星が好きな人のための新着情報

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2006年06月20日(火)

地球の「第2の月」、まもなく地球を離れることに

7年にわたり、見掛け上地球の周りをまわるような軌道を描いていた小惑星 2003 YN107 が、まもなく地球から遠ざかるとのこと。 「地球共有軌道小惑星(Earth Coorbital Asteroids)」と呼ばれる、地球とほぼ同じ軌道をまわる天体の一つです。

DSPACE 星空の散歩道「ストロベリームーン −地平線に近い満月−」

今年6月の満月は前後10年のうちで、最も南の地平線に近い満月となる。

DSPACEコラム:ISSは間もなく3人暮らしに

7月に予定されるディスカバリーのフライト(STS-121)で、ドイツ人宇宙飛行士トーマス・ライター氏が国際宇宙ステーションに搭乗し、長期滞在に入るとのこと。
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2007年06月20日(水)

ヨーロッパで白昼の金星食

観測史上最も遠方のブラックホール

Canada-France High-z Quasar Surveyで発見されたCFHQS J2329-0301。うお座の方向にあり、距離約130億光年。

月探査情報ステーションに「ドーン計画」のページ

セレス、ベスタを探査するNASAの探査機。日本時間7月8日打ち上げ予定。

アトランティス、地球へ

日本時間22日午前2時54分にケネディ宇宙センターへ帰還予定。

女性としての宇宙連続滞在記録更新

報道より。ISSに滞在中のアメリカのスニータ・ウィリアムズ海軍中佐。

「かぐや」のアクセントは?

ISASメールマガジン 第144号より。

『質問なのですが、月周回衛星SELENEの愛称「かぐや」のアクセントは、か・ぐ・や のどこにおくのがよいでしょう? フラットな読み方でしょうか?プラネタリウムなどで解説する際に、ISASさんの推奨する読み方で紹介したいと思います。』


JAXA全体としての方針は、以下になりました。

『日本語読みでは「か」にアクセントをつけます。ただし外国語での発音を規定するものではありません。』

実際、読み方によっては「家具屋」になってしまいます:)
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2008年06月20日(金)

M81: Black Holes Have Simple Feeding Habits

M81中央部のブラックホールの観測

HIT-SATが軌道寿命を全う

北海道の「北海道キューブサット開発チーム」が開発した衛星。6月18日夕方(日本時間)に軌道寿命を全うし、大気圏内に突入したと推測。

「宇宙ウエディング」7月1日から受け付け開始

弾道飛行型の旅行で、高度100キロメートルに到達したところで結婚式を行うとのこと。訓練4日、所要時間1時間。価格はプレミアムプランで2億4千万円。

国立天文台、外部評価資料を公開

全部英語です。

岡山天体物理観測所、蒸着作業の様子

年に一回、梅雨の時期に、188センチ望遠鏡の鏡のアルミ薄膜の再生成を行っています。今年の分はもう終わったとのこと。

「第26回宇宙技術および科学の国際シンポジウム浜松大会」レポート

【APoD】NGC 5907を取り巻くスターストリーム

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2009年06月20日(土)

世界天文年2009日本委員会、学校関係者に日食観察の注意事項を呼び掛け

「今回の日食では失明者を一人も出さないよう、学校や家庭での指導を徹底するよう強くお願いします。」(同資料より)

100万人のキャンドルナイト、20日から

6月20日〜7月7日の夜8時〜10時。

語ろう!宇宙と地球の未来「第36回JAXAタウンミーティング」in大阪

7月25日、大阪科学技術センタービル。

天文台マダムさんの新曲

「Light down , Light down , Light down!」
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2010年06月20日(日)

100万人のキャンドルナイト

6月20日~7月7日。

[APoD] イトカワのステレオ画像

赤青メガネ(左が赤、右目が青)でどうぞ。

『おかえり「はやぶさ」 川口リーダー緊急出演』のダイジェスト

6月18日、BSフジLIVE、PRIME NEWSの放送内容。

宗像ユリックスプラネタリウム、累計50万人突破

夏至観望会(6月21日)

国と宗教を超えて、地球の節目の日である夏至/冬至と春秋分に全世界で星見をやろうというイベント。 宗教に関係なく行うので、休日にずらすことなくその日に行われます。
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2011年06月20日(月)

大西浩次星景写真展「時空の彩」見学記

明石市立天文科学館で開催中。

マーズ・エクスプレスの画像を火星儀から選択できるページ

via Twitter @sinus_iridiumさん

スズキ パレットのCM「家族の季節・流星」篇

情報:たけいさきよさん

「コアラのマーチ」<七夕限定>

情報:たけいさきよさん
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2012年06月20日(水)

板垣公一さん、おとめ座のNGC 4772銀河に16.3等の超新星を発見

6月14.559日(世界時)の観測から。(SN 2012cu)
発見位置
[星図/PNG]
クリックで拡大

R.A. = 12h53m29s.35,
Decl. = +2d09'39".0
(2000.0年分点)

木曽超新星サーベイ、18等の超新星を発見

5月22.50日(世界時)の観測から。(SN 2012ct)
発見位置
[星図/PNG]
クリックで拡大

R.A. = 16h32m13s.92,
Decl. = +38d39'25".1
(equinox 2000.0)

[動画] ヒロからすばる望遠鏡までの道のりを8分49秒で

via Twitter@mikito0823さん

[画像] 岡山天体物理観測所188センチ鏡の蒸着作業風景

これは洗浄中の様子。

アストロアーツ:「小惑星・彗星・流星会議2012」で高校生が発表参加

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2013年06月20日(木)

[動画] この夏、ブラックホールが光る?(日本経済新聞)

via Twitter@sara45mさん

[画像] レモン彗星(C/2012F6)とアンドロメダ大銀河の接近

「こうのとり」4号機 機体公開のレポート

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2014年06月20日(金)

東京の佐藤英貴さん、長らく不明だったデニング・藤川彗星(72P/DENNING-FUJIKAWA)を再発見

陽子の磁気モーメントを超高精度で測定

今月初めに「ロゼッタ」探査機が撮影したチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星

出張授業「ふれあい天文学」、スタート

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2016年06月20日(月)

Thirty Meter Telescope 3D パズルペーパークラフト

国立天文台今週の一枚:すばる望遠鏡カセグレン装置交換作業の様子

【WEB】日本七夕文化研究会

かつて日本で行われていた七夕行事について

だいたい20世紀前半の七夕行事について。高度成長期にはいるあたりで急速に廃れました。
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2017年06月20日(火)

7月1日、月面X

18時半ごろの前後数時間。暗くなるのが遅いので厳しいですが。

アストロアーツ:木星は太陽系の最古参

[APoD] 8月の北米横断皆既日食の予測ビデオ

すべての恒星はペアで生まれたという新しい証拠

太陽系から600光年のペルセウス座分子雲の観測から、すべての恒星は500天文単位以上離れた連星として生まれたとする証拠が。つまり太陽にも兄弟が。 via Twitter@sinus_iridiumさん

毎日新聞:そこが聞きたい「天体の地球衝突 宇宙航空研究開発機構准教授・吉川真氏」

小惑星の接近については、各国が連携した事前の詳細な観測、分析をすることで予測可能だという。しかし、その恐れが高まった時、その情報をどう伝え、誰が対策を考えるか。日本では、政府でも宇宙機関でも、全く検討されていない。

2017年7月の星空

上旬 月と木星、土星が接近
7月7日 七夕
7月25日 水星食
中旬ごろ 金星とアルデバランが接近
7月28日 近畿以東でポリマ食
7月30日 みずがめ座δ南流星群が極大
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2019年06月20日(木)

スカイ&テレスコープ誌、アメリカ天文学会傘下に

同誌は、オーナー企業の破産申請により行く末が危ぶまれていました。

アルマ望遠鏡で、観測史上最古の合体中の銀河の証拠をとらえた

「最遠=最古」ということで。
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2020年06月20日(土)

2020年7月の星空

1日、半夏生(太陽黄経100度)
4日、地球が遠日点通過
4日、ネオワイズ彗星(C/2020 F3)が近日点通過
5日、満月
5日、月が木星に接近
6日、月が土星に接近
7日、七夕
10日、金星が最大光度
12日、月が火星に接近
12日、金星とアルデバランが大接近
14日、木星が衝
16日、冥王星が衝
19日、土用の入り(太陽黄経117度)
21日、新月
21日、土星が衝
22日、大暑(太陽黄経120度)
27日、月面X(23時前後)
29日、みずがめ座δ南流星群が極大のころ
ネオワイズ彗星(C/2020 F3)が3等前後。中旬までは明け方、中旬以降は夕方
下旬、明け方の空に全ての惑星が揃う

誕生したばかりのマグネタ―を発見

マグネターは極端に強い磁場を持つ中性子星。発見された天体はわずか240歳。
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2021年06月20日(日)

ハッブル宇宙望遠鏡のペイロードコンピュータにトラブル、復旧作業中

6月13日に停止。現在も復旧作業中のようです。

銀河系の中心近くにある巨星。30分の一の明るさにまで減光しているのを観測。

数十年に一度の周期で変光。いわゆる食連星のようですが、数ヶ月かけて減光しまた増光。伴星が不透明な円盤を持っていると思われますが、伴星の正体となぜ円盤を持っているのかが課題。

星の生育環境はすべてが同じではない

アルマ望遠鏡で近傍の90の銀河の10万個の分子雲を系統的に調査。「私たちのまわりの人々、家、地域が多様であるのと同じく、星の誕生過程や誕生現場のようすも場所によってさまざまであることが分かったのです。」(本文より)
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2022年06月20日(月)

GLOBE at Night

6月19日(日)~28日(火) 対象:ヘルクレス座

ブラックホールシャドウの撮影成功は間違い、とする論文に対するEHTのコメント

新しい再解析がEHTCデータとその手法に対する誤った理解に基づいており、誤った結論を導いていると判断している、と。

Wow!シグナルの発信源の推定と、地球外文明が地球を侵略する可能性についての検討

2020年に、約1800光年の距離にある太陽に似た恒星を候補として絞り込んだという論文が発表されています。また、地球から発せられる電波から地球文明の存在を知った悪意ある文明によって侵略を受ける可能性について推定した結果、そのような文明は最大で4個(あくまで、存在すれば、でしょう)。リスクとしては低い。
ともかく、SETIにしろMETI(我々から地球外文明に宛ててメッセージを送る取り組み)にしろ、それらの在り方についての議論に、できるだけ多くの人々が参加するよう積極的に呼びかけている。
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2023年06月20日(火)

6センチ屈折で「創造の柱」

重力レンズ効果で分裂・拡大して見える超新星「SN Zwicky」の輝き(sorae)

2030年6月1日金環日食のページ(なよろ市立天文台)

【年4回開催ウクライナ特別投影】『星は繋ぐ~ウクライナと日本の春夏秋冬~』(コスモプラネタリウム渋谷)

第1回目 2023年6月23日(金)

HACHI100×コスモプラネタリウム渋谷「ハチが見た星空」

忠犬ハチ公生誕100周年、プラネタリウム誕生100周年を記念。
「忠犬ハチ公の生い立ちをたどり、ハチ公が生まれて日の空やハチ公が上野先生を待っていた時の渋谷の空など…ハチ公が見た星空を再現します。」(プレスリリースより)
1日限定。2023年7月29日(土)13時~13時40分(40分間)

金曜天文講話オンライン 6/23「宇宙望遠鏡いろいろ」(花山宇宙文化財団)

2023年6月23日(金)

光害地で6cm屈折+CMOSカメラで超新星2023ixf

架台はAZ-GTi。観望用で経緯台仕様なので、視野が回転しています。北を上にするのを忘れるという初歩的な(導入完了してからカメラを回せばよかったのか…)。スマホに転送してインスタグラムのアプリで調整するというお手軽。フルサイズにするとザラザラですね。
でも写りました。明るい超新星と、進化した機材のおかげです。
SN 2023ixf
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脳内BGM

『渡月橋 ~君 想ふ~』 (倉木麻衣)

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■火星観測週間/マーズウィーク(2003年火星大接近 サイトはすでに閉鎖)