宙飛行士にもたらす影響を調査するため、閉鎖環境実験を札幌で実施。
西武百貨店とそごう、IHIエアロスペースと宇宙開発事業団が共同で取り組んでいる「スターメール」サービスの販売を1月から開始。「スターメール」とすばる望遠鏡見学などを組み合わせた福袋も用意。
ハワイ大学のS. S. Sheppardさんらは、木星に新衛星を発見しました。(S/2002 J 1)
工藤−藤川彗星の画像。千村雄一さん撮影。
吉田誠一さんの彗星カタログ更新。15個。
宇宙科学研究所(ISAS)による体験学習「第1回 君が作る宇宙ミッション」(12月20日)について、ISASは参加者をサポートする大学生・大学院生のボランティアを募集。
火星探査機「のぞみ」は、21日、地球スイングバイを実行します。日本時間16時36分57秒に地球から距離約35,900キロメートルを通過予定。
打ち上げ後に交信が途絶、複数に分解したとの観測がなされるなど絶望視されている彗星探査機CONTOURですが、その後も交信が試みられていました。しかし、やはり交信は回復しなかった模様。
NASAは、惑星探査などの目的に、クモ型の超小型ロボットを開発中。
ESSENCE projectは、合計8個の超新星と思われる天体の発見を報告しました。(SN 2002jq-2002jx)
イギリスのR. Arbourさんは、12月17日(世界時)の観測から、「アンドロメダ座」のNGC 477に16.3等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2002jy)
「土星の衛星テティスによる恒星食の観測に成功」の件の国立天文台・天文ニュース。
米シカゴ大などの研究グループが、宇宙背景放射に偏光が見られることを観測。
ハワイ・マウナケアのケックIIとジェミニ北望遠鏡を使った観測で、土星の衛星タイタンにメタンの雲があることを確認。雲の存在は、地球の水循環と同じような仕組みがタイタンのメタン大気でもありうるか、という問題を解決する糸口になるようです。
かなりがんばって意味を理解しようとしましたが、あってるでしょうか。
国立天文台Webサイトの「ほしぞら情報」に、2003年1月のPDFファイルを追加。
日本流星研究会による、ふたご座流星群の最終アナウンス。極大時間は日本時間で14日昼間だった模様。
X線観測衛星チャンドラの観測。RCW 38:Young Star Cluster Found Aglow With Mysterious X-Ray Cloud
吉田誠一さんの彗星カタログ更新。工藤−藤川彗星など13個。
宇宙科学研究所(ISAS)による体験学習「第1回 君が作る宇宙ミッション」。3月28日〜31日。
NASA、3月以来途絶えていたパイオニア10号からの電波を、今月になって受信したとのこと。
土星は18日に衝をむかえましたが、来年1月5日10:56(日本時間)に、M1(かに星雲)に最接近します。(日時は「天文年鑑2003」による)
現在、土星は環の傾きが最大に近くなっています。環の構造を監察するにもいいでしょう。
12月30日、白昼に火星食がおこります。アストロアーツのサイトより。
1月3日夜、りゅう座ι流星群(しぶんぎ座流星群)が極大をむかえます。
「つるちゃんのプラネタリウム」webサイトに、C/2002 V1(NEAT)彗星とC/2002 X5(工藤・藤川)彗星の特集ページができました。
国立天文台Webサイトの「ほしぞら情報」に来年の初日の出時刻一覧。
スターウィーク2003年のポスター(2003年の通年天文現象カレンダー)が公開されています。
「土星の衛星テティスによる恒星食の観測に成功」(12月18日既報)。アストロアーツによる記事。
宇宙開発委員会報告。
「みどりII」(ADEOS-II)の運用状況について
ADEOS-II/H-IIA F4の打上げ結果について(速報)
きぼうウィークリーニュース12/17号
NASDAフォトライブラリーのH-2Aロケット4号機と国際宇宙ステーション組み立てのコーナーが更新されています。
来年1月打ち上げ予定のスペースシャトル コロンビアによるタンパク質結晶成長実験では、「宇宙実験教育プログラム」で公募により選ばれた日本の6高校の生徒も実験に参加します。
英国ヨークフィルム社の宇宙シリーズをDVDにした製品が東京書籍から販売されます。(情報:アド・リンク樣)
C/2002 X5彗星の通称と新しい軌道要素を伝える国立天文台・天文ニュース。
12月16日にあった土星の衛星テティスによる恒星食の観測に成功。惑星の衛星による恒星食の観測は世界的にもきわめて希で、日本では史上初とのこと。
「みどりII」(ADEOS-II)、初期クリティカルフェーズを終了。
宇宙科学事業団、宇宙科学研究所、日本宇宙少年団主催の2003年春期コズミックカレッジ・ファンダメンタルコース。3月末開催予定。
H-2Aロケット打ち上げの画像。SRB(固体燃料の補助ロケット)分離の瞬間を捉えた連続写真です。
新彗星 C/2002 X5は「KUDO-FUJIKAWA彗星」という通称になりました。Fujikawa Shigehisaさんが独立発見していました。11月6日〜11日のSOHOのSWAN画像にも写っていたようです。
衛星開発を目指す「東大阪宇宙開発協同組合」が発足。愛称は「アストロテクノロジー そーら」。
工藤さん発見の新彗星 C/2002 X5 ですが、夜明け前の東天に現れます。徐々に高度を下げていき、1月中旬ごろには見えなくなります。消滅しなければ、近日点通過後、2月後半から、日没後の西天に現れます。
なお、一部に「工藤彗星」と命名されたか、命名が決まっているかのような報道もありますが、17日00時00分現在、まだそのような発表はないようです(過去の例から「工藤彗星」になるとは思われますが)。
アストロアーツによる、今年のふたご座流星群画像集。
H-2Aロケット第一段用のLE-7Aエンジン領収試験の二回目は、液体酸素メインバルブの作動不良が確認されたため、延期。
同エンジンは更に性能と信頼性を向上するために改良中で、そのための試験とのことです。
「欧州宇宙機関がSF小説コンテストを主催」の後編。
H-2Aロケットは、今年度中に情報収集衛星の打ち上げが予定されています。
11月26日にロシアのプロトンロケットによって打ち上げられたものの予定の軌道に乗ることに失敗した、ヨーロッパの通信衛星Astra 1Kですが、減速する指示を送って大気圏に突入させ、南太平洋に落下したのことです。
工藤さん発見の彗星の軌道要素、画像など。この予報どおりにいくなら来年1月には肉眼彗星になりますが、果たして。。。。
近日点通過は来年1月24日UT、近日点距離は0.1天文単位と非常に太陽に近いです。
熊本県の工藤哲生さんは、12月13日(世界時)の観測から、「うしかい座」に全光度9.5等の彗星を発見しました。(C/2002 X5)
ふたご群速報。極大は14日早朝。極大時の平均HRは70、平均ZHR140。平均並みかやや活発。
4日の皆既日食の画像。
環境観測技術衛星「みどりII」(ADEOS-II)の飛行状況について。姿勢制御スラスタの動作が想定よりも多いため、原因を調査中。ただし姿勢制御自体は正常におこなわれているとのこと。
H-2Aロケット4号機打ち上げの瞬間の写真。
ふたご座流星群観測速報 第二報。
日本惑星協会トピックス。
火星の北極には水の氷が豊富
NASDAの環境観測技術衛星打上げへ
ヨーロッパ宇宙機関がSFを募集
H-2Aロケット4号機打ち上げ関係のプレスリリース。ADEOS-IIの愛称は「みどりII」に決定。
H-2Aロケット4号機関係の報道。
H-2A 4号機、ADEOS-IIに続き全てのピギーバック衛星の正常な分離を確認。
H-2Aロケット、リフトオフ。ADEOS-IIまで分離成功。
ふたご座流星群の13日早朝までの観測結果が公表されています。14日の夜(30時間制)にかけても同レベルの活動が期待されます。
リック天文台超新星サーベイは、12月7日(世界時)の観測から、「ろくぶんぎ座」の IC 603 に17.5等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2002jm)
イギリスのT. Bolesは、12月9日(世界時)の観測から、「わし座」のUGC 11523に18.0等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2002jn)
A. Dimaiは、12月11日(世界時)の観測から、「うしかい座」のNGC 5708に16.4等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2002jo)
リック天文台超新星サーベイは、12月10日(世界時)の観測から、「へびつかい座」のNGC 3313に超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2002jp)
H-2A 4号機、打ち上げ時間は10:31〜10:47。ネットライブは10時から開始。なお、予備期間として12月15日〜12月30日が設定されています。
打ち上げ中継は、ネット以外でも宇宙開発事業団事業所ほか各地で、また一部CATVでも視聴できます。
宇宙作家クラブ、H-2Aロケット4号機打ち上げの取材を開始。
欧州宇宙機関がSF小説コンテストを主催。
国立天文台の研究活動を紹介するビデオシリーズが出ています。
[HST] 「セイファートの六つ子」銀河。5個の銀河がかたまって見え、うち4個は互いに引き合っていて、何十億年か後には1つの銀河になると考えられています。
もう1つの銀河は他の4個より5倍遠くにあり、見掛け上同じ位置に見えているだけです。さらに「六つ子」の残り1個は、銀河ではなく、1つの銀河の一部が変型したものです。
X線観測衛星チャンドラが「わし座」の方向にある天体SS433を観測。ブラックホールと恒星の連星と考えられ、中心のブラックホールから0.25光年離れた位置に高温のガスの塊が存在している。このガスの塊は、ブラックホール周辺から放出されたガスが、以前放出されたガスと球突き衝突を起こしたと見られるとのこと。
アポロ17号による最後の月探査から30年。
NASA、教師をスペースシャトルに搭乗させ、宇宙での教育ミッションをおこなう計画が来年11月に実現すると発表。
この計画は、1986年に第1号の教師を乗せた「チャレンジャー」が爆発事故をおこして以来、中断されていました。
あらかじめ申し込んだメッセージが指定日に国際宇宙ステーションから送られる「スターメール」、応募数が目標を突破。
[新刊] 「光世紀の世界」の書籍化第2弾、「《光世紀世界》の歩き方―近距離恒星の3Dガイドマップ」が裳華房から発行されました。(情報:裳華房樣)
東京近郊地区流星観測者会の主催で、しし座流星群の今回の回帰についてアンケートを実施しています。
先日から注目していたC/2002 V1(NEAT)彗星が、国立天文台・天文ニュースでとりあげられました。
いよいよ「ふたご座流星群」が極大を迎えます。極大太陽黄経となる時刻は日本時間12月14日15時と21時です。
ヨーロッパ南天天文台(ESO)で観測された、「ハッブル・ディープ・フィールド南天領域」の赤外線画像が公開されています。
欧州宇宙機関(ESA)のガンマ線観測衛星の「ファーストライト」画像が公開されています。
小柴さんが日本学士院の会員に。
14日にせまったH-2A 4号機打ち上げの速報とネットライブが見られるサイト。
12月12日7時21分(日本時間)に打ち上げられたESAのAriane 5ロケット、失敗。
吉田誠一さんの彗星カタログ更新。C/2002 X2彗星など19個。
ふたご座流星群、電波では順調に増加。
こぐま座流星群がバーストする可能性。12月23日夜明け前。
しし座流星群ほど出ることはないでしょうが。
オーストラリア皆既日食の報告。
宇宙開発事業団Webサイトは、H-2Aロケット打ち上げに向け、混雑緩和のために簡易版に移行。
宇宙開発事業団による宇宙開発委員会報告。
STS-107宇宙実験プロジェクトの実験実施について
中性子計測プロジェクトの実験実施結果について
H-IIAロケット5号機打上げの準備状況について
ISS計画に関する宇宙機関長会議(HOA)の結果について
きぼうウィークリーニュース12/10号。
人工衛星追跡管制情報 平成14年11月。
大阪府東大阪市の中小企業グループが開発をめざしている人工衛星の愛称が「まいど1号」に決定。
ノーベル賞授賞式。
ヨーロッパ南天文台(ESO)での観測で、太陽系に最も近い恒星、プロクシマ・ケンタウリの視直径が1.02±0.08ミリ秒と測定されたとのこと。
(追記、補足) 以前から半径、質量とも太陽の1/7程度ということはわかっていたようですが、今回、より高精度に求められたようです。
アストロアーツによる、4日の日食の投稿写真ギャラリー。
国際宇宙ステーションからも4日の皆既日食の際の地球に映った月の影を観測。
一度紹介したはずと思ってたら、してなかった。。。
さじアストロパーク星景写真コンテスト。
流星群電波観測国際プロジェクト ふたご座流星群 2002。参加募集中。
徳島市、シビックセンターのプラネタリウム館を今年度限りで廃止することに。
「日立シビックセンター」(茨城県日立市)ではありません。「シビックセンター」という名の施設は各地にあるんですね。
日本スペースガード協会Webサイト、リニューアル。
国立天文台Webサイトの「ほしぞら情報」に来年一月の情報が追加されました。
月探査情報ステーション内に、「月のマルチメディア小百科」オープン。
欧州の火星探査機「ビーグル2号」について。
宇宙船「ビーグル号」というとSFでもありましたね。
木星探査機ガリレオによる、衛星アマルテアの観測。
小柴さんと田中さん、授賞式です。田中さんを巡る過熱報道から受賞に対する抗議など、周囲でも様々な事が起きています。
2003年の主な天文現象(と行事)。「天文年鑑2003」より。
12月4日のオーストラリア皆既日食に行ってこられた方の報告です。写真あり。
吉田誠一さんの彗星カタログ更新。C/2002 X1彗星を追加。
吉田誠一さんによる「今週の明るい彗星」。C/2002 V1彗星ついに一位。
急激に明るくなる近日点通過前後は太陽に近く観測不能です。また近日点通過前に消滅する可能性が高いと見られています。しかし期待させられます。
[Web紹介] カムランド(12月9日の記事関連)の関連Webサイト
[Web紹介] 宇宙ニュートリノ観測情報融合センター
アメリカの軍事用気象衛星DMSPによる、宇宙から見た夜の地球。
これを見て、「きれい」と思うか、「やだなぁ」と思うか。。。感じ方はそれぞれでしょうけど。
コンピュータトラブルで打ち上げ中止になった Ariane 5 は12月12日(日本時間)に再度打ち上げを予定。
宇宙技術の地上建築への応用を研究する「宇宙建築研究会」が東京大学大学院に発足。
NEATは、12月7日(世界時)の観測から、「くじら座」に全光度18.4等の彗星を発見しました。(P/2002 X2)
反電子型ニュートリノが、質量を持つ証拠であるニュートリノ振動を起こしていることが、カミオカンデ跡に置かれた実験施設「カムランド」を使った観測で突き止められたとのこと。太陽から放出されたニュートリノが理論で予想されるより少ない数しか観測されない「太陽ニュートリノ問題」が解決することに。
西はりま天文台シンポジウム「西はりま天文台2m望遠鏡による天文学研究の公開」。12月13日〜15日。
スペースシャトル・エンデバー、3日遅れで帰還。
NEATの観測画像から、「うお座」の銀河に19等台の超新星と思われる天体が発見されました。(SN 2002jl)
LINEARが12月5日(世界時)の観測から「しし座」に発見した小惑星状の天体は核光度18.0等の彗星であることが確認されました。(C/2002 X1)
ノーベル賞受賞の小柴さんと田中さんは、授賞式のためストックホルムに滞在中。
日本の火星探査機「のぞみ」(PLANET-B)、地球スウィングバイの時期を決定。1回目は12月21日、2回目は来年6月19日。
[すばる望遠鏡] 「今月のすばる」。「すばる望遠鏡を支えるスタッフ- パート 5 -」。
[HST] 研究者達がハッブル宇宙望遠鏡を用いて太陽系外惑星Gliese 876bのより正確な質量を求めました。その値は木星の1.89倍から2.4倍。
[HST] 大マゼラン雲内の星雲DEM L 106の中にある"double bubble" 反射星雲N30Bを撮影。
NASAとコロラド大の研究チーム、火星に流れる水が存在していた暖かい時期は数十年から数百年程度しか続かなかったと発表。生命の誕生は困難と考えられるとのこと。
米露欧加日の宇宙開発機関の長が東京で会議を開き、今後の国際宇宙ステーション(ISS)開発の進め方について合意。ISSの利用を段階的に拡張、長期滞在クルーを増員し、2006年から2007年頃に「最大の利用を図る」とのこと。
NASDA NEWS 12月号。14日打ち上げ予定のADEOS-IIなど。
11月28日に打ち上げ予定だったAriane 5ロケット、地上局コンピュータの問題により打ち上げ中止になったとのこと。
第1回「北海道天体観測者会議」。3月8日午後〜9日午前。北海道名寄市。
近畿大教授らのグループが月面探査車づくりを。
MUSES-C探査機が目指す1998SF36の軌道を予想するWebアプリケーション。
スペースシャトル、エンデバーの着陸は悪天候に付き一日遅れるとのこと。
北京天文台のY. L. Qiu さんと J. Y. Huさんは、11月30日(世界時)の観測から、「しし座」のNGC 3655に約15.1等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2002ji)
リック天文台超新星サーベイは、12月3日(世界時)の観測から、「エリダヌス座」のIC 340に約16.5等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2002jj)
NEATの2月14日(世界時)の観測から、「しし座」に17.9等の超新星と思われる天体が発見されました。(SN 2002jk)
皆既日食速報。
日本惑星協会トピックス。
宇宙開発事業団による宇宙開発委員会への報告。
H-2Aロケット打ち上げカウントダウンクロック。
H-2Aロケット打ち上げライブは12月14日10時から放送開始。ネットライブの他、街頭ビジョン、一部CATVでも放送。
テレビ各局の放送予定はないのでしょうか。
宇宙開発事業団のフォトライブラリーにH-IIAロケット4号機関係が追加されています。
「東大阪宇宙開発協同組合」認可。
本日の皆既日食の中継関係のお知らせ。テレビでも中継があります。
毎年8月1日〜7日に行われる「スターウイーク」の2003年用キャッチコピーを募集中。
吉田誠一さんの彗星カタログ更新。7件。
ちょっと見にくいですが、C/2002 V1彗星の観測や海外の情報など。
m1 = 4.0 + 5 logΔ + 30.0 log r はやっぱりちょっと。。。何より消滅しないことが前提です。いずれにせよ要注意。
宇宙開発事業団Webサイトがリニューアル。
「マーキュリー計画」の宇宙飛行士の1人、故ガス・グリソム氏の宇宙服の所有権を巡って、遺族とNASAが争っているとのこと。
「つるちゃんのプラネタリウム」作者による制作記が本になるとのこと。来年2月予定。
ふたご座流星群について。横浜こども科学館の解説。
12月4日の皆既日食を生中継するLIVE!ECLIPSE 2002、12月4日14時から放映開始。
H-2Aロケット4号機で打ち上げられる衛星関係の報道。
NEATによる、11月12日(世界時)の観測から、「おうし座」の銀河に18.4等の超新星と思われる天体が発見されました。(SN 2002 jh)
C/2002 V1(NEAT)彗星、吉田誠一さんのページに従うと、こんなことになります。
うーん、合ってるのかなぁ、信じていいのかなぁ。