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C/2001 W2 (BATTERS)彗星について伝えた国立天文台・天文ニュース498号が、追加訂正があるとのことで再送信されてきました。。
国立天文台・天文ニュース499号。M87銀河核の謎について。
板垣さんの発見した超新星2001gdについて、VSOLJニュースと国立天文台・天文ニュースが出てます。板垣さんは今年5月にも超新星を発見されています。
国立天文台・天文ニュースはこれが500号目になります。
国際宇宙ステーションに補給物資を運ぶ、ロシアのプログレス宇宙船がステーションへのドッキング時にトラブル。スペースシャトルの打ち上げに影響も。
[書籍紹介] 「地球外生命論争 1750-1900」。「地球以外の星にも生命はいるのか」をめぐって、科学者、哲学者、文学者、宗教家が入り乱れて接近戦をくりひろげた論争の集大成。
[書籍紹介] 「ホーキング、未来を語る」。スティーブン・ホーキングの新刊。下記のサイトで、紙の書籍に先駆けて電子書籍版を販売しているとのこと。(情報提供:戸田さん)
宇宙開発事業団、国際宇宙ステーションの実験棟「きぼう」の利用アイデアについて、第2回目の募集を実施。
NASDAプレスリリース。インド・モンスーンをめぐる気象現象の研究成果について。
[しし座流星雨] せんだい宇宙館の速報画像。6枚重ね合わせですが、いっぱい飛んでる画像があります。
重ね合わさなくてもこれくらい飛んでいたんじゃないかと思いますが。
太陽へ逆流するガス流(11月24日)の画像。
[しし座流星雨] 車のコマーシャルみたい。
スタンフォード大に地球生態学科創設。
[しし座流星雨] アメリカをはじめ世界各地で撮影された流星の写真集。
[しし座流星雨] 来年の予報もあります。今度はまたまた北アメリカ、ヨーロッパです。月が明るいから条件は悪い。
「33年後は?」という声も聞きますが、今後しし群のダストトレイルは地球軌道を離れるため、残念ながら33年後、66年後の大出現はないだろうと予測されています。
ペガスス座の恒星 HD209458 にある惑星ですが、ハッブル宇宙望遠鏡の観測で、太陽系外惑星で初めて、大気があることが確認されました。
地球に接近するような小惑星が出現するのは、小惑星帯にある小惑星が太陽の熱で熱せられ、その熱が電磁波として放出される反動で軌道がずれるため、という研究報告。
ほんとかな。
ワームホールを使った瞬間移動やワープ航法などのSF的な推進方法について研究しているNASAのプロジェクト。
前述の記事と関連して。現在ある技術、あるいは開発中の技術なのに、「スタートレック」にはまったく出てこない技術は何だろうか、という記事。
マーズ・グローバル・サーベイヤーが撮影した10万枚目の火星画像。
地球観測センターによる、人工衛星が撮影した地球の画像を使ったカレンダー。
[紹介] 横田さんの星空・風景フォトギャラリー。様々な星空写真や風景写真を公開。今年のしし群のページは観測記つき。画像が貼れる掲示板も人気です。
山形県のItagaki(板垣?)さんは、11月24日(世界時)の観測から、「りょうけん座」のNGC5033に16.5等の超新星と思われる天体を発見しました。(Sn 2001gd)
[しし座流星雨] 日本科学未来館で、 Leonid MAC2001日本チームによるしし座流星雨のビデオ上映を行う「ハイビジョン映像で流星を数えよう〜空撮ハイビジョン初公開!」が開催されます。 12月1,2日。
[しし座流星雨] 明石市立天文科学館で流星写真展。12月13日まで。
どこでもやると思いますけど縁があるので。
国立天文台Webサイトは11月30日〜12月3日の間停止するとのことです。
パレットおおさき、パレット星空音楽会。12月15日。
太陽へ逆流するガス流(11月24日)の日本語による解説。
[しし座流星雨] さじアストロパーク(鳥取県)と美星天文台(岡山県)で同じ流星を観測した結果を基に立体的に再現。要Java 3Dプラグイン。
Java 3DプラグインはMS-Windows用とSolaris/SPARC用があります。Macintosh、Linux用はありません:p
[しし座流星雨] アメリカでの出現を撮影した写真。
実に教育的です:)
[しし座流星雨] 京都大学が大気の観測に使っているMUレーダーで、しし座流星群を観測した速報。
11月24日から25日にかけて北海道に低緯度オーロラが出現。なんと滋賀県でも観測。
本州でオーロラが観測できたのは44年ぶりだそうです。
スペースシャトル・エンデバー、厳戒態勢で打ち上げ準備中。
[同好会紹介] 山城天文同好会。1962年発足し、京都を中心に活動。会員は全国に120名。年1会の総会、月1回の例会、8月の合宿、その他観測会などが主な活動。
C/2001 W2彗星、提案通り「BATTERS(バッターズ)」と命名されたようです。
D. Hammerは、SOHOの観測から、1996年に太陽をかすめた彗星を1個発見しました。
[しし座流星雨] こういうところにも。
美星スペースガードセンターが発見したC/2001 W2彗星に、日本スペースガード協会小惑星観測プロジェクトの愛称の愛称の「バッターズ」を命名提案。
地球に危険な小惑星は1227個前後と米研究者が推計。
通信総合研究所形をほとんど変えない新しいタイプのオーロラを世界で初めて観測。
[しし座流星雨] Leonid MAC 2001、ハワイチームの観測速報。
太陽から放出されたガスが逆流する現象をSOHOが初めてとらえた。
中国、2005年までに月面着陸を目指すとのこと。
宇宙に長く滞在すると不眠症になりやすいらしいです。
日本の研究者グループが、地球外生命探査のための宇宙望遠鏡群打ち上げを構想。
壮大な構想ですが、たった1000億円でできるんですね。
宇宙科学研究所の宇宙学校・徳島、12月8日。
ディスカバリーパーク焼津天体写真コンテスト、作品応募の締め切りは11月25日です。
[画像] 国際宇宙ステーション全景。
[しし座流星雨] しし座流星雨の出現状況の概況がまとまりつつあります。最も出現が盛んだったのは日本時間19日3時20分前後で、5分間に230〜250個、場所によってはそれを上回る数の報告もある、空の明るいところでも5分間に30個以上の流星が見えた、しかし1999年のヨーロッパには及ばなかった。それでも日本で今回に匹敵する流星雨の記録は19世紀にさかのぼることになろうということです。
[しし座流星雨] 今回の流星雨を予測したマクノート・アッシャー理論を再び紹介。
なぜかアッシャー博士の方ばかり注目されますが、この理論は1998年にオーストラリア、サイディング・スブリング天文台のマクノート氏が考案し、イギリス・アーガス天文台(現美星スペースガードセンター)のアッシャー氏が共同研究したものです。だから「マクノート・アッシャー理論」。一方だけが注目されると言うのはありがちなことですけど。
LINEARは、11月17日(世界時)の観測から、「こいぬ座」に核光度19.2等の彗星を発見しました。(C/2001 W1)
the High-Z Supernova Search Teamは、11月12日(世界時)の観測から、「くじら座」の無名銀河に超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001ga)
ノルウェーのO. Trondalは、11月15日(世界時)の観測から、M33銀河に新星と思われる天体を発見しました。
美星スペースガードセンターの浅見さんは、11月21日(世界時)の観測から、「ヘルクレス座」に全光度13.8等の彗星を発見しました。(C/2001 W2)
リック天文台超新星捜索チームは、11月20日(世界時)の観測から、「しし座」の IC 582 に18.2 等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001gb)
リック天文台超新星捜索チームは、11月21日(世界時)の観測から、「ぎょしゃ座」の UGC 3375 に等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001gc)
D. Hammerは、SOHOの画像からクロイツ群の彗星を5個発見しました。
またまた新天体のニュースが溜まりつつありますが、気合いの入る時に片づけます。
[しし座流星雨] 今回の流星雨はもしかすると1999年を上回っていた可能性があります。またあまり期待されていなかった火球が多数出現した、しし群のピークは短時間しか続かないとされていたのに長く継続した、などいくつかの特筆すべき特徴があり、議論を呼びそうです。
[しし座流星雨] Astronomy Picture of the Dayより。
[しし座流星雨] Sugiさんによる、山で見た流星雨。写真と観測記。
これだけいい空で見ると、さらにものすごいものだったでしょう。写真がきれい。
国際宇宙ステーションに滞在している宇宙飛行士がインタビューで、 9月11日には宇宙からもテロの煙が見えたと語ったとのこと。
毎日新聞鳥取版の連載でしょうか。さじアストロパーク研究員による、すばるのお話。
VSOLJニュース。超新星SN 2001fz
[しし座流星雨] さらに続報
[しし座流星雨] 関係各サイトの速報状況を確認しました(11月19日23:00現在)。
[しし座流星雨] ニュースメディアの反応。
NEATは、11月16日(世界時)の観測から「かに座」に全光度17.9等の彗星を発見しました。この彗星は10月にLINEARが発見した小惑星と同じであることがわかり、公転周期約7年の短周期彗星ということになりました。(P/2001 TU_80, LINEAR-NEAT彗星)
北京天文台の BAO Supernova Survey は、11月15日(世界時)の観測から、「おおいぬ座」のNGC 2280に17等台の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001fz)
[しし座流星群] すごかったですねぇ。3個4個同時に流れるのは当り前、放射点から10個ぐらいが四方に飛び散ったり。それにとても明るいのが多かった。
速報では、2時台に一時間あたり2000個、3時台にはそれを上回る数の流星が観測されたそうです。
しし座流星群、17〜18日は天候が悪かったところも多かったようです。しし座流星群を見よう!!!の出現数掲示板によれば、観測できた群流星の数もかなりまちまち。今夜は、どれくらい流れるのでしょうか。
いよいよ、しし座流星群の極大です。あなたはどこで見られるのでしょうか。
[しし座流星群] ほぼ直前の報道記事です。
[しし座流星群] 天文関係最大のオンラインコミュニティ、NIFTY-Serve スペースフォーラム(FSPACE)のネット中継。横須賀での電波観測状況も。
[しし座流星群] 徳島海南天文台による、ADSLやCATVなどのブロードバンド回線向けの中継。
[しし座流星群] 電波観測ライブ。小川宏氏による。
星が死ぬ最期の一瞬を観測できた、との記事。
「星の最後って爆発するんじゃないの?」と思われるかもしれませんが、太陽クラスの星の最後はゆっくりとガスをまき散らして惑星状星雲になります。
宇宙で最初に出来た天体は、太陽の何十倍から何百倍もある重い恒星だった、ということがわかりました。
へんなものでなくてよかった。。。
[しし座流星群] インパク すばるアストロ総合ステーション、しし座流星群のインターネット中継を予定。またそれに先駆けてプレゼントキャンペーンを実施中。
[しし座流星群] その他、しし座流星群のライブ中継を複数の組織が予定しています。
晴れれば自分の目で見ましょう。たった一個の流星でも、画面で見るのとは迫力が全然違います。
不運にも天候に恵まれなかったら、これらのサイトで。
ISS-SCS宇宙講座。
気象衛星「ひまわり」、大丈夫でしょうか。
火星協会が、北極圏に建設している模擬火星基地での居住実験に参加するボランティアを募集。
地球資源衛星「ふよう1号」ですが、地上に落下する可能性があります。日本の衛星では初めて。
「安全な場所に落ちるように制御できる例はほとんどない」って、怖いかも。
アフガニスタンを含むイスラム諸国のほぼ全域がラマダン(断食月)に入りました。
11月15日のCNN.co.jpの件は、あの紹介の仕方だとさらに誤解を生みそうですね。
17〜18日夜も要注意です。ただし、あの記事を見て19日未明を見逃してはいけない、ということです。
[しし座流星群] 改めて、ピーク予想一覧です。
[しし座流星群] 電波観測の観測結果速報ページ
国立天文台・天文ニュース、2件
SOHOが黒点の黒点の起源とその安定性の問題に迫る。
海部国立天文台長の講演。11月23日、宇都宮大学。
H-2Aロケット2号機は来年1月31日打ち上げ。
NASDAのプレスリリース山ほど。
環境観測技術衛星(ADEOS-II)の打ち上げは来年後半に延期。
運用を終了した地球資源衛星1号(JERS-1:ふよう1号)、12月頭にも大気圏再突入の予想、など。
スーパーカミオカンデ、1年以内の観測再開を目指す。しかし元通りの性能に戻るのは早くて2007年の見込み。
宇宙科学シンポジウム。11月19〜20日。
国立天文台公開講座「巨大ブラックホールの謎を解き明かそう」。来年2月16日。
国立天文台「天文台で星を見よう!−親子星空学級−」、来年2月8日、2月23日、3月8日、3月23日。
冥王星とカイパーベルト天体を探査するプルート・カイパーベルト・ミッションが実現するはこびに。2006年打ち上げ予定。
[しし座流星群] CNN.co.jpの記事。日付を見て間違えないように!!!
「18日夜明け前」は、あくまでアメリカ時間です。日本では18日〜19日の夜、1日ずれますので、くれぐれもお間違えなく。CNNはアメリカのニュースメディアです。
もっとも、17日あたりから要注意と思いますが。
[しし座流星群] 1999年にヨーロッパの流星雨を観測して話題になったNASA 国際航空機観測ミッションに今年も日本の研究者も参加予定でしたが、テロの余波でキャンセルを余儀なくされ、かわりにハワイ・マウナケア山頂で観測を行うことになったとのことです。
Info-Starより。このあたりの消息に関してはあちらの方が早いです(汗)
スーパーカミオカンデの破損事故、復旧は長期にわたりそう。
イギリスのM.Armstrongは、11月3日(世界時)の観測から、「しし座」と「おおぐま座」の間のNGC 3512 に超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001fv)
D. Hammerは、太陽観測機SOHOの画像から、4個の太陽をかすめる彗星を発見しました。(C/2001 T5, T6, T7, U7)
T. Puckettは、11月11日(世界時)の観測から、「おひつじ座」と「さんかく座」の間のUGC 2116に18.2等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001fw)
リック天文台超新星捜索チームは、「とかげ座」と「こじし座」にそれぞれ18等台の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001fx, SN 2001fy)
NASDAの「空から見た世界遺産」。広島平和記念碑(原爆ドーム)・厳島神社。
[しし座流星群] しし群、「足音が聞こえてきました」。
スーパーカミオカンデで光電子倍増管が相当数破損する事故が発生。
えらいことかも。
連星系になっている小惑星2001 QW_322が発見されました。海王星より遠くを回る小惑星です。
Languishing Pluto mission kept alive by Congress
[しし座流星群] 98年しし座流星群の写真その2
SETI@homeの観測データを使って銀河系内の水素分布を調べているとのこと。
たしかに電波による掃天観測をやっているわけですから、こういう使い道もありですね。
地球への巨大隕石(というか小惑星)衝突の確率、3分の1に下がる。
国際宇宙ステーションの日本実験棟「きぼう」の利用シンポジウム。11月28日。大阪。
宇宙開発事業団、国際新技術フェア(11月13日〜15日、東京)に参加。
すばる望遠鏡Webサイト、Preprint and Reprint Seriesを更新。
[紹介] 研究者向けにすばる望遠鏡、岡山天体物理観測所188cm望遠鏡、 東京大学木曾観測所105cmシュミット望遠鏡の公開データを提供するSMOKA サイエンスアーカイブ。
Light pollution(光害)は世界的に深刻です。
街灯の構造を少し変えるだけで、地上はより明るく、空はより暗くできるのですが。
[同好会紹介] 千歳天文同好会。千歳市近郊の天文ファンの集まり。月1回の例会と月明かりの影響が少ない土曜日を選んでの星見が主な活動。
C/2001 WM1リニア彗星、そろそろ肉眼彗星になりそうです。
NASAの太陽探査機ジェネシス、蓄電池の温度が上昇してピンチに。
ぐんま天文台がM15球状星団を150cm望遠鏡で赤外線で撮影。可視光とあまり変わらない、とのコメント。
Sloan Digital Sky Surveyでの10月15日(世界時)の観測から、「みずがめ座」の無名銀河に超新星と思われる天体が発見されました。(SN 2001fg)
リック天文台超新星捜索チームは、11月3,5日(世界時)の観測から、「はくちょう座」の PGC 66592 に約17等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001fh)
High-Z Supernova Search Teamの観測から、20〜24等の超新星と思われる天体12個が発見されました。(SN 2001 fi-ft)
あらら、2001 f*台が一気に終わってしまう。。。
D. Hammerは、10月16〜18日(世界時)のSOHOによる観測から、5個の太陽をかすめる彗星を発見しました。(C/2001 U1, C/2001 U2, C/2001 U3, C/2001 U4, C/2001 U5)
LINEARは、10月29日(世界時)の観測から、「おおぐま座」に核光度19.5等の彗星を発見しました。(C/2001 U6, LINEAR彗星)
リック天文台超新星捜索チームは、11月5,6日(世界時)の観測から、「うみへび座」のMCG -03-23-11に約15.1等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001fu)
[HST] ハッブル宇宙望遠鏡が紫外線で撮影した銀河NGC 6782の中心核にリング。ここは生まれたての熱い星が多いところとのこと。
ハワイにあるジェミニ北望遠鏡による観測で、M87銀河中心部にトーラス構造が見えなかったことで、同銀河に対して謎が深まっているとのこと。
ESAのX線観測衛星 XMM-Newton がハッブル・ディープ・フィールドを観測。
2005年に日本が打ち上げ予定の月周回衛星SELENEへのカメラの搭載希望を募集。
[しし座流星群] NASA しし座流星群国際航空機観測ミッションの日本語Webサイト。
大学と企業が連係して開発した部品がすばる望遠鏡に採用された、という記事。
このオーロラもなかなか幻想的です。
[同好会紹介] Open Directory「天文・宇宙:サークル」に登録された同好会・サークルのWebサイトを不定期かつ勝手に紹介します。
一回目は「小さな天文学者の会」。事務局は山形大学内。「宇宙を見て、感じて、楽しもう」「宇宙を題材に自然科学を市民の手に」を目標に活動する会。その目標のため、会員の手で会報、例会、学習会(観測会)を準備しています。また体験学習会などのボランティア活動、宇宙の姿や宇宙の法則を容易に誰でも理解できるような方法の研究・創造を行っています。
[しし座流星群] 先日のNHKニュースに続いて、そろそろマスコミも報道を始めました。アッシャーの説を紹介して「うまくいけば1万個」などの記述がありますが、まだ比較的冷静な報道のされかたをしているようです。
[しし座流星群] 有名な写真ですが、1998年の流星雨です。
NASDAプレスリリース。
[しし座流星群] 国内各地の研究者、アマチュア天文家、学生達が一致協力して情報発信する2001しし座流星群総合情報サイト。極大日当日はライブ中継も。
ジャズユニット「トラペジウム」がアルバム「Stairway to the stars 〜星空への招待〜」を緊急発売の予定。LIVE!ECLIPSE 2001 のテーマ曲「Mirabilia」と LIVE! LEONIDS 2001のテーマ曲「Jupiter in rains」を収録。発売は11月7日。
リック天文台超新星捜索チームは、11月1,2日(世界時)の観測から、「ペガスス座」の UGC 11957 に18.4等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001fd)
イギリスのM. Armstrongは、11月2,3日(世界時)の観測から、「しし座」の IC 5129 に等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001fe)
P. Pravecらの観測により、9月18日にNEATによって発見されたアポロ型小惑星2001 SL_9が連星系であることがわかりました。
リック天文台超新星捜索チームは、11月2,3日(世界時)の観測から、「かに座」の UGC 4685 に約17.1等の超新星と思われる天体を発見しました。(SN 2001ff)
[しし座流星群] 宇宙科学研究所の阿部新助さんによる記事。「流星嵐になることは必至」だそうです。
とりあえず、聞いてうれしい話ということで。
[しし座流星群] デビッド・アッシャー氏の横浜こども科学館での講演が、ISDN回線を利用したネットワークサービス「データドーム」でも視聴できます。ただし横浜までの電話代が必要(インターネットでのサービスではありません)。11月11日。
なお、会場への参加申し込みは締め切られています。
国際宇宙ステーション計画について、外部の専門家チームがNASAに対し、予算の枠内で収まるよう計画を再構成すべきとの報告書を提出。
2001マーズ・オデッセイの最初の撮影画像が到着。
疑似カラーなんで、がっかりした人いる? 火星って寒いんですね、やっぱり。
国立天文台・天文ニュース 第492号の詳しい意味。C/1999 S4リニア彗星を分光観測した結果、彗星核を構成するアンモニアの氷結温度がわかり、そこから、同彗星が土星から天王星の軌道領域で生まれたことが明らかになった、ということです。
すばる望遠鏡、アンモニアの氷結温度推定に初めて成功。
国立天文台・天文ニュース。トロヤ群小惑星パトロクロスが連星であった件。
国立天文台・天文ニュース。3C273ジェットの二重らせん。
すばる望遠鏡Webサイト。共同利用観測 S02A に関する情報を掲載。
NASDAプレスリリース。
アメリカのPolar衛星が南北両極のオーロラを同時撮影。
[しし座流星群] Rob McNaught氏によるしし座流星群の予報が下方修正。
2001マーズオデッセイ、最初の写真を火曜日(米国の)に撮影。もう少ししたら見られるかも。